ADIC 取り付け 汎用ハーネス加工作業

燃料噴射時期を変更するインジェクターコントローラー シエクルADIC を取り付けました。
ADIC は燃料値、点火時期を変更せずエンジンレスポンス、パワーをアップさせるユニットらしいです。

三重県のトモダチから頂いていたのですが、中々取り付けに至りませんでしたが、汎用ハーネスを入手する事で取り付けにこぎつけました。

ADICを取り付けるには ECU に繋がる配線加工が必須です。
これがネックで作業が進みませんでした。
パルサー用には 専用ハーネス も無いって事だったので、 汎用ハーネス を入手しました。

加工前に一度 ECU に取り付け作動に問題が無いのを確認、ここで問題があるようなら先に進めませんからね。
（エンジン始動、空ぶかし、試走で確認）

配線接続図の通りにギボシ端子を取り付け、端子にはハンダ付けしました。
各配線にはタグを付けて間違い防止。
目の回るような山盛り配線なので、確認を5〜6回は確認し直しました。

ハーネスの加工が済んだらこれに ADIC の配線を接続。
タイラップでまとめました。

配線加工が出来たので、 ADIC を接続し ECU の間にハーネスをかませました。
この状態で作動の確認。
エンジン始動、空ぶかし、試走、問題はありませんでした。

このまま着けて大丈夫と判断できたので、 ECU を純正位置に鎮座。
しかし山盛りに増えた配線が大量に はみ出てしまっています。
配線が多過ぎてECUカバーに収まり切らず取り付けが出来ません。
このままでは助手席で配線を踏みつけてしまいます。

ECUカバーの一部をカットして はみ出ていた配線 を押し込みました。
なんとか配線を収める事が出来たので、助手席側の足元がスッキリ。
配線踏み付けの危険も無くなったかと思います。

最後は ADIC本体 を設置して完成。
このユニットのスイッチは触る事は無いので見え無い所に取り付けてたら良いのかも知れませんが、せっかくなので見える所に取り付けました。

取り付け後の感想は 走りに太さ（厚み）が出た って感じでしょうか。
アクセルが安定したと言うか、安定があると言うか。
パワー出た感 は有るような？無いような？
取りあえず 燃費計測 してみますw

リポ力無くてスミマセン (^^;;