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一天地六のブログ一覧

2012年10月20日 イイね!

フェイルセーフとは

フェイルセーフとは日産自動車がアクセルとブレーキの踏み間違えによる衝突を防止するシステムを発表しました。
日産が以前から一部車種で採用してるアラウンドビューモニターを発展させ
車両の周囲に障害物がある状態で誤ったアクセル操作をするとブレーキを自動的に掛けるというシロモノです。
いわゆるコンビニアタックを防ぐ装置で、ATの普及以来この手の事故は絶えなかったわけですがようやく車両側でのフェイルセーフティが備わることになります。
と言っても所詮人の手で造ったものですから完璧に防止するわけでは無いでしょうし
そもそもドライバーの100%操作ミスに対してメーカーがここまでしなければならないものか疑問が残ります。

だいたい3ペダルMTならこういうことは起こらないと思うんですよね
確かにATは便利で安楽ですがどうしても許せないのが「クリープ現象」です
トルコンAT特有のものですがアクセルを踏まなくてもクルマが動くというのが精神的に理解できません。
ドライバーが自らの意志で「動かす、停める」ことが最初の運転の要でありクルマはドライバーに従う「モノ」です
だからこそドライバーに責任感と自制心が求められ自ずと生まれると思うのです。

しかしAT大国のこの日本。AT=クリープ現象という刷り込みなのか本来有るはずのないCVTにまでクリープを付加する始末、あそこでCVTの効率が落ちているんですけでね。
ギヤチェンジは自動でも良いのですが発進時にはクラッチ操作或いはそれに同等の作業があった方が安全でドライバーの精神がより運転操作に集中できると思うんですよね。
別にクラッチと機械的につながっている必要はありませんF1だってハンドクラッチなんですから。

それとこの日産のシステム、まずはエルグランドから搭載されるというのが解せないんですよね
むしろマーチやシルフィ或いは軽自動車のような女性や老人、免許を取って間もない人達によく売れている車種に率先して採用すべきじゃないでしょうか
何故か日本車は安全装備に関しては一番普及しているベーシックカークラスが後回しにされるという悪しき習慣が未だに残っているようで
この点だけは欧州車は大したものだと思います。
エルグランドのコンビニアタックが過半数を占めるというなら話は別ですが。
Posted at 2012/10/20 00:36:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | NEWS | クルマ
2012年10月18日 イイね!

ハンドメイドのスーパーカーよりも・・・



日産ジュークにR35GT-Rのエンジンとドライブトレインを移植した
ジュークRの量産1号車が納車されたそうです。
お値段なんと5000万円!!
量産といっても実質ハンドメイドですし手間暇考えればわかりますが
普通にGT-Rを買ったほうがよさそうな気も・・・
走行シーンの動画を見ましたが重心が高いボディにショートホイールベースなせいか
コーナーでよたよたして見るからに危なっかしいのですが
こういうの欲しがる層にはむしろウエルカムなんでしょうね。

私は夢見過ぎるほど余裕はないのでもうすぐ登場のこちらが気になります。


新型スバル・フォレスターです。よりSUVらしい無骨なデザインになりました
むしろ初代に先祖返りしたようでもあります。
スバルはしばらくこういう無骨路線で行くようですね
スタイリッシュではないけどスバルらしいとも言えます。

個人的にフォレスターは2代目STIに惹かれたことがあります。


何度か試乗してみて2.5Lの余裕かインプレッサSTIより一般道でのドライバビリティは上で
乗りご心地も及第点でしたね。
荷室も広いし、全長はレガシィより短い、当然6MTは自分の5MTとは雲泥の差の良いフィーリング
とイイ事ずくめでしたが
さすがに新車買ったばかりで乗り換える予算は無かった・・・

この新型、果たしてSTIのような走りのモデルは用意されるのでしょうか
今の所WRXーSTIが独立しているせいか現行インプレッサにはありませんし
そもそもターボエンジンが搭載されるのかどうかもわかりません。
現行のピークパワーより中低速重視のフォレスター用EJ20ターボが良い出来だけに
FA20直噴ターボのマイルド版とかを出して欲しいです。
Posted at 2012/10/18 20:11:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | NEWS | クルマ
2012年10月17日 イイね!

クルマと子供

クルマと子供今秋スタートしたTVアニメの中にちょっと注目したい作品があります。
その名は「超速変形ジャイロジェッター」です。
AIカーという未来車の実験都市を横浜に作り、更に将来の自動車開発を担う子供達を育成するという近未来を描く物語ですが
元はアーケードカードバトルゲームが原作で何とあのスクエア・エニックスなのです。
架空の近未来を舞台としながらも登場する自動車の殆どが現在普通に走っているものばかりで
現実のクルマが実名で登場したりします。


R35GT-Rにプリウスαはセリフで実車名が呼ばれました


アウディにエスティマやS-MXですが前列右端はフォード・シエラじゃないですか
後ろの軽トラはサンバーかな?


そのAIカーの中で人型ロボットに変形するモノを「ジャイロジェッター」と呼び
それによる覇権を狙う組織とのバトルが始まっちゃうわけですね

主人公の愛車は「ライバード」なんとなく三菱エクリプスっぽく見えます
リトラクタブルヘッドライトじゃないのが如何にも「今時」ですね


人型に変形するのですがリアルな立体玩具を考えていないのかそこは大雑把、
しかしノーズ部分が胸部になるのでそこまで巨大じゃありません。10m少々?


何より驚いたのはこのAIカーはペダルが3つあるのです!


発進時には明らかにMT車の操縦をしましたし
プリウスαまで3ペダル!



