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一天地六のブログ一覧

2013年10月28日 イイね!

圧巻の王者

WRCスペインにてVWのセバスチャン・オジェが優勝し
ドライバーとマニュファクチャのダブルタイトルを獲得しました
ドイツメーカーとしては1984年のアウディ以来となりますから
実に久しぶりにフランス王国を打ち破ったことになります。



それにしても本格参戦したその年にチャンピオン獲得とは恐れ入りました
まさにワークスとしてやるべきことをきちんとやってきた成果という所でしょう。
またドライバーのオジェもかつてシトロエンのワークスドライバーという
恵まれた環境を蹴ってまでVWに移籍した甲斐があったというものです。



逆にシトロエンは精彩を欠いたシーズンでしたね
去年までのシトロエン無双はどこへやらという感じで
やはりセバスチャン・ローブがいないとダメなのか?という意見もありましたが
彼が余りに長くトップにいすぎたため彼好みのマシンしか造れなくなっていた
という見方もあります(丁度シューマッハ移籍後のベネトンみたいな)



ドライバーも決して悪いわけではないのですがミッコ・ヒルボネンは
エースたる重責に潰されたのかそれとも最近主流のドライビングスタイルに
合わない古いタイプだからなのかフォード時代の方が輝いていたような気さえします。
もう一人のダニ・ソルドは出戻りだったわけですがやはりグラベルを苦手とする所は
克服できていなかったようでドイツでの初優勝以外は活躍の場が少なかったですね。
逆に意外な活躍だったのがMスポーツの若手ティエリー・ヌービルです
(ちなみに元シトロエンの養成レーサーです)
実際ワークスでなくなったフィエスタでは中盤に甘んじる事が予想されていたのですが
蓋を開けてみればオジェとドライバーチャンピオン争いをしている事実
思い切って若手を起用したMスポーツにとって美味しい買い物だったことでしょう。



まだ最終戦を残していますが注目は下位カテゴリWRC2でチャンピオンを決めた
ロバート・クビサがシトロエンのWRカーに乗ることですね
瀕死の重傷から見事に復活したF1レーサーですがラリーでも
非凡な才能を見せつけており来年はワークス待遇になるのでは?という予想も。



そう言えば来年はDS3やフィエスタのホモロゲーション更新の年なのですが
コスト上昇を嫌い開発中止という動きがあったためか
VW側が先に新規開発の凍結をFIAに持ち込んだそうです。
よって今年とマシンに大きな違いは見られないでしょうが注目は何と言っても
あのヒュンダイが帰ってくることです!(予定)
かつてのWRC撤退時の違約金問題が有耶無耶になっているような気がしますが
FIAにとってもドライバーにとってもメーカーワークスは1つでも欲しいわけで
先のヌービルも含め熾烈なシート争奪戦が行われているとか・・・



ところで少し前にVWがWRC参戦を記念したポロRを発表していましたが
ダブルタイトルを取ったことだしココはひとつ色を着けてくれませんかねえ
もう少し派手なリアウイングかせめてオーバーフェンダーぐらいにはして下さいよ・・・



羊の皮をかぶった狼が好きな私でも流石にコレは色気が無さ過ぎだと思います。
Posted at 2013/10/28 17:27:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | レース | クルマ
2013年10月28日 イイね!

スペイン風邪大流行

ツインリンクもてぎで開催されたMotoGPでヤマハのホルヘ・ロレンソが優勝し
2013年チャンピオンはついに最終戦までもつれ込むことになりました。
まさに虚仮の一念と言いますか、昨年のチャンピオンの意地を見せた戦いが続いています。



今年デビューした若干20歳のマルク・マルケスがフレディ・スペンサーの最年少チャンピオン記録を
更新するのではないかという見方が占めていただけに
後半戦に来てのロレンソの巻き返しは目を離せない展開となっており
毎戦が楽しみで仕方ありません。



しかしここ最近のレースや表彰台を見ているともう「スペイン選手権」としか言えないですね。
ここ10年はイタリア人であるバレンティーノ・ロッシを中心に回っていた感じでしたが
いつの間にやら年間3回もスペインでGPが開催されるわ下位クラスでもスペイン人選手が活躍しており
実際、バイクはスペインの新たな国技と言っても過言では無いと思います。
私はアメリカ人ライダーが活躍していた世代なので最近の元気の無さはちょっと悲しいですね
勿論、青山選手や中上選手といった日本人ライダーにも頑張って欲しいものです。

でちょっと気になったのが前述のF1に関してなのですが
2015年からマクラーレン・ホンダが復活となりますがその際2度チャンピオンとなった
スペイン人であるフェルナンド・アロンソを起用するという噂が立っています。



