PROVA a Touring 0W-30 SN  

納車後1000km超えたので初回オイル交換。
今時の車は1万〜2万キロインターバル指定ですが。。。
86は説明書に距離指定が書いてない。

なので予防的交換。


Touring 0W-30 SN

■40℃/100℃ 時動粘度63.01/13.08mm2/S
■粘度指数178
■15℃ 時密度0.8564 g/cm3


オイル銘柄を感じれるほど繊細ではないですが。。。アクセルオフ時のわずかなばらつき感(？)遊び感(？)がなくなり高精度なエンジンのような感じになった気がする。
ただ、これは粘度指数を変えた影響かもしれない。


工賃コミコミ1万越えですが
provaは水平対向専用スペックで容量もピッタリ5L用なので無駄がなくベースオイルが最近は価格高騰が著しいPAO系なので、むしろ安いんでは。。
BMWの純正オイル交換3万円の悶絶価格に比べればコスパ良すぎ(錯覚)


わかりやすいところでは
エンジン始動が妙に静かになった。
水平対向特有のシリンダー周りのオイル偏りが少ないのかな？


ちなみに、なんでこのオイルにしたかというと
スバルといえばprovaの安心感というのもありますが
なにより、スーパーオートバックスで在庫売りしているので手軽に選べる。

そして1番重視したのがPAO系ベースオイルと明記されているところ。
いわゆる慣らし運転中なので添加剤に頼らず
ベースオイルの耐久性が高いPAOが入れたかったので(まあ気分の問題ですが)
潤滑性能としてはエステル系の方が優秀ですが
PAOは指数に対して少し硬め？で極性もなく洗浄分散性も少ないというデメリットが金属片を洗い流すためのが慣らし運転には逆に向いていると思い。。
圧倒的に安定性の寿命が長く剪断劣化に強い。これからの寒い時期の低温域にも強くオイル戻りが良好で尚且つ高温度にも最強クラスの耐久性。
このメリットが慣らし運転には効くと勝手に信仰しているので。。