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一天地六のブログ一覧

2013年01月23日 イイね!

どっちがいいの?

トミ・マキネン・レーシング謹製のインプレッサR4セダンが登場しました。

YouTubeにUPされた動画にはトミ・マキネン自らステアリングを握り
おそらくは購入者を乗せてテストドライブをする姿が見えます。

R4規定はグループNとスーパーS2000マシンの戦闘力差を縮めるための措置ですが
あくまで市販車の改造でありかつてのグループAを最も色濃く残していると
言っていいのではないでしょうか。


それにしてもラリーで勝つためにと5ドアでホモロゲを取得したインプレッサですが
結局4ドアに戻って来ましたね、もちろん5ドアも出走できますが


外見はノーマル然としていますがロールケージに囲まれた内装はもう別物
サイドブレーキも手元に移動されていますが何故かSiDriveのダイヤルがあります。
SSからの移動時にはエコ走行で走るのでしょうか?
ボディ剛性と空力的にはノッチバックの方が有利ですが旋回性で言えば
リアオーバーハングの短いハッチバックの方が有利なはず。
果たして次期型WRXはどちらで行くのでしょうか?

エンジンもGr.Nの範囲ですからノーマルと見た目は変わらず
しかも33mmのリストリクター装着義務がありますからスペックは
290馬力/4700rpmとトルク59kg/3300rpmとまるでディーゼルエンジンの様な数値
ショートストロークのEJ20にとってはいくら技術が発展しても苦しい規則ですね
センターパイプが物凄く綺麗な一本物なのが印象的です。

しかし足回りはR4規定によって変更が許されていますからアッパー部やリンク
別体タンクのショックなど市販車に応用させてみたい部分であります。
ちなみに重量はターマック仕様で1305kgグラベル仕様で1320kgと羨ましい数値ですね。


工場というよりまるで病院のようなファクトリー、一台欲しい!
R4マシンはパーツ販売もされているので購入は可能ですが
さすがに無理なのでせめてこのシフトノブだけも手に入れたい

ラリーカーでおなじみの樹脂製のようですが滑り止めの溝加工がいかにも
プロのパーツという感じがします。

それにしてもトミ・マキネンと言えばランサーエボリューションで四冠を獲得した
実質Gr.A最後の王者というイメージが強いです。
またドライバーの名を冠した限定車エボ6.5ことトミ・マキネンエディションも
世界共通で名乗っていたこともやはり彼と市販車ベースを結びつけやすく
グループN車両をこうして制作販売していることは実に運命的なモノを感じます。

しかしランエボXも彼の元で開発されないものですかね、メーカー自体が手付かずなので
インプレッサに置いていかれた感が半端ないのですが・・・
Posted at 2013/01/23 22:16:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | レース | クルマ
2013年01月21日 イイね!

変わらない二極化

WRC開幕戦モンテカルロが終了し、優勝はセバスチャン・ローブでした。
もう何も驚くことはない当たり前のように感じてしまいますが
これで優勝回数は77回、今年は4戦にスポット参戦するので
さすがに年間チャンピオンはないでしょうがどこまで記録を伸ばすのでしょうか。

長いことレッドブルカラーだったのでアブダビロゴのシトロエンは新鮮ですね
昔のESSOカラーのランチアを思い出すカラーリングです。


注目のVWはセバスチャン・オジェが見事2位に入賞しました。
オジェの腕前は疑うべくもありませんがそれに応えるマシンの完成度は
かなり高いと言えますね、恐るべしVW。

そして3位はシトロエンに出戻りのダニエル・ソルドです。
結果的にシトロエンワークス経験者が表彰台を独占するという
ここ数年いかにシトロエンというチームが優秀だったかを
証明するかのような結果となりました。

それにしても今回は久々の白銀世界のモンテカルロだったようですね。

やはりワークス支援を失ったフィエスタ勢は苦戦しています
かつてアウディ・クワトロの進撃を打ち破ったのがプジョー205ならば
今度はシトロエンDS3を追撃するVWポロというリベンジの図式
フランス対ドイツの一大戦争になるのでしょうか。
Posted at 2013/01/21 13:15:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | レース | ニュース
2013年01月20日 イイね!

燃料代が安い?レーシングカー

マツダがデトロイトモーターショーに出品した『マツダ6レーシングカー』
1月末にアメリカで開催される24時間レースにてデビューするそうです。

やはりマツダといえば耐久レースのイメージが強いですね
スパ・フランコルシャン48時間にファミリアロータリーで出走したり
長年ル・マンに挑戦し総合優勝を勝ち取ったのは周知の事実
しかしいずれもロータリーエンジンと共にあったわけですが
このアテンザベースのレーシングカーはもちろん「ディーゼルエンジン」です
市販用と6割同じ部品を使うという点においては正に走る実験室になるでしょう。

アテンザの大きなボディもまるでこのために有ったかのようにハマっています
市販車ほぼそのままの外見もセールスに結びつきそう。
何となくアルファロメオ164プロカー4を彷彿とさせますね
あれはガワだけで中身は別物でしたが・・・
ちなみにパワーは400馬力だとか、市販の2倍近いパワーをフロント2輪だけで
受け止めるのでしょうか?