フェラーリに移籍したもののマシン開発に一歩遅れをとる状況であり
チームへの不満を垂らすこともしばしばあるとか
実際、戦闘力の劣るマシンでベッテルを追い詰める姿には称賛とともに
見ていて歯がゆくもあります。
帝王シューマッハに引導を渡した若きマタドールの姿は今も忘れられません。
かつてシューマッハが王者となった元ベネトンだったことも因縁めいていましたね。



以前ここでも書きかましたがマクラーレンがメルセデスとのパートナーシップが終了するのに伴い
往年のチームカラーである「オレンジ」を復活させるのではないかという話と
新たなパートナーであるホンダには密接な関係にあるレプソルがあります。
という訳でこんな画像を作った気の早い人も・・・



あくまでMotoGPの話ですがレプソルはホンダに対してスペイン人ライダーを起用することをスポンサーシップの規約としています。
これでもしアロンソがマクラーレンに移籍(出戻り)しチャンピオンにでもなった暁には
F1でも「マタドール旋風」が巻き起こるかもしれません。
と言ってもアロンソもベテランの域にありますし後進が続くのかが不安ですが
レッドブル養成レーサーであるサインツJr.に期待しましょう。
そうあのカルロス・サインツの息子さんですよ



相変わらず鋭いサインツと今風イケメンの息子ですね
Posted at 2013/10/28 03:31:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | レース | ニュース
2013年10月28日 イイね!

四連覇!!

本日行われたF1インドGPにおいてレッドブルのセバスチャン・ベッテルが優勝し
見事、4年連続のチャンピオンとなりました。
またレッドブルもコンストラクターズタイトルを獲得しこれまた4年連続のダブルタイト
ルとなったわけです。



かつてのシューマッハ・フェラーリ帝国時代の様に退屈なF1と言われがちですが
優秀なドライバーと勝てるマシンを造り上げたチームの尽力あればこそであり
そこに文句を着けるのはいささかお門違いだと思います。
むしろレギュレーション自体に色々と問題がありそうな気がします。
「タイヤ交換義務」と「急激に性能劣化するタイヤ」が足を引っ張っているような気がしてなりません。
給油が無くなったとはいえ、結局ピットイン戦略で順位が決まってしまう事が見受けられますし
KERSやDRSによるオーバーテイクも思ったより成功しているとは言えません。
私が一番はまっていた80~90年代や70年代はもっとコース上
ドライバー同士の死力を尽くした戦いが見られたと記憶しているのですが・・・

何にせよ長らく続いたNAエンジン最後の年であり来年からはマシン規定も大きく変わるので
各チーム差はリセットされるワケですが果たしてどうやるのやら



1.6L/V6ターボ+エネルギー回生システム(ERSに名称変更)
空力に関しても規定が変わるそうで現行のやたらと高いノーズや
ちり取りのようなフロントウイングは変わるらしいのですが



「エンジン音がショボイ」なんて言っているFIAのお偉いさんには
問題はソコじゃないだろ!って突っ込みたくなりますがね・・・

それと今回ゴール後に歓喜のドーナツターンを決めて
観客席にグローブを投げ込んだベッテル選手に対して
チームも含め即刻、戒告処分が下ったそうです。(ついでに約340万の罰金も)
まあルールブックにあるとはいえ、いいじゃないですか・・・
たまには粋な計らいぐらい見せてもねぇ



ウイニングランやパフォーマンスが行われているMotoGPに比べて
こういう所も最近のF1が興冷めする要員であるような気がします。
そう言えばMotoGPといえば・・・(続く)
Posted at 2013/10/28 02:11:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | レース | ニュース
2013年10月25日 イイね!

緑の栄冠

遅ればせながらスーパーバイク世界選手権(SBK)においてカワサキのトム・サイクス選手が2013年のチャンピオンに輝きました。
カワサキとしては1993年以来実に20年振りだそうでおめでとうどざいます。



昨年はわずか0.5ポイント差で王者を逃しただけに喜びもひとしおでしょう。
ほんの4,5年前は最後尾を走っていたライムグリーンのマシンが毎回のように予選トップ、本番でも優勝争いを行う姿にサイクス選手の成長とカワサキの執念を感じました。
何よりヤマハが撤退しホンダ、スズキも元気が無い中、久しぶりに日本のバイクが活躍してくれたのは嬉しい限りです。



そして今年チャンピオンを獲得したことにも意義があるのではないでしょうか。
というのも来年からマシンのコストを大幅に削減するルールになるそうで
市販状態で高い性能を持っていなければならないSBKにおいては
メーカーにとって旨みが減ることを意味するからです。
実際BMWはワークス活動から撤退、ここ数年ドゥカティとチャンピオン争いを繰り返していたアプリリアも規模を縮小する動きがあるのです。
つまりメーカー6社が心血を注いでしのぎを削る最後の年とも言えたわけですね。



