昨日は大雨。雷も鳴っていましたが、今日は起きたら晴れてる……
「神は言っている。スピーカーをさっさとどうにかしろと……」
(byエルシャダイ)
食事を取って、2号車の駐車場に向かい、おもむろに内張りを引っぱがします。
一度やってしまうと躊躇がなくなるので、作業が早いのなんのって。
とりあえず先日の話の確認を取るべく、スピーカーを取り出してドアパネルの穴にさし込み、レギュレーターに当たるところで隙間の幅を目測。
大体2センチくらい?「5センチのスペーサーが必要!」とか言ってた某量販店のにーちゃん、何を根拠にそんなアホなこと言ったんだろう……
手持ちの金属製スペーサーをひん曲げ、ブリッジ状にして取り付けることも考えましたが、ビビり音とか出そうなのでやめておくとして、とりあえず一度元に戻して自宅へ。
今度は1号車の内張りを引っぱがして、中身を確認。
そこで衝撃的な物を見てしまいました。
スペーサー入ってるやん……
恐らくこれ、ディーラーオプションのドアスピーカーキットもこうなってるっぽい。
外側のスピーカーグリル、10cmスピーカー、スペーサーがセットになってるんじゃないかなぁ。
なるほど、これだからクルーズのスピーカー交換の時はすんなり付いたのね。
ということで、とりあえずスペーサーが必要です。
しかしドアスピーカーキットを取り寄せるとなると、今日の施工は難しくなるでしょうし、その前にプラスチックのショボいスペーサーを付けるのも、DIYでやるんであればなんだかなって気もしないではなく。
とりあえず、分厚いインナーバッフルを噛ませてやればいいんじゃないか?ってことで、近所のカー用品店へ。
アルパインの木製インナーバッフルボードが置いてあったので早速購入。
駐車場に戻ってふと見ると、インナーバッフルの厚みが
12mmとか書いてあります。嫌な予感。
とりあえず当てがってみると……レギュレーターに微妙に当たってるね。
そして、ボディ側にこのインナーバッフルを取り付けられそうなボルト穴がどこにもないね……
前述の純正スペーサーを取り付けるビス用とおぼしき穴は空いてますが、どうやっても位置が合いません。
とりあえず困った。
手元にある部材をいじくり回しながら考えていると、時々拝見している
yasu@Garage三発屋さんの整備記録を拝読した記憶がフラッシュバック!!
おもむろにインナーバッフルを2枚重ねて、スピーカーとともにあてがうと……キタコレ!!
バッフルは付属のボルトで連結。
サイズの問題は解決しましたが、さてボディにどうやって固定するか。
アウターバッフル化して、手持ちのスペーサーを土台にして、その上にバッフルを固定してやるか……
いちばんイケそうな感じの、内張りをバッフルでサンドイッチにして……という方法を思いついたのは施工が完了してこのブログを書き始めた頃。
しかしドアトリム側に固定してしまうと、内張りの脱着のたびに配線いじらなきゃいけないのがめんどくさいなと……
そんなわけで最後の手段。
ブチルテープで貼り付けてしまえ!!!
しかしこれはこれで案外いい手段だったのかもしれず、結構いい感じで固定出来てしまいました。
肝心の音質については、あまり期待できませんが。
スピーカーはねじでバッフルに無理矢理固定。……というか、もともとそうやる物らしいです。
配線は純正カプラーを切って、配線束ねてねじ込みキャップ。(これはいずれ修正します)
よっしゃ形にはなった!(無理矢理過ぎます)
内張りにも穴を開けて、装着。
どうだい!ワイルドだろぉ~?
とりあえず、スピーカーまわりのワイルド過ぎる部分については、後日内張りも装飾するつもりでいるので、その時一緒に修繕したいと思ってます。
今日の所はバッフルがないので、助手席側は後日。
次回は同じ施工ですし、やることはわかっているので今回の半分ほどの時間で出来ると思います。
とりあえず音が鳴るようになったので、明日からは今までよりは快適になりそうです。
Posted at 2012/06/17 17:30:39 |
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