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一天地六のブログ一覧

2022年06月02日 イイね!

悔しいけれど・・・認めざるを得ない!

新型ノアの試乗を行ってきました。

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グレードはハイブリッドS-Zで珍しいレッドマイカのボディカラーです。
これがなかなか品がありながら彩度の高い赤で被視認性も高く
洗車のやり甲斐のあるカラーで気に入りました。

試乗コースにいつも走っている道路を含めるようにディーラーを選んだので
ステップワゴンRP5との比較も分かりやすかったですね。

◎良かったところ


・駐車場から走り出してすぐに分かるほどに滑らかな動き

フリクションや微振動がとても小さく、滑るような走行フィールには驚愕しました。
ミニバンというボディ形状的に特に左右の微振動は避けられないのですが
パフォーマンスダンパー付きのステップワゴンと同等か場合によっては
それ以上に左右への微振動が少ないため、遥かに車格が上のクルマに乗っているようでした。


・トヨタハイブリッド宿命の「ブモ~ッ音」がかなり小さくなった

アクセルペダルを踏み込んだ途端に鳴り響く「ブモ~ッ」という
屋台の後ろで唸る発電機の様な騒音はTHSの構造的な宿命で
街中の走行速度域でも耳障りだったのですが、その音量は相当に小さく抑え込まれていて
e-POWERやeHEVが発電のためにエンジンが掛かった時の音量変化ギャップと比較すれば
走行中の室内音はトータルでも静かに感じるレベルでした。
もちろん高速道路ではどの程度の音量になるかは不明ですが、加速からアクセルオフにした瞬間にEVモードに切り替わるので一般道でモーターの恩恵に預かるシチュエーションはステップワゴンと同等ではないかと思いました。


・斜め前方の視界が良い
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Aピラー自体もですが室内側のカバーの形状も含めて細く仕上がっているので
斜め前方の死角が小さく、交差点だけでなく特に何気ない右カーブでも頭を左に寄せずに安心して曲がることができます。
ここはステップワゴンを運転していていつも不満に思うところですが新型もAピラーの車内側があまり変わっていないのでかなりのアドバンテージを感じました。


・滑らかでしなやかなサスペンション

S-Zの装着タイヤは55扁平の17インチということもあり、硬めの脚を想像していたのですが、
のべつ幕なしにゴツゴツしておらず不快さはほとんど感じません。
これは先の微振動の無さと騒音レベルの低下の相乗効果ではないでしょうか。
ただし条件によっては失われるので後述します。
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・気の利いた装備と動作

・モニター式ミラーの表示面積が広い
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カメラの映像を映すルームミラーはステップワゴンにも着けているものの
表示面積が鏡の時より上下が極端に狭くなってしまうのが欠点ですが
ノアのモニター式ミラーは鏡の面積とほぼ変わらないので
違和感はほとんど感じませんでした。
またエンジンOFFにしてもしばらく映像を映してくれるため
暗いところに駐車した時の後方確認が降車する直前まで分かるのは
安全に配慮したとても良い気使いだと思いました。


・自動的にモニターカメラの表示に切り替わり走り出してもしばらく表示してくれる
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これはホンダにもある機能ですが残念ながら私のRP5のナビには自動表示機能は無く
時速25kmぐらいでカメラ表示はOFFされてしまうのですが
突如狭くなる道路や路上駐車のクルマやバイク、歩行者が縦横無尽に闊歩する道路を
走らねばならない事が意外とあるので、あった方が安心できる機能です。
また真上から見下ろした映像に対角線上の黒い線が無いのも良いですね。


・地図が全画面表示できるナビ
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画面のサイズは10インチ弱と私のRP5と同じですが上部の黒帯が無く
実質的な大画面感は明らかにノアの方が勝ります。

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ホンダのナビ画面上部の黒帯部分はどうやっても消えません。時計はメーターにもありますし
走行中の現在地の詳細な住所など表示する必要は無いと思うのですが・・・


・操作しやすい位置にあるスライドドアスイッチ
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アルファードのように天井に着くようになりましたが、スライドドアの開閉は私が行うので
後方確認しながらの操作性はこの位置の方が好ましいです。
気になるのは電動テールゲートのスイッチまで同じ位置にあり形状や操作法も似ているので
間違えるのではないかという懸念はありますが・・・


