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一天地六のブログ一覧

2024年05月14日 イイね!

これは困った

先日新型フリードの先行展示会に行ってきました。
会場である埼玉県のイオンモール与野までは横浜から1時間10分ほどで到着。
ほとんど首都高の走行ですが渋滞もなく意外な良燃費が出ました。
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オープン前から入口にはそれなりのお客様達がいたのですが・・・

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10時のオープンから瞬く間にご覧の通りの人だかりです。
N-BOXに次いでホンダ国内の屋台骨となったクルマだけに
注目度がいかに大きいかがわかります。

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クロスターは5人乗り仕様でOPパーツがてんこ盛りです。
新しいベージュメタリックですが広報画像と違いかなり黒味の強いベージュです。
これまた最近のホンダに多い晴天以外では薄汚れて見える
くすみカラーってやつですかね。


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AIRは6人乗り仕様でイメージカラーの水色がかった白でした。
私のN-BOXと同様に晴天意外では冴えない色ですね。
今回ビビットカラーが無いだけで買う気が失せる中、ベージュに期待したのですが
見事に裏切られました。


先にクロスターの方に座れたのですが現行フリード+の後継である唯一の5人乗りということもあり、後席に座る人のことは全く考えずに広大な荷室や車中泊だけを重視した設計なのはとても残念です。

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後席はバックスライドもリクライニングもしないので、レッグスペースはミニマム。
バックレストを少し寝かせてリラックスも出来ないまるで軽トラのシートを厚くした様な造りは相変わらずでした。
最も残念なのは後席床面と座面の段差が現行型と全く変わっておらず膝裏が浮き上がる体育座りシートなことです。(キャプテンシートも)

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現行型は身長150cm台の両親でも膝裏が浮いて1時間も座れば脚や腰が痛くなる代物でした。
チャイルドシートを装着すれば子供の脚の長さなら丁度いい段差なのですが
2列目に大人が座ることをまるで考えていないのはなぜなのでしょうか?


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そして恐れていた通りにステアリングスポークから覗き見る位置に変わってしまった
メーターパネルは当然ながら私の運転視点だと視界に入ってきません。
座面を一番下に下げてもコレですから本来はもう少し座面を上げて運転するのでそうなると非常に視線移動が大きくなるのは明白ですね。
ほんの目先が見えることがリアルワールドでの走行にいかなるメリットが有るのか?凡人の私には想像もつきませんね。
更にフィットでも思いましたがスピード表示に被る謎の白いグラデーションが本当に邪魔です。
なぜ白いフォントに白い背景を重ねるのか?ただでさえ視界に入らないメーターを見ようと努力しても一瞬の視認性をわざわざ悪くする処理がされていては元も子もないではありませんか。

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そして相変わらず見えない位置にあるスライドドアの開閉スイッチ。
どうやらスイッチ自体のパーツも現行型の流用で左右が密着しているので間違えやすいのも変わっていませんね。


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なんの工夫もないドリンクホルダーも相変わらずで今や色々な形のあるペットボトルや
細身の缶、角形紙パックのことなどアウトオブ眼中ってやつです。
メーターナセルが被って使いにくそうなトレイもなんだかなあ・・・


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運転席正面のポケットが無くなり助手席に大きな蓋付きのポケットが付きましたが
その存在感と圧迫感はなかなかのものです。
せっかくダッシュボードをフラットにして見晴らしを良くしたという意味は?
そして下に出っ張っている分トレイの使い勝手が非常に悪いですね。

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驚いたのはこのポケット、巨大な割に奥行きが無くティッシュボックスを立てて入れるのがやっとなのです。
3代目N-BOXといいホンダはこの手の実用使いのクルマから収納力を削ぐことにご執心のようですが一体何がしたいのでしょうか?


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センターコンソールの引き出しドリンクホルダーが継承されたのは喜ばしいのですが
これもパーツ自体は現行型の流用で下側の受け部分が小さいので
ぴったりサイズより細いと抜け落ちるところもそのままでしょうね。
せめて2代目N-BOXの物を流用すればまだ良かったものを・・・



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3列仕様のAIRの方ではほぼ全ての方達が3列目シートの収納を確かめていました。
そこで面白かったのはシートを畳んで持ち上げる事ができる人とできない人が明確に分かれていて半分以上は出来ない人達だったことです。


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この状態から畳むには脚部にあるストラップを引いて
バックレストの左右端にあるレバーを押してロック解除をして持ち上げるのですが・・・
ストラップまでは気付きますが端のレバーがわからないようでした。
実際は完全に影になっていて黒いレバーなので見えないんですよね。
更にレバーに気付いても押すのではなく引く人達が多かったです。
それも当然で物を持ち上げるのなら操作する部分も引こうとするのは
人体の構造的に考えても自然な動作のはずです。

私も現行型フリードに乗っている時にしょっちゅう間違えたし、実際隅っこに手を突っ込んでレバーを押すのはやりにくかったので事あるごとに逆の操作に変更してくれと意見を上げていたのですが新型でもそのままでしたね。
恐らく正しい操作ができていた人は現行型のユーザーだったのでしょう。