これってやはり3ペダルMTの方がメカを操っている感に
作画的にも溢れているからではないでしょうか。
しかし今時の子供達でこの動作の意味が解るのって
どれぐらいいるのかなあ

もしかしたらパーキングブレーキと思われちゃうかも・・・

個人的にはこういうアニメをきっかけにクルマの魅力に目覚めてくれる子供達が
少しでも増えてくれるとありがたいですね。
クルマによるレースバトルではなくロボバトルというのがちょっと残念ですが・・・
そういうのってサイバーフォーミュラ以来途絶えていますよね。
実車名で登場するなどメーカー側の協力体制も感じられますし
若者のクルマ離れを危惧するなら幼少期からの情操教育しかない!
欧米だと本物のレースがそれを担ってますが日本のレース界は閉じた世界ですからねえ
アニメというもはや日本の文化を利用しない手はありません。

しかし敵側のクルマ、どう見てもCR-Zっぽい・・・いいのかホンダ


プリウスαもロボに変形しました。
白衣の天使の様ないでたちに相応しく武器は注射器型レーザーキャノン!


ちなみにもう一つサプライズが、OPを歌うのはあの近藤真彦です
長い間レースに関わりチーム監督である彼も
今の自動車やレース業界を憂えての参戦かもしれませんね。
Posted at 2012/10/17 11:14:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | アニメ | 日記
2012年10月16日 イイね!

フォード、お前もか・・・

フォード、お前もか・・・先日MINIが今年いっぱいでWRCワークス活動撤退の発表がありましたが
ついに巨人フォードまでもが2012年でワークス活動をやめるそうです。
世界的経済不況によるという理由ですがそれプラス、メイクスタイトルを取れないモノにこれ以上金は出せないというのも理由でしょう。
もうこうなるとただでさえ強いシトロエンワークスに敵無し!世界シトロエン選手権という状況になるのではないでしょうか(いやだいぶ前からそうですが・・・)
フォードワークスとして参戦していたMスポーツとフォードはマシン開発の協力関係は続行するが資金的援助は行わないということで
大口スポンサーを見つけない限りMスポーツの制作するWRカーに今までのようなコストのかかった戦闘力有るマシンに仕上がるのか不安が懸念されます。

かつて日本の三大ワークスが台頭し始めた頃、横置きエンジンのエスコートを
縦置きに変えてまで作り上げたエスコートRSで参戦し
欧州勢で唯一息巻く元気さを見せてくれたメーカーでもあります。


古くはGr.4時代のエスコートや悲運のGr.BカーRS200など
ラリーには深く長く関わってきたメーカーだけに今回の決定は非常に残念です。


また最近でもFFで300馬力というフォーカスRSを発売したり
4WDでは無いもののラリーのイメージを持った市販車を出してくれる欧州メーカーでもありました。

シトロエンなんてC4には一切そういうモデル出さなかったしDS3もファッション要素が
強くてWRCを如実にイメージさせるホットモデルなんてありませんからね。
結局レースでの成績が商売に結びつく時代は欧州でさえもう過去の物かもしれません。
それにしても寂しい時代です・・・
Posted at 2012/10/16 19:39:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | レース | クルマ
2012年10月13日 イイね!

「攻め」の姿勢

トヨタのレクサスのフラッグシップLSがビッグマイナーチェンジを行い
日本でも発売されました。
本来このクラスのクルマは私には縁遠いモノなのですが
最近のトヨタを象徴する「攻めの姿勢」が顕著であり気になる存在なのです。

何より巨大なスピンドルグリルに圧倒されますね
てっきりFスポーツだけがこの顔かと思っていたら全車種ですから
GSに比べグリル全体の縁取りがメッキ処理なのでアピール度は最高です。
Fスポーツのメッシュよりノーマルの横桟の方が個人的には好きなので
ノーマル顔で脚がFスポって出ないものですかね。
しかし顔より驚いたのは内装の方です。
もはやフルモデルチェンジと言っても過言ではない位デザインが変わりましたが
そのカラーリングに驚きました。



多分オプション設定だとは思いますがどうですかこの色使い!
ホンダのタイプRや先代スイフトスポーツの初期型を彷彿とさせる赤x黒!
トヨタ86にもこういう内装色がありますよね。
実際はもうちょっと落ち着いた赤だとは思いますが
従来のLSオーナーでこういうのを求める率ってどの位なんでしょうか
要望があったから採用したのか、これから開拓するつもりなのか・・・
そしてもう一つがこれです。


実に爽やかな藍青と白の世界!BMWにこれに近いカラーリングがありますが
何とも若々しい。
自分ならこういう無難な組み合わせにしてしまうでしょうが


しかしいくらレクサスとはいえこれまで保守派の代表だったトヨタが旗艦車種に
これまでにない事を行なってくるのはある意味すごいと思います。
まあもっとスゴイことやってくれそうなのは次期クラウンですがね

個人的に手が届きそうでサイズ的に食指が動くのはISですが
次期型のデザインスタディがこれです。

4気筒ハイブリッドがメインになるという噂ですが気になるのはクーペの存在
出来れば「ソアラ」の名前でトヨタから出して欲しいんですがねえ・・・

Posted at 2012/10/13 03:50:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新型車 | クルマ

プロフィール

「昨夜の雷雨明け雨水の他にボディの4辺に沿うように謎の黒い汚れが付着。おそらくカーポートの汚れが滴り落ちてきたようです。たまらずシャンプー洗車しました。」
何シテル?   03/25 15:21
ギャンブラーではありません
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2013/09/12 09:54:24

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