・2列目シートベルトを固定しやすい
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これはセレナや新型ステップワゴンと比べての話ですが
従来どおりシート下部からアンカーアームが生えているので座面との干渉が無く
手探りでも分かりやすくなっています。
ただし上級グレードに装備される折り畳みセンターテーブルが邪魔
特に右席はベルトの脱着がやりにくいのはマイナスポイント。
テーブルが取り外せたら良かったのですが・・・


◎悪かったところ

・垂直方向のみ乗り心地が悪くなる時がある

舗装のツギハギやマンホール、グレーチングなど素材の変わる所や段差など
車体に対して上下方向に入力がある場面で「コツコツ」たまに「ゴンッ」といった突き上げがお尻を突き抜けて明確に襲ってきます。
上下動自体のバウンスは一瞬で収まるのですが、全体的に静かでスムーズな分
その1点だけが余計に悪目立ちしています。

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17インチホイールの重さと55扁平タイヤによる不整の拾いやすさだけが原因なのかは
他グレードの16インチ60扁平仕様と乗り比べなければ分かりませんが
しなやか乗り心地フェチの私としては一番気になるところでした。


・異常なほどに軽く手応えの無いステアリングフィール
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ステップワゴンもオデッセイに比べると軽いのですがノアのステアリングフィールは
まるでタイヤが宙に浮いているかのように軽く、タイヤがどこを向いているのか伝わってきません。
昔のクラウンのような感じはこれぞトヨタ味と言えなくもありませんが
タイヤのサイズ的にもステップワゴンよりしっかりした感触を予想していただけに驚きました。
また先の突き上げが明確にも関わらずタイヤからのインフォメーションが無いのも
ものすごい違和感です。
運転できないわけではありませんし、慣れればどうということは無くなるのでしょうが・・・


・2列目シートヒーターの操作性
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これは新型ステップワゴンでも指摘しましたがせっかく2列目にもシートヒーターが装備できるようになりましたが、最上級グレードのみなことと、操作スイッチが後席天井にしかないという
操作性の悪さまで同じなのは業界で示し合わせているのではないかと疑ってしまいます。

後席に乗る人の体格にもよりますが座ったままスイッチを操作するには遠すぎます。
走行中にシートを動かすのは不慣れな人にはさせたくありませんし
ましてやシートベルトを外して体を浮かせるなど言語道断!
ドライバーにはパッセンジャーをもてなすという責務もあるのですから
運転席でリアシートヒーターの操作をできるようにしてほしかったですね。


・多岐にわたるオプション類が本当に必要なものだけ組み合わせられない

仕様表を見ていて頭が痛くなってくるほどオプションが多くそれらの中には
「今どき必需品では?」というものまであります。
私がノアを買うとしたら欲しい装備には(ADASやドラレコはもはや当然なので除外)
・ブラインドスポットモニター
・360度モニターカメラ
・モニター式ルームミラー
・シートヒーターとステアリングヒーター
・アダプティブヘッドライト
・補助サイドステップ
といったところですがこれらは全てオプションで選ばねばならず、しかも要らない装備とセットなのも多く、高額になってしまうのに残価率に後付け品は計上されませんから
ユーザーの側に立っているとは言い難い内容です。

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あくまで一般道のみの試乗なので高速域でどうなのかは分かりませんが
先代のノアと比べて進化度が著しくフルモデルチェンジと言うにふさわしいクルマに仕上がっていると実感できました。
さすがに今注文しても私の望む仕様だと1年はかかると言われましたし、RP5自体気に入っているところも多いのでもし乗り換えるとしても数年後でしょうが、
ミニバン候補の筆頭になるのは間違いないでしょう。
ただやっぱりエアロモデルのあの顔は納得できませんね
買うならノーマルモデルですが、レッドマイカはエアロにしか無いのが残念です。

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Posted at 2022/06/02 18:31:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2022年05月31日 イイね!