良い成績が出ればマツダスピードバージョンが復活するかもしれませんね
途絶えて久しいスポーツAWDであってほしいですが。

余談ですが現在9000台のバックオーダーを抱えているというアテンザ
その11%が「MT]だというのです!
マツダとしては日本仕様は月に数台程度しか予測してなかったといいますから
これは嬉しい誤算なのでしょうか

今時ATとMTで性能の優劣をつける必要は無いと思いますが
「好きな方を買いたい」という願いが叶えられないのはやはりもどかしいもの
アテンザ程のサイズのクルマを買う人達にもMTを望んでいた数がそれなりにあったという事実ですから
現在MTの設定が無いCX-5にも設定されるかもしれません。
Posted at 2013/01/20 09:36:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | レース | クルマ
2013年01月19日 イイね!

本番でも一足早く

ドゥカティが他チームに先駆け2013年MotoGPマシンを発表しました。
サテライトチームのプラマック・レーシングと共に開かれたイベントでは
ライダー全員もお揃いです。



昨年までヤマハに乗っていたドビチオーゾとスピーズがそれぞれのチームに移籍して来ましたね。
昨年絶好調だったヤマハマシンを知る二人が加入したのが良い影響を及ぼせば良いのですが。




パッと見12年型と大差ない感じですが実際大きな変化は無いとのこと
つまりまだ開発と熟成を続ける必要があり開幕からトップ争いに絡むのは
難しいとチームも認めるところらしいです。
ちらりと見えるフレームはアルミ製ですがロッシ様のご意見のよって長年温めてきた
カーボンフレームをあっさりと捨てたわけですが逆に戻す事はなかったですね
一見ツインスパーに見えますがカウルに隠れた部分はまるで違う構造だそうです。


スイングアームはカーボン製の様に見えます。リアサス一式で幾らするのでしょうか


ブレンボのカーボンディスクにオーリンズのショック、メインチューブの脇に有る
細いチューブは手元からの調整用でしょうか?
イタリアといえばマルゾッキだったのですがさすがに古いか・・・
やっぱレースで戦うためのマシンはパーツ一個とってもカッコいいですね。



ドゥカティのオフィシャルカーは当然ながら親会社のアウディ、S6アバントかな?


こちらは初代VWゴルフで見事な雪上ドリフトをかますマルケス選手です。
Moto2チャンピオンが満を持してレプソル・ホンダで走るわけですが
プロのレーサーというのは何を走らせても上手いものです。


テストマシンに乗るマルケス。ホンダウイングをあしらったカラーも良いですね。


同じくテスト中のチャンピオン、ホルヘ・ロレンソ。こういう渋いカラーもカッコイイです。
今年はロッシが出戻りますが彼が居ない間にもヤマハマシンで王者を勝ち取った
ロレンソの開発力はもはや疑いの余地は無いでしょう。

ベテランに最後のはなむけとして王者を取って欲しいとは願いますが
若き王が簡単に許すとは思えません。
今年も面白い戦いになることを期待します。
Posted at 2013/01/19 11:29:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | オートバイ | ニュース
2013年01月19日 イイね!

メイド・イン・ジャパンのイタ車

以前から話が進んでいたマツダロードスターベースのアルファロメオ車生産が
正式に締結されたそうです。
FRの量産オープンカーとしては27年続いた初代以来となりますね。
どんな美しいデザインなのか今から楽しみです。


興味深いのはシャシーを共通化しデザインやエンジンはそれぞれ独自のモノになるのは当然として
アルファロメオバージョンの生産もマツダ本社工場で行ということですね。
そうなるとアルファのエンジンだけ輸入するのでしょうか?まあEP型シビックタイプRも
エンジンは日本で製造しイギリスに送ってたわけですから不思議ではありませんが
日本で造った日本仕様にも輸入車のプライスが付くのは腑に落ちません。

しかし日本車クオリティのイタリア車が出来上がるということになりそうですね。
156で痛い目にあった私としては非常に気になります。
どうせならアテンザベースの159後継車でも造ってくれませんかね。

そういえば昔、日産アルファロメオがありましたね
これはまんまパルサーでしたが
見返りにVG型エンジンが生まれたという噂もありました。
Posted at 2013/01/19 00:14:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | NEWS | クルマ

プロフィール

「昨夜の雷雨明け雨水の他にボディの4辺に沿うように謎の黒い汚れが付着。おそらくカーポートの汚れが滴り落ちてきたようです。たまらずシャンプー洗車しました。」
何シテル?   03/25 15:21
ギャンブラーではありません
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2013/09/12 09:54:24

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