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Highmount/KTのブログ一覧

2012年04月30日 イイね!

5.11カローラFMCを控えて思うこと

5月11日にトヨタカローラのフルモデルチェンジ発表が予定されています。
既に写真やグレード構成などの詳細情報が専門誌で公開されているのですが。

今次モデルとなる11代目は歴代史上初となるダウンサイジングを敢行するといわれています。
しかしそれは従来のカローラのプラットフォームを継承せず、ヴィッツ系のプラットフォームを使用するという決断が下されたから。

9代目(E120系)の頃から、海外輸出仕様との兼ね合いが長らく問題となっていました。
5ナンバーサイズをベースに開発してきたことから、海外に輸出した際にインテリア寸法の不足や、(特にヨーロッパにおける)走行性能の限界が常に問われてきたわけです。
間もなく先代と呼ばれることになる10代目(E140・150系)において、ついにプラットフォームを分断することでこの問題に対処することになりました。
つまり、日本(と一部仕向国)ではE120系のMCプラットフォームをキャリーオーバーすることでE140系とし、海外向けには3ナンバーサイズの新MCプラットフォームを使用してE150系を投入しました。


E150系カローラセダン(韓国仕様)

E150系はオーリス、ブレイド、カローラルミオンとして国内でも投入されています。

国内で5ナンバーを堅持しているのは営業サイドの要望が強く働いていると言われていますが、実際問題カローラを3ナンバー化してしまうと販売に影響があるのは想像に難くありません。
カローラの主要なユーザーが昔からカローラに乗っている保守性の強い中高年者、ルート営業などで小回りが利くセダンを求める法人であることからも間違いはなさそうです。
(そのあたりはセダン不況の現状において、プレミオ/アリオンが意外と売れていることも傍証となる)
他方ベルタがあまり売れないのはカローラの影に隠れているのはもちろんですが、質感がやや乏しいこととセンターメーターであること(コンサバ層には本当に受けが悪い)がいくらか影響していると思います。
ベルタの場合、プラッツ後継車に徹しすぎたのが裏目に出たように感じます。


E120系カローラはNew Century Valueの名の下に大変革を行いましたが、E140系はキープコンセプトとは言いながら如実にコストダウンが目に付くものとなりました。
(ドアを閉めたときのパネルのたわみ音は明らかに退化している)
100km/hを越えた際の走行安定性と燃費は確かに良くなりましたが、タイヤが15インチになったことで小回りに影響が出るなど、従来ユーザーの要求を必ずしも満たしたとは言えなくなりました。

それもあってのダウンサイジングなのかもしれませんが、装備面を見てみるとなぜこんな装備は奢るのに基本装備をないがしろにするんだろうといういびつな構成であることが気にかかります。
また、ヴィッツ系プラットフォームに切り替えると報じられた後から持ち続けてきた、質感が伴うのかという不安は相変わらず。

2000年以降のカローラはE120系をベンチマークと考えるべきで、少なくともE120系の水準は超えないとお話にならないと思っています。
E140系は少し厳しめに見ると水準を下回っていると感じる(甘めに見てようやく及第)ので、E160系?はよっぽどの出来でないといけないと思うのですが、今出てきている情報を見る分には、正直言うと大丈夫なのかなとしか思えずにいます。


もういっそ5ナンバー堅持のモデルはヴィッツのプラットフォームで出すのは仕方ないとしても、新MCプラットフォームの3ナンバーカローラを出しても良いんじゃないの?
どうせ次期オーリスなどのE170系はE150系のキャリーオーバーになるのでしょうし。
幸い現在のカローラは全モデルにペットネームがついている(アクシオ・フィールダー・ルミオン)わけで、カローラのバリエーションを前以上に展開しやすいと思うわけです。
セダンとワゴンに車格違いの2モデルを投入してもモデル名上の破綻はなさそう。(いっそネッツ店に姉妹車を投入してスプリンターセダンとスプリンターカリブを復活させてはどうか?)
どうせ海外向けを新MCプラットフォームで開発するのであれば、それを国内にも投入すれば良いだけの話でしょうし、.派生モデルを新MCプラットフォームで展開するなら、ルミオン後継だけではなくスパシオの復活も考えてみては?
ハイブリッドの投入も新MCの方が行いやすいのではないかと思ったりしますけど。
結果として3ナンバーモデルをユーザーが選ぶのであれば、カローラも満を持して3ナンバー化すればよいのではないかと。
強いて問題を挙げれば、SAIやプリウスとの差別化になるのでしょうが、ハイブリッド専用車ではないのでキャラ付けは可能だと思います。


元E120系のユーザーとしてカローラのモデルチェンジは気になるのですが、やはり不安は拭えません。
Posted at 2012/04/30 21:26:33 | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2012年04月29日 イイね!

