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2016年、ニュル Nordschleifeで一緒に走った米国のJさんの、先月末開催のニュルトレでのG87 M2車載動画↓。車重1.7トンのG87 M2の動きが結構軽やか。F87 M2 Competitionよりもリアの動きに安定感が見受けられます。
←写真のように、G82 M4 CSLがインストラクターカーのグループも。



2007年は€2,180だったトレーニングフィーは、2023年には€3,990とほぼ倍増。ユーロ高も相俟って、行ける気がしない。。。orz

File#725

2021年11月のPEC Tokyoのハンドリング･トラック走行では速度制限(100kph)がありましたが、今回はその制限が無く、割と自由に992.1 GT3で走らせてもらえたため、ハンドリング･トラックにつき感じたことを追記。

･トレイルブレーキング練習向きの、Handling Track Map(↑写真)①のコーナー。
･S字ではピッチングを抑えて前後タイヤの荷重変動を少なく、フリクション･サークルを意識した走りで。②③⑤のApexへのライン取りが難しい。
･8連S字出口からカルーセル入口の路面⑧は荒れておりタイヤが跳ねてグリップを失い易く、本場ニュルブルクリンクNordschleifeのカルーセルへのアプローチより難しい。
・コークスクリュー入口の右ターンでは、Apexを外さないよう早目の視点移動要。
･Accelerated Program開始後早いうちに、lead & followで走行ラインとブレーキングポイントをインストラクターに見せてもらう方がイイ(↓動画の前走2車がlead & follow中)。一番先頭を走るインストラクターカーが、ニュルブルクリンクでのVLN出走経験のある友人の駆る前走718 Cayman GT4の走行ペースに蓋。。。w

コース全長はTC2000と同等ですが、高低差やアンジュレーションに関してコース設計の新旧差を感じさせられる、Hermann Tilkeによるよく考えられたコースセッティングだと思います。



あと、200kph超でのジャンピング･スポットがあれば、態々ニュル通いせずに済む。。。(^^?

File#723

自分のドライビングを数値可視化して分析出来るAccelerated Programを受けに、木更津のPEC Tokyoへ。Porsche Track Precisionアプリで走行データをインストラクターと分析ミーティングしつつ、90分プログラムの他車がコースインしていないためクリアラップを取り易い時間帯(10:30-11:00 & 12:30-13:00)を中心に、992.1 GT3でハンドリングトラック走行。大人の事情(↓動画の0:32, 0:52 & 0:54時点の路面ブラックマーク)によりロードコーンであちこち制限されたコースを見て、タイムを詰める走り方ではなく、タイヤの接地性を意識し姿勢変化の少ない丁寧な走り方を学ぶことに目的変更。GT3に慣れるために、徐々に周回ペースup。
強烈な横グリップを発揮しているwidth 315mmのリアタイヤ(Michelin Pilot Sport Cup 2)の荷重が急減してテールアウトしないよう、RRのPorscheでは常にAペダルを踏んで継続的にリアトラクションを掛けておくことがキモであることを、8連S字で実感。また、基本的に前輪荷重少なめのRRでの、トレイルブレーキングによる前輪荷重を上手く利用したターンインに重きを置いたコーチングを受けました。
今夏以降トレーニングカーとして追加見込みの992.1 GT3RSで、ロードコーン制限の無いコースを走り込んでみたい。



満タンガソリンがほぼカラになる迄走り込んで、インストラクターに呆れられるpetrolheadなkami3...。。。(^^;

File#722

先月15日18時(日本時間)より申込受付開始のBMW M GmbHのニュル nordschleife トレーニング。2019年の参加からまる3年行けておらず、行きたいのはやまやまなのですが、下記2)のコースは申込受付開始後7分間で受付枠が蒸発。。。:D
2023年度の開催日程は、

1) 2泊3日のSection Training (費用: €3,990、トレーニングカー: G87 M2、G80 M3、G82 M4)
a. 6/26-28
b. 8/21-23
c. 8/23-25
2) 1泊2日のFull Lap Training(↓動画) (費用: €2,490、トレーニングカー: G80 M3、G82 M4)
d. 6/28-29



どのみち、EUに居が無ければ、申込不能(↑写真)。。。(^^???

File#721

Porsche Experience Center Tokyo 90分ドライビングプログラム経験者対象の、ドライビング分析&コーチング。登場間もない992 GT3 RS(↓動画)がトレーニングカーとしてラインナップされれば尚良しですが、100kph制限のPEC Tokyoのハンドリング･トラックにはエアロダイナミクスの鬼である同車は要らない。。。(^^?



4時間で27万円。1時間あたりのトレーニング･フィーが、M GmbHのニュルトレのそれより、かなり高い。。。orz

File#717