見た目はOK

新型ステップワゴンを見てきました。
まだ展示車のみで試乗車が用意できたらまたレポートしますが
とりあえずのファーストインプレッションです。

翌日が店休日のためかお客さんの出入りが多く写真はこの後姿しか撮っていないので
他の画像は拾い物になります。
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展示車はスパーダプレミアムラインなので電動テールゲート装着車でしたがテールゲートの重量は意外と軽かったので洗車時ぐらいしか全開にしない私にとっては無用の長物。
重量や音の侵入の問題があったとはいえ、やはりワクワクゲートを残してほしかったですね・・・


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介護世代の私にとって2列目シートの使い勝手は一番気になるのですが
今回横にもスライドするようになったにも関わらず車幅が広がった分、サイドステップ外側から
シート座面端までの距離は旧型とあまり変わっておらず、フロアの地上高も変わっていないので
乗降性が良くなったとは言い難いのが残念です。

そして一番問題になるのが明らかなのがシートベルトのアンカーです。
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セレナのような座面埋込み型になっていて私でも1発でシートベルトを差し込みできません。
現状でも腰をひねるのが厳しい父は厚着をする季節だと自分ではシートベルトを固定できないので私がベルトを固定してあげるのですがこれでは介助する側にとっても使いにくい形状ですね。

ノアは一般的な下から平板が伸びているタイプなのでベルトの固定はまだ容易なのですが・・・
セレナといいシートアレンジを優先しすぎると最も使用する状況に弊害が出てしまうという悪い見本になっていると感じました。
ただ、オットマンは開閉レバーこそオデッセイと全く同じ形式ですがバネが柔らかくなっていて
畳むのが容易になっていたのは良い改善点だと思います。


今回2列目にもシートヒーターが設定されましたが
残念ながらプレミアムラインのみ
ただノアも最上級グレードのみにOPでしか装備できないのでここは引き分けでしょうか。
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問題なのはヒーターのスイッチが天井にしか無いことで、体をシートから浮かさないと届かない位置にあることや毎日乗るわけでもない両親が使いこなせるとは到底言えません。
助手席にたまに人を乗せるときにシートヒーターのことを教えても自分ではONOFFしないことからも普段使わない人が馴染みのない空調ボタンやスイッチを操作するわけがないのです。
リアシートヒーターもエアコンのように運転席で操作できるようにしてほしかったですね。


さて運転席に座ってみて一番違和感を覚えたのが
ステアリングの隙間から見るようになったメーターです。

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フリードからステップワゴンを乗り継いでいる私からすれば視線移動が大きくなったのとおそらくシビックと同じメーターと思われるのでスピード表示も小さく瞬間の視認性や運転支援システムの設定も悪化していると予想されます。
シビックのように根本的に低く座れる設計なら必然的に視点も低くなり、ステアリングの隙間から覗き見るのも普通ですが、ステップワゴンのようなアップライトポジションになるクルマにとっては何の意味もありません。
人間工学的に見ても代々受け継がれて来たダッシュボード上面奥に配置されたメーターこそふさわしいモノであると断言できます。

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せめてヘッドアップディスプレイがあれば良いのですがOPですら設定されません。
他車と共通パーツを増やすことでコストダウンをはかったのでしょうが
物事には適材適所というものがあります。
メーターが無くなったので水平になったダッシュボードは確かに真正面の見晴らしは良いのですが
Aピラーのカバー形状や太さは旧型と大して変わっておらず
右斜め前の死角は相変わらず大きいと感じました。


そして最も残念なのはスライドドアの開閉スイッチが運転者から見えない位置になってしまいました。

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フリードに乗っている時も一番不便でしたが何故こんなに操作しにくく、頭をかがめないと見えない位置にあるのか全く理解できません。
私はドライバーの責任上も安全のためにも、後席スライドドアはチャイルドロックを掛けて運転席からのみ開くようにしているので、開閉スイッチの操作性は何より重要です。

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ドリンクホルダーを優先しすぎてスライドドアの操作性を悪化させるとは本末転倒です。
これもメーターが手前に来た影響ではないでしょうか。


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一方で空調操作パネルはダイヤルが追加されボタンが大きくなったことや
eHEVのみですがボタンシフトになったお陰で操作性は良くなったと思います。
シートヒーターも3段階調整になっているので冬場の快適性も向上しているでしょう
残念なのはステアリングヒーターが設定されないことですね。


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運転席に座ってみると座面の形状やプレミアムラインのみのスエード表皮ということもあり
旧型の様にお尻が前にずれやすいことは無さそうな感触がありました。
(もちろん実際に走ってみないと正体は分かりませんが)
ただ今回もランバーサポートや電動アジャスト機能が無いのは残念です。
ランバーサポートは疲労を抑えるために必然ですし、電動アジャストは的確なドライビングポジションを決めるという意味では決して贅沢装備では無いと私は思うのですが・・・

