ロアアーム交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
前々からロアアームのリア側ブッシュに亀裂があったのでロアアームを交換する事に。
用意したのは555ブランドを展開する三恵工業の商品、無名品は避けたいので。
日本製ながら左右セットで安かった🎵
見た目はしっかりとしていて純正と変わりません。
2
外してから再利用出来ない事が分かると困るので今回はボルト&ワッシャも新品を用意、こちらは純正品です。
3
いきなりですが、ロアアームが外れた状態😅
ボルトの固着は酷くなく、外すのはそれほど苦労しなかった。
ボールジョイントを外すのにプーラーは必要ありません、バール等でこじるか、勇気のある人はハンマーで叩けば外れます(笑)
その際、勢い余ってドライブシャフトが抜けないよう気を付けましょう、ナックルをジャッキ等で支えた程度ではナックルは動きます、ストラットとタイロッドだけでは固定されません。
アッパーアームが無いのですから。
4
商品のロアアームを取り付けた状態(後の整備手帳で取り上げる部品が着いていますが)
私はブレーキローターを14インチ化しているのですが、取り付けではこれが障害に😱
知恵の輪状態で何度繰り返し試しても必ずローターに干渉してロアアームが入らない。
こんな時は急がば回れ、ローター外したらサクッと入りました😄
ボルトにはコパスリップを塗布、仮締めをしたら全て戻して、いわゆる1G締めをしたら完了です。
5
ボルトの状態は良く、再利用出来そうでした(ここにも別作業の部品が映ってます😅)
私はボルトやワッシャを毎回新品にはしません、再利用出来るなら使います、今回は新品を用意していたので外したボルトは処分しました。
6
外したロアアームのリア側ブッシュ。
写真だと分かり難いけど装着した状態だと亀裂がはっきり見えます。
7
ボールジョイントのブーツは破れていました。
このままでは車検も通らないし、ロアアームを交換したのは正解でした。
ロアアーム交換、作業環境が劣悪なのと、使いたい道具が揃わなかった為、少々時間が掛かりした。
難しい作業ではありませんが、またやりたいとは思いません(笑)
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