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せめてN-VANのようにシートの展開に必要な操作部を目立つ色にしておけば
まだ良かったと思います。
というかなぜ乗用車でもこういう工夫がなされないのでしょうか?
しょっちゅう操作しない部分だからこそ分かりやすくするのが当然だと思うのですが。


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この3列目シートは確かに現行型より軽くなり持ち上げるのも楽になりましたがノアのようにワンタッチロック機構は無いのでストラップで固定することや脚部を自分で折り畳まなければならないなど手数の多さは相変わらず。
しかし一番改善してほしかったのは3列目を持ち上げた状態だと2列目シートが当たってバックレストを寝かせたり後へスライドさせることもできなくなる点でしたが何も変わっていませんでした。

なぜ私がそこにこだわったかというと先ほどの体育座りシート問題を少しでも改善するためには
脚を投げ出すような座り方にすることだからです。
それにはシートを後ろへ下げてバックレストを寝かせ気味にするのですが、3列目を持ち上げていると不可能になってしまうのです。


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なので私はフリードの3列目はこの状態で使っていましたがろくに荷物は載せられず不便だったこともありステップワゴンに乗り換えた理由の1つでもあります。



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N-BOXと同じ2本スポークのステアリングはデザインはともかく駐車場などでロックトゥロックまで回した時にどこがセンターか分かりにくい問題もあるし、スペースがないのでステアリングヒーターのスイッチが着けられないなど、実用面のメリットは皆無なので早々に止めてほしいですね。


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eHEVのシフトレバーが旧態依然としたストレートパターンになってしまったのは残念ですが、
でかいノブがDレンジに入れた状態で空調パネルの操作に干渉しそうに見えたのが
気になりましたがさすがにそんなミスは無いと信じたいですね。
さらにエアコン吹出口のもろ正面に位置していますが後席エアコンが選べないモデルで
空調は本当に万全なのでしょうかね?
まさかN-BOXなみに空気の廻りが悪いなんてことにはならないと思いますが・・・



今回わざわざ埼玉まで見に行ったのはN-BOXからの乗り換えを視野に入れたからです。
ガソリン代が上がったこともあり月2回の給油が必須ではいくら税金や任意保険で節約できても登録車と軽自動車の差が昔より少ないのは明らかでガソリンが今後海外並みに上昇して行くかもしれませんし、実燃費では以前乗っていたステップワゴンeHEVとほとんど変わらず夏場になると逆転してしまうのです。
更には風に余りにもゆすられることが想定以上に不安を募らせる事やテレスコピックステアリングが無い事、想定設計身長とのギャップからどうしても運転しにくいポジションになってしまう事が
結構なストレスになるからです。
と言っても今すぐではないですしN-BOXというか軽自動車サイズゆえのメリットは充分に享受しています。

家族構成的にも3列シートは必要なく、まともに大人5人が乗れて荷物も載るスライドドア車がベストなのですが、残念ながら新型フリードの5人乗りはクロスターのみですし
内容的にはアウトドアソロキャンプスペシャルエディションさながらの成り立ちなのと
5人乗りには後席クーラーやマルチビューカメラが選べないなど
最近のホンダに多い、わけのわからない装備設定のお陰で特定のグレードしか存在意義のない
モデルが蔓延しているのはどうにかしてほしいですね。

新型フリードもステップワゴン、N-BOXに続いて超ビッグマイナーチェンジ
としか感じなかったのが正直なところです。
いよいよ持ってホンダ車に次期候補が無くなってしまいました・・・
もっともスライドドアでなければ選択肢に入るものはあるのですが。


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帰宅した時の燃費はご覧の通り、行きよりクルマが増えたことや気温が上昇したのでエアコンの負荷が増えたからでしょうね。
いつもこのぐらいで走れたらイイのですが・・・
Posted at 2024/05/15 01:26:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新型車 | クルマ
2024年02月02日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【ベリーベリーラッシュ】

Q1.鉄粉除去の処理をする頻度を教えてください。 
回答:約3ヶ月ごとに1回
Q2.普段は何を使って鉄粉除去をしていますか?
回答:鉄粉除去剤
この記事は みんカラ:モニターキャンペーン【ベリーベリーラッシュ】 について書いています。

※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2024/02/02 15:07:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2023年12月31日 イイね!

弾丸ツアー

年の瀬のさなか、急に思いつき遠出をしてきました。
と言っても関東の東の突端ですが。

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千葉県銚子市の犬吠埼です。
私、生まれは千葉ですが一度も訪れたことは無く、本州で一番早く日の出が見られる場所というぐらいしか知りません。
鉄道で行こうかとも思いましたが朝目覚めて急遽思い立ったのでN-BOXで出発。
湾岸線から京葉道路、東関東自動車道を経て、到着。

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明治7年に建てられた灯台と観光案内などで見たことのある白いポストが12月とは思えない青空に映えていました。

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灯台の上まで登って見渡す太平洋はまた別格でした。
しかしこの灯台の螺旋階段は横幅が大人一人分しかなく奥行きがとんでもなく狭いので
降りるときに踏み外しそうになりちょっと怖かったです。