2号車計画、チェックメイト

おとといから風邪ひいたかな?と思っていたら、昨日から少しずつ悪くなり始め、今日もあまり芳しくない状態。
疲労が溜まってるのは否めないのと、ここ最近は体調不良が続いていることから心身ともに疲弊してる感じです。
休みになったので、気が抜けて急に悪くなったのかな。
とりあえずこの連休は不要不急の用件は後回しにして、家でおとなしくすることにしました。


で、早めに済ませてしまいたい要件は今日済ませることに。
本当は昨日行きたかったのですが、営業担当の方が不在だったので、今日ダイハツディーラーにローン審査の件で訪問。
ローン用紙に記入して審査を依頼するだけなんですが、これは連休前に済ませておきたかったので。

ディーラーに着いて用紙を出してもらうと、以前書いたローン会社の審査依頼書とは会社が違う。
あれ、ひょっとしてローン会社変わったの?それとも営業所によって取り扱いのローン会社が違うとか?

用紙に記入してディーラーを後にしたのですが、どうも体調が優れないので風邪薬を買って帰宅。
そこにディーラーから連絡。早いな。
結論は問題なし。あとは契約を残すのみとなりました。


駐車場の最終的な詰めと、その他のやりとりを済ませなきゃいけないので、契約は早くて来月半ばってところでしょうか。
とりあえずここまできて足踏みが発生することにならず安心しました。
Posted at 2012/04/29 20:57:03 | トラックバック(0) | ハイゼットカーゴ | 日記
2012年04月28日 イイね!

アトレーグリル加工

昼間メッキ部分の清掃を行ったアトレーグリルですが、暇なので加工を実施しました。



使用したのはこちらのカーボンシート。
本当はハセプロのマジックカーボンを使いたかったんですが、さすがに高すぎました。
本来はメタリック系の色のカッティングシートを使うつもりでしたが、見つからないのでカーボン調に変更。

とりあえず、一番簡単な中段のバーをブラックアウトすることに。

少しだけ幅広に切り、気泡やしわが入らないように貼り付けながら、縁に織り込んでいく感じで貼っていきます。
ドライヤーを使って曲げる方が綺麗になりそうですが、それほど分厚いシートでもないので、今回はドライヤーは使わないことにしました。

なかなか良い質感です。
しかし貼り終えた後になって、内装用部材であることに気付いてしまいました。
耐候性が満足出来ない場合は貼り替えること前提でもいいかもしれない。



とりあえず真ん中だけ貼ったのがこんな感じ。予想以上にいい。
ちゃんとメッキバーの間の黒い部分との差別化もできてる。

最初は上下のバーもブラックアウトするつもりでしたが、フォトレタッチソフトで画像を加工してみると、ダイハツエンブレムだけがやたら浮いてしまいかえってみっともないと判断。
とりあえず上下のメッキバーはそのままにすることにしました。
昼のメッキメンテナンスをちゃんとやったのがここに来てばっちりはまりました。


これは2号車用パーツなのに、この出来なら1号車に採用してもいいかなと一瞬だけ思いましたが、やはり1号車につけるとこれまでのスタンスがぶっ壊れてしまうので、やはりやめておきます。
とりあえず、背面のバリを加工して取り付けの前処理までは済ませなければ。
Posted at 2012/04/28 22:53:59 | トラックバック(0) | ハイゼットカーゴ | 日記
2012年04月28日 イイね!

メッキコンパウンドは予想外に使える。

先日入手したアトレーワゴンのグリルパーツ。
この部品には入手時に以下の問題があることを確認しました。

・保存状態がよくなかったのか、メッキ部のくすみが酷い。
・事故車部品であることから、複数箇所に塗膜片の付着と小傷が見られる。
・上記に関連し、割れた部分を補修した痕がある。

とりあえずこの補修を行わなくてはいけません。
打開策として、ダメもとでメッキ用コンパウンドをかけてみることにしました。
とりあえずくすみは取れるでしょう。上手くいけば塗膜片も除去できるはず。

そんなわけでこんなものを買ってきました。



みんカラのパーツレビューでも比較的評判の良い製品。
中にはコンパウンド(クリーナー)とネル地のクロス、拭き取りクロスが入っています。

コンパウンドのかけ方というのはどれでも基本的に一緒で、少量ネルクロスに取って一方向(縦なら縦、横なら横。回すようにかけるのはNG)に磨き、最後に別の布で拭き取る。

実際に施してみると、汚れやくすみは言うに及ばず、少し手間はかかりますが塗膜片と小傷の除去に成功。
あまり目の粗いものだとメッキが傷になってしまうので、この手のコンパウンドは非常に目の細かいものになっています。(本製品は1ミクロン)
なので結構がっつり入ってしまった傷などは消えないのではないかと思ったのですが、意外とよく消えるものです。



随分と綺麗になりました。
左側の補修痕さえなければそのまま使ってもいいのではないかと。



カッティングシートが見当たらないんで、こんなもん買ってきたのですが……
さてどう使おうか。

Posted at 2012/04/28 19:30:15 | トラックバック(0) | ハイゼットカーゴ | 日記
2012年04月28日 イイね!