そして10分ほど運転席に座って色々なチェックをしていたのですが
段々腰や背中が蒸れてきました。
バックレストを触ってみるとほんのり湿っています。
下ろしたてのクルマに私の汗が染みてしまったわけですが、スエードなので予想していたとはいえエアコンの効いたショールーム内の展示車に10分程度座っただけで汗ばんでしまうのはシート表皮としては不合格!!!
真夏の運転時にいくらエアコンをガンガン効かせていても背中や太もも裏が蒸れたままで気持ち悪くなるのは火を見るより明らかです。
本革シートや撥水撥油生地もですが吸湿速乾性の無い素材を使うならば、シートベンチレーションは必ず着けるのが責任だと思います。
価格が上がってしまうというなら表皮だけでなくシートの内部素材も含めた本当に快適なシートを吟味すべきではないでしょうか。

展示車に触れてみた感想はこんなところですが
外寸が大きくなったものの室内が圧倒的に広くなったわけでもなく
プラットホームが変わらない以上、フロアの高さも変わらないので乗降性も向上していない、
旧型より退化した使い勝手面まである始末。
パワーユニットや運転支援も圧倒的進化した様子も無いので
購買意欲があまり湧かないのは事実なのですが・・・
外見デザインだけは個人的に好きなタイプです。

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シンプルな面の構成なのに質感は高く感じさせますし、極力ギラギラしたメッキ加飾を減らしプレミアムラインのみのクロームメッキもサテン調の半ツヤ仕上げになっていて悪目立ちしないのも現代的だと思います。
ただそれらを最も体現しているのはエアーの方なのにシートヒーターやブラインドスポットモニター
アダプティブハイビームの設定すら無いというのでは「ただの安物」グレードという印象になってしまいその時点で購入対象から外れます。
マイナーチェンジでその辺の不公平が是正されると良いのですが・・・
Posted at 2022/05/31 04:16:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新型車 | クルマ
2022年03月18日 イイね!

唯一無二のわくわくゲート

わくわくゲートによるラゲッジルームの使い勝手の良さは唯一無二であるが、それ以外の日常での便利機能が不足していることや
各種運転支援や安全装備は標準装備ながらブラインドスポットモニターやアダプティブヘッドライトが用意されていないなどアドバンテージ不足が否めない。

運動性能は良いのだが重視しすぎたのか、乗り心地や静粛性に直結するノイズ・バイブレーション・ハーシュネスの抑え込みが不足しているため、決して快適な移動空間たり得ていない。
Posted at 2022/03/18 23:41:06 | コメント(0) | クルマレビュー
2022年02月01日 イイね!

勝負は2年後?

2週間ほど前のことになりますがトヨタ新型ノア・ボクシーを見てきました。
平日の午前中でしたが家族連れも見受けられ、やはり注目度は高かったですね。

他のお客様の隙間を縫ってのことなのでざっと見た程度なのですが
やはりトヨタ流の売れる要素は漏らさず盛り込んだのが伝わってきました。

ノアはエアロモデルのみでノーマルの展示がなかったのが残念です。
ダークブラウンの内装を見てみたかったのですが・・・

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重度のメッキ嫌いの私にとってコレはアウトオブ眼中ってやつですね
メッキののべ板を貼り付けただけに見えてまだ先代のエアロの方がマシに見えます。
グリルの黒い部分は未塗装の樹脂なので
安っぽいし黒く保つのは大変そうです
展示車はアーマオールみたいな物がべっとりと塗りたくられていました。

今回エアロモデルのみになったボクシーですがティザー映像で見るより
実車の方が良く見えたのが不思議ですが、ノアの顔がひどすぎたからでしょうか?
メッキも縁のみで面積的に少ないのでまだ拒絶反応は起こりません。

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ダークカラーなら巨大な黒い口は目立ちにくいですが近づいてよく見ると
グリルはちゃんと塗装されており
それが安っぽさを感じさせにくいのかもしれません。

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ただこの細い横桟や螺旋状の形状は洗車後の水の拭き取りが大変になるのは必至です。
塗装してあるだけノアよりいいかもしれませんが。

デザインは人それぞれの好みがありますし、そもそも私自身今所有しているRP型ステップワゴンのデザインは全く好みではないので比較論はやめておきます。


私がミニバンを購入した理由は高齢の両親のためです。
特に足腰の衰えが大きく、杖を使うようになった父のことを考えれば
セダン系はシート座面が低すぎる、SUVはサイドシルが高すぎてまたぐのも一苦労ですから
必然的に低床ミニバンしか選択肢はありません。

