
木更津の
Porsche Experience Center Tokyoへ、走りに行ってみました。コース混雑緩和のため、1枠12台制限。ローンチコントロール、フルブレーキング、スラローム、ローフリクショントラックでwarm up後、コース長2.1km、高低差40mの
ハンドリングトラック70分間連続走行。コース長10倍のニュルブルクリンク Nordschleifeの高低差が300mなので、PECハンドリングトラックの方が勾配大。
ハンドリングトラックのインプレは、
・前半のS字区間は、100kph制限でも楽しめる小さいRのコーナーで始まり、カルーセルに向けて次第にRが大きくなる設定で、Apexをかなり奥に取る走り方が必要。本場のニュルと同様、カルーセル手前で150kphに達することが可能。
・ニュルと違い時計回りのカルーセルでは、谷側に右ハンドル車のドライバーが来るので、本場と同じような感覚でコーナーリング出来る。
70kphで駆け抜けていると、腹を擦るので50kphに抑えるよう同乗インストラクターから指導が入る。。。w
・カルーセル以降は速度がのるコースセッティングで、特にカルーセル〜コークスクリュー入口は、ニュルを走る感覚に似ており、100kph制限が恨めしい。
・コークスクリューは60kphならノーブレーキで入って抜けられる。同コーナー出口は受けており、早目にアクセル踏んでコーナー出口のすり鉢に車を当てて行く感じで立ち上がれ、楽しい。
・複合最終下りコーナーが一番難しく、100kph制限がなければ、ここで多数事故りそう。ブレーキング開始ポイントからApexが見えないのでターンインポイントを定めづらく、要走り込み。
・路面のグリップは良舗装状態の日本の公道並。
・コースカメラでオーバースピード監視。。。:D
・
車載カメラ禁止。。。orz (kami3...の走らせるyellowの992 Carrera Sを
車外から捉えた動画)。
90分のプログラムで通常約40km走る人が多いそうですが、前走車に何度も追いつきペース調整を余儀無くされても(追越し禁止)、85km走ってインストラクターに呆れられるkami3...。kmあたりの走行費用を1,000円以下に抑えることが出来て、ヨカッタ。。。w
File#693
Posted at 2021/11/10 00:00:30 |
ニュル | クルマ