こりゃ何とも……いややっぱりひでえわ。

この記事は、どんな人だろう?について書いています。

あくまで実際の現場を見ていたわけではなく、このブログ記事を見ただけの印象として述べるので、事実関係にそぐわない点はあるかもしれない。
完全に誤認しているのであればそれについては率直にすいませんとしか言えないのだけど、繰り返しになるがあくまで記事を見たのみの印象として。


まあ正直ひどいなと。

やらかした輩の言い分は「後でケジメはつけたのだから、外野にとやかく言われる筋合いはない」と。
えーっと、正直中高生(というかヤンキー)が言ってるのかと思いました。プロドライバーと呼ばれる部類の人なの?ほんとに!?

 【追記】
 当事者の一人は道交法違反で摘発されていたそうで。
 私有地内でも人の出入りが容易に出来る場所での無免許運転は法的にアウトですな。
 なお騒動が大きくなって当事者たちはみんカラのアカウントを閉じてる様子。

私も仕事上では(半人前ですが)プロと呼ばれるエンジニアです。
仕事上有している技能や資格、あるいは会社の名前を背負っているのに不見識なことはしちゃいかんと思って日々業務に当たっています。
当事者のやってしまった行為は自分の職業上有する技量を使って、社会人として不見識な行動を取ってるだけとしか思えないんだけど。
ケジメをつけたからOK?もし事故を起こしたときも同じことを言うのでしょうか。
後で謝ればなんでも許されると本気で思っているのか。

いやはや、若い連中のことをゆとりなんて言ってる場合じゃないなと思ったり。

しかしまあ盗人にも三分の理なんて言葉がありますが、この動画を見る限りはどこに理があるのか教えていただきたくもあり。



盗人にも三分の理とは「悪事を働いた者にも、それなりの理由はあるもの」という意味の他に、「どんなに筋の通らないことでも、その気になれば理屈はつけられるものだ」という意味もあるんだそうで、このバカどもの場合は後者なのかなと思わないではなく。

こういうのが当たり前なのだとしたら、「ドリフト愛好者は無法者の集まり」と見られてしまうのも仕方ないと改めて感じるわけで。


まあ苦言を呈した方も呈した方で、言いたいことはわかるし共感もするけど、主催者でもなく当事者と近しい間柄でもないようなので、さすがに僭越に過ぎたのかなと。
謝罪を受けたからといって一応の手打ちにしちゃってる主催者もどうかと思います。次回出展拒否、当事者の出入り禁止くらいの重い処分は科さなきゃだめでしょ。
そうでなければ会場運営者に対する示しも付かないと思うよ、本当は。

 【追記】
 イベント主催者側は当該行為者を今後出入り禁止とするようなので付記。
 ところでバーンアウトでこびりついたタイヤ痕はどうするつもりでしょ……
 ポートメッセ名古屋は主催者と当事者に損害賠償請求してもいいんではなかろうか。

それはそれとしても、第三者がいちゃもん付けたからと言って、この手の輩は素直に謝るわけもなく、まあ起こるべくして起こったことのように思うのです。


それにね、第三者がわざわざ正義感を発揮しなくても、こういう輩というのは必然的に排斥されて居場所がなくなっていくものです。
もし排斥されないのであれば、そのイベントやジャンルは自浄作用を有していないことの証左でありますから、結果として世の中から消え去る運命にあるのでしょう。
世の中不条理だらけのように見えて、割と上手く出来てるもんです。

Posted at 2012/04/28 17:19:01 | トラックバック(0) | 雑記 | 日記

プロフィール

「1号車のタイヤを交換。」
何シテル?   05/01 16:12
福岡在住、保守系の技術職やってます。 トヨタ車からダイハツハイゼットカーゴに乗り換え。初の軽、初の商用車、初のFRですが楽しんで乗っています。 あまりに気に...
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ダイハツ ハイゼットカーゴ ダイハツ ハイゼットカーゴ
2011年2月27日契約。3月19日納車。 初の軽自動車、初のダイハツ車、初の1BOX ...
ダイハツ ハイゼットカーゴ ダイハツ ハイゼットカーゴ
2012年5月19日契約、6月10日納車。 通勤メインの車として導入。 事前にパーツを ...
トヨタ カローラランクス トヨタ カローラランクス
2001年2月契約、4月納車。 2011年3月8日退役。 約10年、思いがけず長く乗る ...
トヨタ カローラレビン トヨタ カローラレビン
一番最初の愛車。 トラブル頻発でいろいろありましたが、今となってはいい思い出。

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