それにしてもたった5年でワークス撤退するBMWには意外でした。
ホンダもかくやの超高回転型エンジンを積んだS1000RRは
昨年チャンピオン争いをできるマシンに成長していただけに残念でなりません。
WRCやF1、少し昔ですがル・マンといいBMWのレース活動に対しての消極性が気になります。
来年からは再び5社対決となるSBKですが今年散々だったドゥカティの逆襲はあるのか?
MotoGPもですが本当に最近のドゥカティは元気が無いんですよね。
新型車は必ずと言っていいほどチャンピオンマシンになっていただけに
1199パニガーレは黒歴史となってしまうのでしょうか・・・

Posted at 2013/10/25 12:14:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | レース | ニュース
2013年10月19日 イイね!

思い出

昨日、押入れを整理していたら引っ越し以来未開封のダンボール箱を見つけ
開けてみると無くしたと思っていた色々なものの中に
初めての愛車SVXの写真が紛れていました。

スキャナを持っていないのでプリント写真をスマフォのカメラで撮ったものなので
画質はご了承ください。







これは購入した翌日に撮影したと記憶しています。
当時私は京都に住んでいたのですがこのSVXは尼崎の中古車屋で手に入れました。
現地まで引き取りに行き、帰りはいきなりの高速道路で緊張しましたね。
翌日早朝に宝ヶ池の国立京都国際会館にて撮影した写真です。
何故この場所かというと、あのウルトラセブン14話において
キングジョーが襲撃した場所でして
京都に住んで最初に訪れたのもこの地だったのです。(唯の特撮オタですね)
自らの運転で山側から曲がりくねった道を行くときは正にウルトラ警備隊の気分でした。
車体がシルバーだったらTDF-POのステッカーを貼っていたかもしれません。
当時は痛車なんて言葉はまだありませんでしたが。



タイヤを交換した時の写真の一部です。
新車時のポテンザが付いていましたがさすがにトレッドやサイドウォールが
ヒビ割れてきていたので「とりあえず新品ならなんでもいいや」と思っていたのですが
ショップにたまたま来ていたミシュランの営業マンから新発売されたばかりの
「パイロットスポーツSX」を強く勧められて履き替えました。
当時の国産タイヤのスポーツタイプはまだグリップ性能一辺倒だったこともあり
トータルバランスに優れた良いタイヤでした。
ただミシュランの常か、細かいヒビが2年ぐらいで生じましたね
実はこの時サビサビの排気系を目の当たりにし、交換しようとまで思ったのですが
この当時はSVXのチューニングパーツの情報なんて知る由もなく
結局手つかずになってしまいました。




こちらはシート交換時の写真です。
SVXで一番がっかりだったのがシートで
とてもじゃないけど「500マイルワンデイ」なんて無理なシロモノでした。

最初の写真の宝ヶ池からの帰りにレカロショップの看板があったので
後日足を運んでみたのですが、なんでも京都レカロ直々の正規店だったらしく
ほぼフルラインナップを拝むことができました。
当初はベーシックなLX辺りでと思っていたのですがSVXはパワーシートだったので
電源は取りやすいことから奮発して「オルソペト」というグレードに
これは元々、医療用から生まれたシートだそうで腰椎のホールドや
膝裏の腿辺りの疲労が特に少なく、ヒーターとベンチレーションまで付いていたので
ツアラーとしてのSVXに最も相応しいシートだと思い購入しました。
結果は大成功で、このシートに換えてから一気に走行距離が増えましたね。
ちなみに後のアルファロメオ156に移植しました。(どうも本革シートは苦手なので)

他にもオーディオデッキを交換する際フタが邪魔で2DINが入らず1DINの中から選定したり、
最後にはMDを3枚挿入できるチェンジャータイプに行き着いたのですが
奥行きがあるため出っ張ってフタが閉まらず
オーディオコンソールの内側を加工して取り付けてもらったことがありました。
その時の写真も撮っていたのですが残念ながら今回の発見物の中にはありませんでした。

しかしこれらの写真自体17~8年ぶりに見たのですが
意外と当時のことをよく覚えてるものだと思いました。
やはり最初の愛車だからでしょうかね。
Posted at 2013/10/19 19:13:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「昨夜の雷雨明け雨水の他にボディの4辺に沿うように謎の黒い汚れが付着。おそらくカーポートの汚れが滴り落ちてきたようです。たまらずシャンプー洗車しました。」
何シテル?   03/25 15:21
ギャンブラーではありません
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通っていなかった訳ではなく。(笑) 
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2013/09/12 09:54:24

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