この記事は、
どんな人だろう?について書いています。
あくまで実際の現場を見ていたわけではなく、このブログ記事を見ただけの印象として述べるので、事実関係にそぐわない点はあるかもしれない。
完全に誤認しているのであればそれについては率直にすいませんとしか言えないのだけど、繰り返しになるがあくまで記事を見たのみの印象として。
まあ正直ひどいなと。
やらかした輩の言い分は「後でケジメはつけたのだから、外野にとやかく言われる筋合いはない」と。
えーっと、正直中高生(というかヤンキー)が言ってるのかと思いました。プロドライバーと呼ばれる部類の人なの?ほんとに!?
【追記】
当事者の一人は道交法違反で摘発されていたそうで。
私有地内でも人の出入りが容易に出来る場所での無免許運転は法的にアウトですな。
なお騒動が大きくなって当事者たちはみんカラのアカウントを閉じてる様子。
私も仕事上では(半人前ですが)プロと呼ばれるエンジニアです。
仕事上有している技能や資格、あるいは会社の名前を背負っているのに不見識なことはしちゃいかんと思って日々業務に当たっています。
当事者のやってしまった行為は自分の職業上有する技量を使って、社会人として不見識な行動を取ってるだけとしか思えないんだけど。
ケジメをつけたからOK?もし事故を起こしたときも同じことを言うのでしょうか。
後で謝ればなんでも許されると本気で思っているのか。
いやはや、若い連中のことをゆとりなんて言ってる場合じゃないなと思ったり。
しかしまあ盗人にも三分の理なんて言葉がありますが、この動画を見る限りはどこに理があるのか教えていただきたくもあり。
盗人にも三分の理とは「悪事を働いた者にも、それなりの理由はあるもの」という意味の他に、「どんなに筋の通らないことでも、その気になれば理屈はつけられるものだ」という意味もあるんだそうで、このバカどもの場合は後者なのかなと思わないではなく。
こういうのが当たり前なのだとしたら、「ドリフト愛好者は無法者の集まり」と見られてしまうのも仕方ないと改めて感じるわけで。
まあ苦言を呈した方も呈した方で、言いたいことはわかるし共感もするけど、主催者でもなく当事者と近しい間柄でもないようなので、さすがに僭越に過ぎたのかなと。
謝罪を受けたからといって一応の手打ちにしちゃってる主催者もどうかと思います。次回出展拒否、当事者の出入り禁止くらいの重い処分は科さなきゃだめでしょ。
そうでなければ会場運営者に対する示しも付かないと思うよ、本当は。
【追記】
イベント主催者側は当該行為者を今後出入り禁止とするようなので付記。
ところでバーンアウトでこびりついたタイヤ痕はどうするつもりでしょ……
ポートメッセ名古屋は主催者と当事者に損害賠償請求してもいいんではなかろうか。
それはそれとしても、第三者がいちゃもん付けたからと言って、この手の輩は素直に謝るわけもなく、まあ起こるべくして起こったことのように思うのです。
それにね、第三者がわざわざ正義感を発揮しなくても、こういう輩というのは必然的に排斥されて居場所がなくなっていくものです。
もし排斥されないのであれば、そのイベントやジャンルは自浄作用を有していないことの証左でありますから、結果として世の中から消え去る運命にあるのでしょう。
世の中不条理だらけのように見えて、割と上手く出来てるもんです。
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Posted at
2012/04/28 17:19:01