2011年06月14日
ビート後継車??
結構頻繁に噂になり、いつの間にか消えていく話のひとつに、ホンダがビート後継車を開発中というものがあります。
何年か前も一時期話題になって、泡のごとく消えていたような。
今日買ったホリデーオートの巻頭特集、またもやこの話題です。
ビート後継とは言ったものの、軽ではなく普通車(1.3~1.5リッター)なんだそうですよ。
フィット系、より正確に言うとCR-Zのプラットフォームを流用し、5ナンバーサイズに抑えるのだそうで。
今の衝突安全基準を達成するには、軽でオープンカーは難しいのだそうな。
これはコペンの後継車でも言われてる話ですね。
軽のオープンボディで衝突安全性を出そうとすると難しいのはわかります。
ならばいっそ、クーペボディのスポーティーモデルって出せないんですかね。
セリカのようなノッチバッククーペとかあってもよさそうなもんですが。
クローズドボディであれば、オープンボディよりはいくらか強度を確保しやすいんじゃないかと、素人は思ったりします。
同誌には昨今よく言われる「若者の車離れ」に絡めた特集もありましたが、車が欲しくないのではなくて、l車は欲しいけど買う金がないとか、買いたい車がないって意見のほうが多いのかもしれないと思ったり。
最近の車は随分と装備が充実してますが、安全装備以外は余計な装備を省くなどでもう少し安くならんもんなのかなというのはいつも感じるところです。
軽自動車は普通車と比べても、よりパーソナルカーとしての性格が強いのではないかと思います。
最近の車は猫も杓子もファミリーユースに向いちゃってますが、かつてのアルトワークスやトゥディのように、もっとパーソナルユースに寄った車もあっていいと思うのですが。
その意味ではエッセやミラ、アルトなどが根強い人気があるのは頷けます。
近頃の軽自動車はだんだん横並びになってきつつあるので、軽だからこそ個性的な車が増えて欲しいと思うんですよね。
ちょっと前まで、小型車は欧州車に個性的なのがたくさんありましたが、ここ数年でサイズアップしたりラインナップそのものが整理されたりで、欧州車でさえ個性的なコンパクトカーが減っちゃったので。
かつてのビートやカプチーノほど尖った車じゃなくていいと思うのですが、個性的だったり乗って楽しい車を作っていけば、世に言う車離れなんてのも言われなくなっていくんじゃないのかなぁ。
軽自動車ってその制限上、制限の目いっぱいを突いていくと自ずと楽しい車を生み出せる下地はできちゃうカテゴリだと思うのですが……
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Posted at
2011/06/14 23:42:20
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