ワイドアームレスト交換

運転席側のアームレストをワイドタイプのアームレストに交換します。

まずは純正アームレストを外します。

ヘラで丸キャップを取ります。
14mmソケットを用意。
ボルトを回します。

ボルトを抜くとアームレストはポロッと外れます。
ワッシャーなどが付いているので
隙間に落とさないよう注意。
(自分は落として探すのに時間ロス)
突起が見えますが、コイツがアームレストの位置決めピンになっています。

後述のアームレスト取り付け部を見ると
構造がご理解頂けるかと。

左:専用ボルト
右:純正ボルト

長さが違います。
純正ボルト流用不可。

ワッシャー＋皿バネ(純正品)とアームレストに付属の白いスペーサー(1枚目)をこの順番で差し込みます。

かじり防止&スムーズ動作を期待して
念の為、テフロンコート。
ホコリ付着防止のためドライルブが良いと思います。。
グリースだと汚れるかも(？)

※この工程はなくても可。
勝手に追加しただけです。

アームレストの取り付け部。
半円状のスリットを前述の位置決めピンに差し込む形になります。

ここを削ったりすれば動作角度調整のアレンジが出来そですね。

ステンレスで出来ているので丈夫そうです。
※純正は樹脂だった。

ワッシャーを挿入した専用ボルトをアームレストに差し込みます。
飛び出したネジ部分に付属の白いスペーサー(2枚目)を挿入

シートに取り付けます。
位置決めピンに正しく差し込まれている事を確認。
レンチで締め込みます。

説明書にはトルク指定はありませんでしたが
バネワッシャーが付いていたので締め過ぎには注意かと。。

この時、ボルトは工具(ソケットレンチ)でしっかり保持しながら差し込ます。
手で適当にやろうしてボルトが抜けると
ワッシャー類がアームレストの中に脱落してエライコッチャになります(自分、やらかした)
まあ、直ぐに取り出せますが。。。。

締め込んだら、丸キャップを嵌めて終了。
作業的には30分もかかりませんでした。

動作確認。
ワッシャーを入れ忘れたり順番が違うと
動きが悪かったりすぐにボルトが緩むらしいので
入念にチェック。

跳ね上げ角度チェック。
最初期ロットで角度が違う商品が混入し出荷停止になっているので
万が一、角度がおかしければ問い合わせしてみましょう。