検索すれば嫌と言う程出てくるネタなのですが
ゼブコ33マイクロにベアリングを追加しました

1番上の兄貴が
わたしの組んだmkd_No.006に合わせるように購入したゼブコ33マイクロですが
先日和竿イッポンさんにお伺いする際にNo.006を返却してもらっており
リールやグリップもセットになっていたので
借用させてもらったお礼として返却前にチューンしておきます

ボディのカバーは爪で引っかかっているだけなので
このようにドライバー等をクラッチ上から挿入しかぱっと持ち上げてやれば外れます

組む際は逆に
下の爪を引っかけてから上の爪をはめ込む感じですね

クラッチボタンは外した方が作業しやすいです
ただ横にスライドさせれば外れますが
そこそこしっかりはまってるので折らないように注意

そしてハンドルを外します

ハンドルスクリューの方がシャフトになってる感じなんですね
組む際は締め込み過ぎると巻きが重くなるので注意

片方のカラーはそのまま外せますが
もう片方はこの金属製クリップを外す必要が有ります

マイナスドライバーでこじって外しましょう

ここで
何故かバスポンド リボルバー#514DXが登場します
なんと
33マイクロのベアリングサイズは1060(内径:6[mm], 外径:10[mm], 厚さ:3[mm])なので
リボルバー#514DXのハンドルシャフトのベアリングと同じなのです!
と言う訳で今回はリボルバーからベアリングを抜きました

今回のメイン作業はゼブコ33マイクロへのベアリング追加ですが
個人的な検証として
リボルバー#514DXの樹脂カラー化も含まれます

ベアリングをセット
画像ではちゃんとはまってません(ボケてるし
しっかり奥まで入れましょう

リボルバーの方も樹脂カラー化完了
しかしベアリングと比較して樹脂カラーの方がかなり薄く
シムを入れて調整が必要になりました
まぁアメ物有る有るですね
日本製のカラーではここまで寸法バラつきは出ないので新鮮な感覚でした

と言う訳で完成
巻きのリジッド感が増しました
しかし
シャフトブレが酷く巻きムラが出てしまっているので
苦肉の策としてマル秘チューンを施し巻きムラを低減
全バラして調整してから組み直すのがセオリーなので
今回のその場しのぎのマル秘チューンは公開しません
身内のだしこんなもんで良いでしょうw
以上
おまけ

ノコクワの幼虫ちゃん
すくすくと成長中
 
				  Posted at 2023/11/04 15:25:38 |  | 
釣具関連 | 日記