係長から、
オールドなクローズドフェイスリールを頂きました。

いきなりバラし画像ですいません。
最初は動作問題無しだったのですが、
帰宅してみたらアンチリバースがきかなくなってしまっていたので、
今ある工具だけでなんとかしました。

ちなみに、
工具これだけw
限界見えてるw

まぁ、
原因は単純に、
歴代オーナーの誰かが、
巻いた時のカチカチ音を消す為だと思うのですが、
シム増ししていたのが原因でした。
画像では既に外してあります。

音が出ず、
かつアンチリバースが作動するギリギリで調整していたのでしょうけど、
経年劣化でシムが剥がれかけて悪さしていたようです。
ここは、
潔くシム撤去、
カチカチ音復活w
しかし、
こう言ったチューンを見ると、
昔から皆さん色々考えていたんだなぁと、
なんだか嬉しくなってしまいます。

てかこのリール、
開けてから気がつきましたが、
ハンドル左右付け替え可能でした。
そもそもアンチリバースが変な形状で、
アンチリバースのレバー周りに調整機構が付いていたので、
もしやとは思いましたが。
更に、
カチカチ音対策シムは左巻きセッティングのアンチリバース部に付いていました。
現役時代は左巻きだったと推測出来ます。
で、
一応せっかく開けたので洗浄。
食器用洗剤しかないので、
それを付けてハブラシで地道にw
新しく使うギアグリスは、
もちろんIOSファクトリーのものです。
メインシャフトやハンドルシャフトは、
自分が使うならIOS-02(オイル)仕様で組みますが、
保存用になりそうなので、
ギアグリスとIOS-02の混合仕様で組みました。
本当はドラグもしろくまグリス使おうと思ったのですが、
スプール外れず断念。

まぁ、
こんなもんで、
如何でしょうか?
巻き心地はと言うと、
軽くはなったものの、
クリアランスがガタガタで、
使い物になりませんw
今まではガチガチに硬化したグリスのおかげで、
巻きは重かったものの、
ガタは抑えられていたようです。
これじゃ、
OH前の方がまともだったな......。
もしかして、
ワッシャーいくつか無くしたかも?
その内、
前の会社でやった事のある、
アルミテープの裏技シムを作成して調整してみたいと思います。
厚みはほぼ一定で、
任意のサイズでシムが簡単に作れる方法。
てかこのリール、
メーカー書いてないけど、
メイドインジャパンだそうです。
バイキング?
どこぞのお笑いさんみたいな名前ですが、
後で調べてみますか。
てか、
遊んでたら今日が昨日で、
明日が今日になってるし......。
はよ寝よ。

その前に、
それっぽく写真撮ってみた。
少しは当時っぽいかな?
ではまた。
Posted at 2016/09/22 00:55:17 | |
その他釣り関連~22.5.20 | 日記