というわけで最も気になる後席のフロアですが
なんと、身長180cmの私でも膝が90度に曲がるほど脚を上げないと乗り込めないようになっていました。

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感覚的には以前のフリードや今のステップワゴンと同じで、先代のノア・ボクシーは明らかに後席フロアが低かったのにどういうことなのでしょうか?
後に調べると地面からは380ミリあって先代より20ミリほど高くなってしまったようです。
たった20ミリですがその差は歴然で明らかに乗降性は悪くなっています。


それを補う機構としてスライドドアに連動して飛び出すサイドステップがオプションとはいえ3万円代で用意されていて低価格に抑えたのは称賛に値しますが
機械式のため必要ない時に引っ込めたままにはできないそうです。
縁石ギリギリまで寄せて停車することもあるのでぶつかったらどうなるのが不安ですし
なんと言っても左側にしか装着できないのが最大のネックです。



我が家の駐車場は目の前の生活道路やカーポートとの関係的に
右側からしか乗り降りできません。
なので両親を乗せる場合は低い踏み台を用意しているのですが、乗り終えた後の踏み台を荷室か助手席足元に入れなければならず、雨の日など結構面倒くさいです。
以前から電動式補助サイドステップはありましたが20万近い価格と左側にしか着けられないのでコレにはとても期待していたのですが・・・

ノア・ボクシーは4WDでもプロペラシャフトが無いので排気系を中央寄りに設置すれば
この補助サイドステップを左右に装着できたのではないでしょうか?
むしろ超高齢化社会の現代にモデルチェンジしたのなら
そこまでメスを入れた思慮の深さが欲しかったところです。

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それとこのサイドステップは靴を乗せる面積が子供など足の小さい人を前提にしている気がします。
靴と杖を乗せる必要のある人にとってこの程度の面積はかえって怖いのではないでしょうか?



新型ステップワゴンの方も姿は見せましたがまだ細かい仕様は不明で
装備がどうなっているのか分かりませんが
公開された映像を見る限りステアリングヒーターが無さそうなのが不満点なのですが
新型ノア・ボクシーはセットオプションとはいえ用意があります。
ただ最上級グレードでしか装着できないのは良くないと思います。

トヨタ社内の女性の方々からも不満が出そうなものですが・・・

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あるだけまだマシとは言えヒーターのスイッチは
とりあえず空いている所に着けました感が漂っていますね

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真冬の駐車場から出る前に温めておきたいですからシフトレバーがPポジションでも操作しやすく、運転中でもオンオフしやすい所になぜ設置していないのか理解に苦しみます。

ざっと見て気になった点は以上ですが試乗車やノアのノーマルボディのダークブラウン内装が見られるようになったらまた確認しに行きたいと思います。


私が次に買うクルマがまたミニバンになるのか現時点では不明ですが
その可能性は高く、今年は3社のミドルクラスミニバンが揃ってフルモデルチェンジするという
久しぶりのミニバンウォーズになる年かもしれません。
まだ詳細不明のステップワゴンと、まだ見ぬセレナが出てきてから見極めるのが吉ですが
結論が出るのはステップワゴンの車検になる2年後といったところでしょうかね。
Posted at 2022/02/01 21:49:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新型車 | クルマ
2022年01月18日 イイね!

大台

過日、1月16日にステップワゴンの総走行距離が10000㎞になりました。

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昨年の3月に納車でしたから1年経たずに最初の大台に乗りましたね
こういうご時世ですから走る機会は減るかと思いましたが実際は逆で
人が集まる公共交通機関や駅の利用が減った分、どこに行くのもクルマになり
意外なほどに走行距離が伸びていった感じです。

もうすぐ12ヶ月点検を迎えますが、大事の無いことを願います。
Posted at 2022/01/18 01:25:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | マイカー | クルマ

プロフィール

「昨夜の雷雨明け雨水の他にボディの4辺に沿うように謎の黒い汚れが付着。おそらくカーポートの汚れが滴り落ちてきたようです。たまらずシャンプー洗車しました。」
何シテル?   03/25 15:21
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通っていなかった訳ではなく。(笑) 
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2013/09/12 09:54:24

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