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←E46 M3CSLとE92 M3 M-DKGの車検証比較。前軸重差100kg、後軸重差120kgと、かなりの重量差。E92 M3はM3CSLよりも絶対的重量があるものの前後重量バランスが良いためか、ニュルのハッツェンバッハの6連コーナーではスイスイと向きを変えます。鼻先が軽くスイスイ向きが変わるワリにはリアスタビリティが高くて粘り、リアを振って向きを変える感じのM3CSLとはまた違ったドライビングフィール。



軽量化のために遮音材の減ったM3CSLの車内は、あらゆる音のお祭り騒ぎ。。。orz

File#97

10/23-25の間、今年最後のBMW M Fascination Nordschleifeが開催中。1Mクペもトレーニングカーとして稼動している様子。M GmbH技術者から聞いた情報では、E90 M3は12月に生産終了するもののE92 M3は継続生産。トレーニングカーには毎年新車が投入されます。E92 M3は来年もトレーニングカーとして採用されそうですが、生産台数限定の1M クペは (^^?



このトレーニングで毎回顔をあわせるシンガポリアンに現地で会って話をしたところ、今年6回開催のこのトレーニングのうち既に4回参加済みだという。Σ(ﾟДﾟ;)
スパ・フランコルシャンでのトレーニングにも参加する等かなり精力的に走り込んでいる同氏は、「シンガポールには本気で走れる所が無いし、だからココに走りに来てる」、と。

(一日目) Singaporeから13時間半飛んで20:35 Frankfurt着、そこから2時間かけてレンタカーでニュル入り。同日19:00から行われているこのトレーニング事前講義に間に合わないので、ブッチ。
(二日目) 丸一日Nordschleifeトレーニング。
(三日目) 丸一日Nordschleifeトレーニング後、17:00開始のUrkunde授与パーティもそこそこにFrankfurtへ向かい、22:00発のフライトに搭乗。
(四日目) 12時間飛んで17:15 Singapore着。

という過密スケジュールを平気で何度も繰り返す彼を前に我が身を振り返って見るに、まだまだ世界は遠いな、と。。。orz

File#96

←Tiergartenにある路面の沢山の筋は、VLN等でここを260kph以上で駆け抜ける車がフルバンプして車体を路面に擦った痕です。↓の動画だと11:50辺りで、Nordschleifeで最高速に達する直後の地点。wetで180kphからステアリングを切っていくという経験は基本的に日本の公道ではありえず、このトレーニングにいきなり参加することをお勧め出来ない理由の一つです。しかし、wetのニュルを高出力のBMW M3のような車でトラクションを意識しながら走れるようになると、どこへ行ってもかなりレベルの高いドライビングが出来ると思います。



15分間切れ目無く続く↑トレーニング動画の中のkami3...も、涙目ドライビング。。。w

File#95

朝マック食べにインドのマクドナルドへ行ったら、カウンターにて新聞広告欄を思い切り広げて読んでいる店員が。隣のレーンは混んでいるのに、手伝うそぶりも無し。。。orz



ハンバーガーショップは戦いの場であると歌った嘉門達夫は正しい。。。w

File#94

エイペックス付近の路面が受けバンク気味で水溜りが出来易くなっているコーナーがニュルには結構有り、Wet時走行ではDry時に比べエイペックスを0.5-1mほど縁石から離れた所に取ります。また、コーナーの出口でその受けバンクが次第にフラットもしくはオフキャンバー気味になっていくので、大きい舵角を当てたままコーナー出口に来ると、スピンし易くなります。特に雨天時のコース脱輪は、即スピン&クラッシュにつながり易いので、要注意。



雨天走行は↑動画のように視界がきかない状態ゆえ、コースをしっかり覚えておくことが安全走行につながります。こんな状況でも車間を詰めて走れと無線で指示を飛ばしてくるBMW M GmbHのインストラクター。M GmbHじゃなくS GmbH (^^?

File#93