Driving Lecture @ BMW M Fascination Nordschleife 2013

↓動画は、セクション･トレーニング実技開始前夜の19～20時に行われるニュルの走り方に関する座学の様子。講師は2010年に参加したトレーニングにてお世話になった、赤いM1(≠1Mクペ)乗りのB.Limmer氏。←写真の様にオーバー･スピードでの突っ込み過ぎ等によりコーナー入口で正しいコーナーリング･ラインに乗れず、コーナー出口でコース･アウトを余儀なくされる場合、まずはコース上で最大減速、その後出来る限り小舵角にて全4輪でコース外に出て(大舵角状態で片輪だけ脱輪すると、アスファルトとグラスのフリクション差で車がスピンモードに陥る)、限られたコース外のスペースでステアリングと格闘せず穏やかに車の姿勢の安定に注力、そして小舵角で緩やかにコース復帰するといった対処法の説明を受けます。しかし、コーナー出口でなんとかしようとあれこれ格闘し、コース上で最大減速を行う機会を逸して大舵角のままコース･アウト&スピンモードに入り、被害を拡大してしまうケースが多い様子。今回のトレーニングでも、トランクルーム容量が半分になってしまうような他グループでのクラッシュがHohe Acht付近で発生し救急車出動するも、幸いにもドライバーは救急搬送されるような状態には至らず無事。



重要な講義内容にもかかわらず、講義後の夕食を兼ねた懇親会でのビールへと気が逸る150kphでコース・アウト経験者のkami3...。。。:D

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