
今日は本来ならば朝から出掛ける予定でしたが、昨日予想外の連れが発生することが決まってしまったため、連れの都合で昼前の出発。
用意に時間がかかっていたので先に給油と洗車を済ませてきたのですが、随分と洗車待ちの人が多い。
やっぱり最近降りまくってる黄砂のせいでしょうねぇ。
今回の目的地は大分県中津市。
少し前に仕事で行ってきたばかりですが、今回はプライベートで。
というか、うちのハイゼットカーゴの里帰りですよ、ええ。(でもって、里帰りにかこつけた聖地巡礼である)
最初は日田ICまで高速で行って、日田往還(国道212号線)で山国町方面から中津入りする予定でした。
しかし帰省ラッシュで鳥栖ジャンクション近辺が大渋滞とラジオで聴いたため、飯塚経由にするか、下道で国道386号経由で行くか思案した結果、帰省等の利用で一番慣れている386号ぶっ飛ばしに決定。
太宰府IC付近の渋滞を避けるのと、うちの自宅からはそっちの方が都合がいいという理由で、国道3号線に乗るのは太宰府天満宮付近から。
間の道の渋滞を避けるために少し回り道をしましたが、おかげであまり混雑に巻き込まれずに済みました。
386号も飯塚方面の道との合流付近で混雑していましたが、概ね流れは順調。
やはり飯塚経由は避けて正解だった模様です。
しかし、旧朝倉町に入った途端大渋滞……どうやら朝倉の三連水車目当ての観光客が駐車場には入れず渋滞を作ってしまっているようです。
恐らく三連水車の里付近で混雑してるんじゃないかと。
しばらく身動きがとれず渋滞にはまってましたが、途中吉井町方面に迂回、県道14号で三連水車をパスして386号に戻ると、やはり空いていました。
結構観光客の方は14号経由の方が混雑しないということをご存知ないようで。
とりあえず無事に日田入り、想夫恋の本社で焼きそばをいただきました。
ここは「日田焼きそば」ですから、一応日田名物ってことで。(自宅近所で食えるのにというツッコミは自重)
腹が膨れたところで日田往還へ。
結構勾配がきついので、NAの軽自動車ではなかなかしんどいところです。
なんとか登り切ると、古き良き山村の風情がまだ残っている山国町です。
耶馬渓を経由して、やっと中津に入ります。この時点で15時半を回ってしまってます。
大幅なタイムロスもありましたが、そもそも出発が遅すぎたので……
まずは日が落ちる前に急いでダイハツ九州へ。
正門前の信号を曲がったところで車を止めて写真を撮影。
正面で待ちかまえている守衛さんがちょっと怖かったので、奥まで車を乗り入れる勇気がありませんでした。(時間も時間でしたし)
ああ、故郷は遠いぜ……
とりあえず正門前までは来たよという証だけ残しておくことにしました。
今回最大のミッションは終わりましたが、時間も時間で、しかも連れがいるんで自分の好きに動けません。
しかたないので、まず中津城へ。
中津神社(中津大神宮)には日露戦争のときの砲弾が奉納されてるようです。
ちなみに中津城の築城を始めたのは、後の福岡藩主である黒田長政の父、黒田如水(黒田官兵衛)です。(途中で筑前52万石に加増、名島城に転封となったため、後に入城する細川家により完成します)
そんなわけで、福岡市民にはちょっとした縁がある場所でもあります。
なんかこんなシュールな絵もゲットできましたが……
中津城と周辺の神社を見て回った後、「万札の中の人」の生家は見る暇がなく帰路へ。
帰りは北九州経由で帰ることにしました。
小倉南に入ると、混雑混雑。時間帯からしてしかたないのですが、小倉北に出るのに時間がかかりそう。
しかも迂回しようとして道を間違い、南方向へ。
ここから北に戻って小倉南→小倉北→八幡東→八幡西と辿るのは非常に時間がかかるのと、渋滞にはまると疲労感が凄まじいと考え、覚悟を決めて合馬方面へ。
渋滞は避けられるものの、山越えをするので、距離的にはかなり延びてしまいますし、時間的なメリットもそれほど大きくはない(下手を打つとメリットなんかない)ルート取りをする羽目に。
まあなんとか上手く切り抜け、時間のロスは最小限に留めることが出来ました。
帰り着いたのは22時前。
結局10時間近くほとんど運転してたことになります。
ある意味とんだ聖地巡礼でした。
ちなみに、中津の唐揚げを食い損ねたばかりか、「本格焼酎ハイゼット」をゲットし損ねましたorz
あと余談ですが、帰ってきている途中にとある中古車屋で思わぬ遭遇をしました。
リアからサイドを見ると明らかにS32x系のハイゼットデッキバンなのですが、フロントを見てみると完全にアトレー化しているという代物です。
引き返して見るわけにもいかずそのまま通り過ぎてしまいましたが、妙に気にかかります。
ブログ一覧 |
ハイゼットカーゴ | 日記
Posted at
2011/05/05 00:13:58