2チーム破綻による欠席で始まるアメリカGP
いくつかネタがありました・・・
破綻チームのうち怪しい方の緑のチーム系では・・・
やはり、ハイエナコレスが来年新チーム設立に動いてるとの情報wどうせ、計画的に破産し、処分されるリソースなどの格安に買い叩くゲスい方法でしょう。
こんな詐欺師は、どうにか罪に問えんもんか・・・と
その欠席チームにも関わらず、可夢偉とエリクソンはアメリカGPの現場に行くとのこと・・・
当然、二人とも来期の話しなのでしょうが、この二人の実力とは裏腹にエリクソンは20億円の持参スポンサーがいて、可夢偉は現状殆ど居ない・・・
書いた通り、F1チームの経営状況は昨年よりも厳しくなっており、ウイリアムズ、ロータス、ザウバー、フォースインディアなど可夢偉が狙えるチームは例外無く、ドライバー持参のスポンサーの有無は死活問題に直結する程の状況
可夢偉の来年のシート確保への道は極めて厳しいと言えます。
来年のF1で気になるのはしょぼい音と醜いノーズはどうなるのか?ということ・・・
音対策は最近動きが見えません・・・ファンが静かになったのを良いことにすっとぼけるつもりか・・・
ノーズは、なんと今年を捨てたロータスがテスト用に来年用のノーズを持ってきたということ・・・
来年は今年の様な突起の付いたヤツや二股などは禁止され、今年よりさらに低くなるようです。レギュレーションの詳細数値を熟考してないので、どのような解釈が出来るか不明ですが、素直に解釈すると今回ロータスが持ち込んだ様な形になるのでしょう。
さて如何でしょうか? 今年よりはマシだがカッコ悪いw
そして、今年のチャンピオン、メルセデスがその強さの秘密の中核であるエンジンの画像を公開しました。
これまで、ダミーの補器類でごまかしていた画像とマシンメンテ時に隙間から狙った画像しかありませんでしたが、今回なんとかエンジニアリング賞を受賞したタイミングで実器を公開
最近のF1エンジン共通ですが、削りだしのシリンダー周りの大物部品・・・
注目は、その強さの秘密と言われているセパレート式ターボとMGUHユニット・・・
この画像だとコンプレッサーが前側についていて、ターボユニットから切り離されいるのが判るものの、そのノウハウの中枢であろうユニット間を繋ぐシャフト周りの構造は隠されたままであるということ・・・
メルデスファクトリーの見学を許された人によると、噂通り、排気タービンと吸気コンプレッサーは長いシャフトで結ばれていたとのこと・・・
このシャフト周りに信頼性を確保する為のノウハウが詰まっている為、今回の写真をライバルが見ても大勢に影響が無いと判断したのでしょう。
ルノーとフェラーリは開発凍結レギュレーションにより、ここをメルセデスにならうことは不可能と言われており、来期参戦のホンダは当然セパレート式を狙ってるのでしょうが、問題は技術的に彼等に出来るか?ということ
アロンソの移籍やら、来年のエントリーリストはどうなるか?やら関連情報が色々注目されるアメリカGPであります。
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F-1 2014 | 日記
Posted at
2014/10/31 23:46:00