
PEC Tokyoの
Accelerated Programは、通常、午前・午後各4時間の枠に、最大各2組しか入れないとのこと。今回、じっくりと
718 Cayman GT4RSと992.1 GT3 Mantheyの乗り比べをするため、Accelerated Programを選ばず、各車90分の走行枠にて予約。が、
File#742のとおりマンタイには乗れず、GT3RSとの比較に。←写真の派手な色のGT4RS PTSとその奥にあるGT3RSを走らせました。現在は、
GT3RS/GT4RSの乗り比べAccelerated Programがあるようです。
GT4RSは丁寧に走らせないと、カルーセルへのアプローチの波打ち路面で飛びそうになります。トレイルブレーキングしつつカルーセルに進入すると、PCCBはブレーキング終了時にローターをよりツマミにいき突然バイト感が不自然に強まる独特のフィーリングで、Bペダルリリースにコツが必要。操作入力に対するクルマの反応にタイムラグのないGT3RSの動きはクルマがドライバーのカラダの一部になったかのようですが、GT4RSにはそのような感触はなくTrack Toolというモノとしてのマスを意識させられます。似たようなエンジンを載せていても、それを搭載するシャシー・ボディの性能が全く違う感じ。大きな吸気音・エンジンサウンドのGT4RSでは車内会話不能と聞いていましたが、遮音材の省かれた
M3CSLも情け容赦無くウルサいので全く気にならず。。。:D
今回、PEC Tokyoのハンドリングトラックを90分x2本勝負で、GT4RS で50ラップ、GT3RSで60ラップ走り込み、強いGに晒され続けて毎度のように全身筋肉痛になるkami3...。ですが、PEC Tokyoに同行してくれた
ニュルブルクリンクNordschleife走行仲間と、同日その後、新橋・銀座にて3軒はしご酒。。。(^^;
File#744
Posted at 2025/02/12 05:00:03 |
ニュル | クルマ