ブローオフバルブ取付(2)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
⚠️作業は自己流+取説参考で行っています。ご自身で取付作業される際は、取扱説明書に従って作業する事をおすすめします。ご理解願います。
今日は右バンク側のサクションホース交換とブローオフバルブの取付をします。
超運動不足のためか昨日の作業であちこち筋肉痛です。久々に工具を使った事もあり、手指まで筋肉痛と言う…。
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右側エアクリーナーボックス後ろ側と純正サクションホースを取り外します。
タービン側のホースバンドまで手が入らないので、エアクリーナーボックス後ろ側からジャバラサクションホースを外した後、ブローバイのホースを外し、ジャバラホースを外す-と言う順に作業しました。
外した後、こちらはタービンが見えました。
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左バンク側と同じようにサクションを整えてから取付ーと思いましたがダメでした...。取外しの時も順に外さねばならなかったので、ダメ元でチャレンジーしたのですが。
タービンと新しいサクションをつなぐシリコンホースのホースバンドが非常に締めにくい(サクションが邪魔になります)事がわかり、取説の通りシリコンホース、サクションの順に取付する事に。あれこれやってみましたがタイムロスです。
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やっとサクションが付きました。
それにしてもタイトです。左側はサクションの向きを仮固定後、エアクリーナーボックスを仮設置して位置関係確認した上でサクションを固定しましたが、こちらも同じく位置関係確認後に固定しています。
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タービン側の異径シリコンホースですが、右バンク側はタービン側端末2ミリ隙間をあけるよう調整するーと取説に記載がありましたが、計りにくい箇所なのでは「2ミリ!」と念じながら指先の感覚で位置決めしました。設置後の画像を見ると1.5㎜前後かな-という感じです。もうちょっとでしたが、このまま作業続行します。
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ここで一旦休憩。
サクション部の作業が完了したので、ブローオフバルブ設置作業を開始。
右側インタークーラーの圧力センサーカプラを外し、インタークーラー固定ブラケットのボルトを外します。電スロ側ホースバンドも緩めておきます。タービン〜インタークーラー間のホースのバンドも緩めていきますーが、ホース下側のバンドを緩めたいのに...金属製配管が邪魔で工具が入る隙間が無いと言う…。仕方がないので持っていた7ミリメガネレンチを使ってチマチマ回して緩めました。
ホースバンドが緩み、左側の時と同様にインタークーラーをブラケットごと浮かせながらインタークーラー〜タービン間のホース取外しに成功。
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インタークーラーが浮いている間にT型のシリコンホースを取付け、台座取り付け済みのブローオフバルブを邪魔なものをずらしたりして設置。知恵の輪の要領?で何とか収まりました。
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本キットは現物合わせしながらキット化したのだと思いますが、商品開発時は試行錯誤を繰り返したのだと思われます。この位置に設置するならブリッツ製ブローオフバルブがベストなのでしょう。隙間に収めるのは大変です。
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作業前「右バンク側は苦戦するだろうな」と思いましたが、やはりここまでで3時間掛かりました。手指も傷だらけです。
あと少し、1時間位やれば完了ーでしたが、今日はここまでとしました。
続きはまた明日以降に。
次回、各部再確認後エアクリーナーボックスを元に戻し、バキュームホースの配管をすれば作業的には終わりになります。
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