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しかも昇降場所はここしかないので上り下りする客同士でのすれ違いも大変でした。
絶対に大きな荷物など持っていったら駄目ですね。


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灯台で最初に使われていたフランス製のレンズ、色んな地を巡って故郷に帰ってきたそうです。
約150年前の物とは思えない綺麗な状態でした。


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海岸部は白亜紀の地層が露出しているそうで周辺を歩き通してみたかったのですが
日差しは春のポカポカ陽気で防寒ジャケットの中は軽く汗ばみながらも
この日は運悪く北風、海岸線をずっと歩いていたら汗冷えを起こしてしまうのと
19時までには帰宅しなければならないので灯台を後にしました。

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次に来られるのはいつの日か・・・


しかしせっかくここまで来たならもう一箇所見ておきたい所があって寄り道を。

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銚子電鉄の終着駅、外川駅です。
まるで時間が止まった様な駅舎は開業当時の大正時代から使われてきたもので
原型を留めるための修復以外は行われていないそうです。
鶴見線大川駅も相当なモノですがこちらは周りの風景とも相まって実に良い雰囲気ですね。

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私が子供時代を過ごした九州の田舎にはこういう木造の駅舎が多く使われていました。
まだ電化もされていなかったので千葉から越して来た当時は子供ながらに
「偉いところに来てしまったな」と思ったものですが、
年を取ってくると妙な郷愁にかられてしまうものです。


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草ヒロのごとく留置された車両はデハ801というのだそうです、
展示用としての静態保存だと思うのですが今にも走り出しそうな雰囲気でしたね。


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見学していると現役の車両が入線してきました。
これも他の鉄道で使われていた古い車両のはずですが変に新しく見えてしまいますね。
到着してからわずか数分で折り返していったのが意外でした。
銚子電鉄を乗り通して見るのも一興ですが時間がありません。
名物のぬれ煎餅を買って帰路につきました。

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往復で300㎞超のドライブでしたが、アダプティブクルーズコントロールとレーンキープのお陰で
無駄な緊張も無く最低限の疲労度で済んだのは幸いです。
でもN-BOXといえどもやはり軽自動車ですから、長距離長時間運転に重きを置いていないのが
より明白になりました。
シートが日常の用途に振り切っているので腰回りのコリがどうしても起きてしまいました。
せめてシートヒーターが腰回りも温めてくれる物なら若干の回復はできるのですが(実際フリードやステップワゴンではそういう使い方で長距離運転をしのいでいました)
軽自動車にもシートヒーターの採用が増えてきましたが腰も温めてくれるのはダイハツだけのようですね。そういう点で3代目N-BOXには期待をしていたのですが・・・

そして気になる燃費はというと
行きはこの様な結果で
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帰宅時の数値です。
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帰路は車内がかなり熱くなっていて汗を速く乾かすためにもオートエアコンをつけっぱなしだったのと東関東自動車道が緩い勾配を繰り返す道路でエンジン負荷がしょっちゅう変化する状態だったので高速道がメインだった割には今ひとつな印象ですが、空気抵抗が大きいボディや車重を考えれば充分でしょうかね。

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ガソリンも満タンでスタートしてちょうど半分まで消費しました。
やっぱりタンク容量は30L以上は欲しいですね・・・
Posted at 2023/12/31 17:18:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | マイカー | 日記
2023年11月17日 イイね!

多少でも参考になれば

を試用した際の様子を動画で撮影していたので折角なのでアップしてみました。
泡を掛けてから茶色い汚れが流れ出すまでや泡の密度や密着具合が
スチル写真よりは分かりやすいかと思います。

それにしてもレンズの画角に収めながら被写体に被らないように作業するのは
なかなか面倒ですね。
またカメラが防滴防塵ではないので洗剤や水が掛からないように意識しなければならず
いつもと違う姿勢や力の入りにくい状態になるのがもどかしくて
ホイールナットの部分で撮影を止めてしまいました。

撮影機材や作業環境の違いもあるとはいえ、洗車動画を頻繁にアップしている方々には
本当に頭が下がります。

Posted at 2023/11/17 18:07:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | マイカー | クルマ
2023年11月16日 イイね!

ようやく半分

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本日N-BOXの走行距離が5000㎞を迎えました。
納車から約8ヶ月と街中メインの使用がほとんどになったので
私としては結構時間が掛かった方だと思います。
(それより驚いたのは航続可能距離が400㎞台を表示したことですが)
この分だと10000㎞超えるのに2年掛かるのかな?


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前日の満タン給油後に燃料添加剤を入れました。
次次回の満タン時に残りの半分を入れてあげましょう。
Posted at 2023/11/16 16:21:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | マイカー | クルマ

プロフィール

「昨夜の雷雨明け雨水の他にボディの4辺に沿うように謎の黒い汚れが付着。おそらくカーポートの汚れが滴り落ちてきたようです。たまらずシャンプー洗車しました。」
何シテル?   03/25 15:21
ギャンブラーではありません
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通っていなかった訳ではなく。(笑) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/09/12 09:54:24

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