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2022年02月01日 イイね!

勝負は2年後?

2週間ほど前のことになりますがトヨタ新型ノア・ボクシーを見てきました。
平日の午前中でしたが家族連れも見受けられ、やはり注目度は高かったですね。

他のお客様の隙間を縫ってのことなのでざっと見た程度なのですが
やはりトヨタ流の売れる要素は漏らさず盛り込んだのが伝わってきました。

ノアはエアロモデルのみでノーマルの展示がなかったのが残念です。
ダークブラウンの内装を見てみたかったのですが・・・

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重度のメッキ嫌いの私にとってコレはアウトオブ眼中ってやつですね
メッキののべ板を貼り付けただけに見えてまだ先代のエアロの方がマシに見えます。
グリルの黒い部分は未塗装の樹脂なので
安っぽいし黒く保つのは大変そうです
展示車はアーマオールみたいな物がべっとりと塗りたくられていました。

今回エアロモデルのみになったボクシーですがティザー映像で見るより
実車の方が良く見えたのが不思議ですが、ノアの顔がひどすぎたからでしょうか?
メッキも縁のみで面積的に少ないのでまだ拒絶反応は起こりません。

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ダークカラーなら巨大な黒い口は目立ちにくいですが近づいてよく見ると
グリルはちゃんと塗装されており
それが安っぽさを感じさせにくいのかもしれません。

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ただこの細い横桟や螺旋状の形状は洗車後の水の拭き取りが大変になるのは必至です。
塗装してあるだけノアよりいいかもしれませんが。

デザインは人それぞれの好みがありますし、そもそも私自身今所有しているRP型ステップワゴンのデザインは全く好みではないので比較論はやめておきます。


私がミニバンを購入した理由は高齢の両親のためです。
特に足腰の衰えが大きく、杖を使うようになった父のことを考えれば
セダン系はシート座面が低すぎる、SUVはサイドシルが高すぎてまたぐのも一苦労ですから
必然的に低床ミニバンしか選択肢はありません。

というわけで最も気になる後席のフロアですが
なんと、身長180cmの私でも膝が90度に曲がるほど脚を上げないと乗り込めないようになっていました。

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感覚的には以前のフリードや今のステップワゴンと同じで、先代のノア・ボクシーは明らかに後席フロアが低かったのにどういうことなのでしょうか?
後に調べると地面からは380ミリあって先代より20ミリほど高くなってしまったようです。
たった20ミリですがその差は歴然で明らかに乗降性は悪くなっています。


それを補う機構としてスライドドアに連動して飛び出すサイドステップがオプションとはいえ3万円代で用意されていて低価格に抑えたのは称賛に値しますが
機械式のため必要ない時に引っ込めたままにはできないそうです。
縁石ギリギリまで寄せて停車することもあるのでぶつかったらどうなるのが不安ですし
なんと言っても左側にしか装着できないのが最大のネックです。



我が家の駐車場は目の前の生活道路やカーポートとの関係的に
右側からしか乗り降りできません。
なので両親を乗せる場合は低い踏み台を用意しているのですが、乗り終えた後の踏み台を荷室か助手席足元に入れなければならず、雨の日など結構面倒くさいです。
以前から電動式補助サイドステップはありましたが20万近い価格と左側にしか着けられないのでコレにはとても期待していたのですが・・・

ノア・ボクシーは4WDでもプロペラシャフトが無いので排気系を中央寄りに設置すれば
この補助サイドステップを左右に装着できたのではないでしょうか?
むしろ超高齢化社会の現代にモデルチェンジしたのなら
そこまでメスを入れた思慮の深さが欲しかったところです。

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それとこのサイドステップは靴を乗せる面積が子供など足の小さい人を前提にしている気がします。
靴と杖を乗せる必要のある人にとってこの程度の面積はかえって怖いのではないでしょうか?



新型ステップワゴンの方も姿は見せましたがまだ細かい仕様は不明で
装備がどうなっているのか分かりませんが
公開された映像を見る限りステアリングヒーターが無さそうなのが不満点なのですが
新型ノア・ボクシーはセットオプションとはいえ用意があります。
ただ最上級グレードでしか装着できないのは良くないと思います。

トヨタ社内の女性の方々からも不満が出そうなものですが・・・

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あるだけまだマシとは言えヒーターのスイッチは
とりあえず空いている所に着けました感が漂っていますね

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真冬の駐車場から出る前に温めておきたいですからシフトレバーがPポジションでも操作しやすく、運転中でもオンオフしやすい所になぜ設置していないのか理解に苦しみます。

ざっと見て気になった点は以上ですが試乗車やノアのノーマルボディのダークブラウン内装が見られるようになったらまた確認しに行きたいと思います。


私が次に買うクルマがまたミニバンになるのか現時点では不明ですが
その可能性は高く、今年は3社のミドルクラスミニバンが揃ってフルモデルチェンジするという
久しぶりのミニバンウォーズになる年かもしれません。
まだ詳細不明のステップワゴンと、まだ見ぬセレナが出てきてから見極めるのが吉ですが
結論が出るのはステップワゴンの車検になる2年後といったところでしょうかね。
Posted at 2022/02/01 21:49:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新型車 | クルマ

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「昨夜の雷雨明け雨水の他にボディの4辺に沿うように謎の黒い汚れが付着。おそらくカーポートの汚れが滴り落ちてきたようです。たまらずシャンプー洗車しました。」
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