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2015年のGWは走り仲間とニュルブルクリンク走行へ。フツウ、初走行するコースでは安全第一で走るものだと思いますが、いきなりコース・オフするほどに攻めるアグレッシブな仲間。。。w
コース・オフの場所はWippermannのコーナー出口(このBMW Section Training動画だと3:00地点)。エイペックスまで上り坂で、そこを頂点にその先が下りになっており、コーナー出口が全く見えないので、コース・オフし易い場所。



そして、何事も無かったかのようにRentRaceCarにクルマを返却。。。:D

※RentRaceCarは、車両返却時に損傷チェックします。

File#355

日本に正規輸入されているBMW M4のシート生地は、レザーが標準となっていますが、2015年のBMW M Fascination Nordschleifeで使用したトレーニング・カーのそれは、←写真の通りファブリックとレザーのコンビネーション。高GのかかるNordschleife走行では、レザーシートよりもファブリックの方がシート上で体が滑らず、合目的。←写真右下は、春に登場予定のCompetition Package用のシート。シートバックの一部がシースルーになっており、肉抜き軽量化されています。



サーキット・トレーニング専用のM4なのだから、思い切ってM4 GTSの様なホールド性の高いバケットシートにして、走行後の全身筋肉痛から解放してホスィ。。。:D

File#354

BMW M Fascination Nordschleifeのトレーニングにて、インストラクターカー+4台の計5台で、いつもの様にペースカー･ラップ。インストラクターカーの2台後ろを走っていたところ、あるところ(↓動画0:08地点)以降、最後尾のM4がついて来ない様なので、スローダウン。この動画のその時点で、タイヤの大きなスキール音が聞こえます。Wehrseifenという、ニュルNordschleifeで一番スピードの落ちるヘアピン(←写真)で、ブレーキング操作を誤って、クルマの右側面をウォール･ヒットさせてしまった様ですが、幸いフロリダから来たこのドライバーはピンピンしていました。Wehrseifenの路面は、途中からへの字のように折れて下り傾斜が急に増しており、フロントタイヤが一瞬浮いた様になり、フロントブレーキの効きが急に抜けるので、確り減速して進入する必要があります。
このトレーニングでは1台を2人の参加者でシェアしており、このままではクラッシュ・ドライバーとクルマを共有していたドライバーが走れませんが、流石M GmbH、予備カーを準備しており、サソークその予備カーを補充して、ペースカー･ラップを継続。クラッシュ・ドライバーはその後ペースカー・ラップでのドライビングはせず、ペースカーの助手席でインストラクターのドライビングを見学していました。



このトレーニングの修了式で、クラッシュ･ドライバーはドライビング･ライセンスの提出をM GmbH事務局から求められ、ペーパー･ワークが必要な状況。ぶつけると、マンドクセぇことになることが分かりました。。。:D

File#353

BMW M3 CSLのステアリング・ホイールは、スポーク部にM Track Modeスイッチだけがあるシンプルなもの且つアルカンタラ巻きであることがその外観的特徴ですが、機能的には低慣性モーメントであるという記述がCSLの仕様書にあります。ところが、この機能に関する詳述がなかなか見当たらない。。。orz
フロントキャンバーが他のBMWよりも大き目のnegative設定値となっているためか、ステアリングを深く切りタイヤにGをかけていくにしたがい反力が増し、ステアリング中立付近の若干曖昧なステア･フィールが、路面状況を確りfeedbackしてくる感触に変わっていきます。



低慣性モーメント･ステアリングだからといって、↑そんなにクルクル回して走らなくても。。。w

File#352

年明け早々、昨年末の話というのもアレですが、年末はIncognitoのライヴを聴きに友人夫妻と共にBlue Note Tokyoへ。Talkin’ Loud、Pieces of a Dream、Goodbye to Yesterdayと開演から矢継ぎ早に繰り出され、加えてブルーイのお茶目なホスピタリティに感動。MINIによるご招待でも行けたこのライヴ。当日会場で行われる抽選に当たれば、MINI Clubmanで家まで送迎してくれるサービスあり。



JAZZ Funkの心地よい調べに身をあずけ、90分のライヴの間にグラスワインを飲みまくり。結局ボトルワインを頼んだ方が安くついた。。。orz

File#351