2011年06月29日
居間にエアコンがついた
先週末のこと、暑くなったのを受けて急きょ居間に取り付けるエアコンを買いに行きました。
その件で同居人と軽くもめたのですが、そもそもそれを施すためのコスト、それを維持するためのコストを考えたらそんな発言は出てこないはず……
そういうことを考えてないんだろうな。
というか、バタバタして大変な目に遭うから、買うのなら早めに買うべきと再三言っていたのですが、うちの家族は腰が重いので結局色々と損をする羽目になるのです。
そしてその尻拭いをさせられるのは、結局私……
冷やすべき面積は14畳なのですが、確実に冷えなければいけないのは6畳プラスアルファ。
よくよく考えてもせいぜい10畳か12畳用で十分だわ。
実は我が家には問題があって、分岐ブレーカーの容量は現状これより上げることが出来ないそうなんで、よくよく配線分岐を把握しておかないと、最悪ブレーカーが落ちてしまうのです。
そのため消費電力も気にしなければいけない。
あまり消費電力の大きなモデルだと、他の電気製品を使ったらブレーカーが落ちる可能性を考えておかなくてはなりません。
そんなわけで電気屋に行き、いろいろ見比べた結果、12畳用で納期の早い日立製のモデルに。
購入の際にクーラー専用のコンセントが必要になるため、専用回路施工を実施するという前提で契約。
帰宅してブレーカーの分岐状態を調べてみたところ、ちょっとおかしな配線になっていることがわかりました。
居間と台所の配線が分岐ブレーカーのどれを落としても落ちない上、1階の一室と2階が同じ系統に入っていたり、明らかに消費電力が低いものしか繋がってないものが独立系統に繋がっていたり……
つーか、インターホンがなんで独立系統なんだよ。玄関周りあたりと一緒の配線でいいじゃねえか。
おまけにどこに繋がってるかわからない系統まで。どんな施工してんだよ、これ……
(どうもコンセントではなく、照明を基軸に分岐設計してるようではありますが、その割には分離されていない系統もあるので腑に落ちない)
この分岐状態では最悪、2階につけている旧式クーラーを稼働させた状態で、新しいクーラーを稼働させると、ブレーカーが一気に落ちる恐れ。
それを避けるために居間から配線を取ろうにも、居間と台所が共通化されている上に分岐ブレーカーに入っていないため、ここでブレーカーが落ちると家中丸ごと持って行かれる危険性が。
その日はすぐに外出しなければいけなかったので、それ以上の調査が出来ませんでしたが、ちょっと気になる状況。
今日は取り付け日でしたが、電話して聞いてみたところ、電気の施工は一切行われなかったとのこと。
しかも理由が「時間がないから」だそうで……それって契約不履行って言わない??
とりあえず延長コードで十分対応できるとのこと。
エアコン用に使う延長コードを購入して帰宅し、2階のクーラーを入れた状態で新しいクーラーを稼働させたところ、幸いブレーカーは落ちませんでした。
計算上は明らかにブレーカーの容量を超えているので、どうやら使用しているコンセントは2階と共用している1階の部屋とは更に別系統に繋がっているとしか考えられません。
結果としては良い方向に転んではくれましたが、今度は別に解決すべき問題が生まれたような。
やっぱり配線図貰おうかな。
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Posted at
2011/06/29 22:36:22
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