2024年11月に乗りそびれた992.1 GT3マンタイを走らせに、PEC Tokyo再訪。
Manthey Performance Kitを組まれたこのGT3は、フロントを硬くした上でネガティブキャンバー増、リアは少し緩めてコントロール性をアップしているとのこと。スタンダード992.1 GT3よりも随意にクルマを動かせる感触はありましたが、
992.1 GT3 RSほどの感動的な動きではなく。
今回のコーチング内容は、↓インストラクターによるデモンストレーションラップ動画の通り。この動画と同タイムで走れるようになったkami3...ではありますが、
・ブレーキングにおいて前輪荷重がかかり過ぎている(レイトブレーキングで突っ込み過ぎ)。タイヤは綺麗に溶けて使えているが、ブレーキング開始を少し早める & リリースをスムーズにすることで、もっとリアタイヤに仕事をさせ、サスペンションの滑らかな伸縮を意識したドライビングをすべし。
・コーナーリング中のアクセルオンのタイミングが早く、もう少し待ち耐える時間を持つべし。
といったことをコーチングされました。しかしながら、ABペダル無入力の空走時間がタイムロスに繋がると思い込んでいるkami3...には、この待ちの時間を作ることがなかなか出来ず。
80分間走った時点で、左前輪からゴロゴロとした感触を伴う異音が。ピットに戻り↑写真のようにトルクレンチで増し締めした上で走行してみるも、異音は治らず再びピットへ。そのまま時間切れに。。。orz
左前輪をよく調べてみると大きめのタイヤカスを拾っており、これが原因でした。30分後の次の走行枠でもこのクルマの使用予定があったので、壊さずに済んでヨカッタ。。。(^^;
ドリフトサークルでも練習しましょうかとインストラクターから持ちかけられるも、このクルマの体験時間を低速域エクスペリエンスで消費するのは勿体無いと思い、ハンドリングトラックを只管にガス欠ランプが点灯するまで走り続け、今回も50ラップして全身筋肉痛になる毎度petrolheadなkami3...。。。:D
File#747
Posted at 2025/05/14 05:00:07 |
ニュル | クルマ