
近年はクローズド走行にハマっていますが
楽しみ方が人と違うのかも知れません
本当なら?
もっと速く楽しく走れる走るために
車のセッティングを弄って行かなきゃいけないんだろうけど
車高調なんて、途中仕様変更はしたけれど
10年近くほぼノーメンテナンス
ナンセンスですね
全てがなんちゃって、雰囲気組みかなと…
中途半端なのかもしれませんが
まあ
楽しみ方は人それぞれで
こんな歳になっても
想い(妄想)はあって
峠で走って一体感になれるストリートカー(スイフト)とは?なんです
なので、クローズドでの楽しみ方は峠でより安全に走れる
走らせる事への一つのチョイスなんです
いろんなジャンルのクルマの仕上げ方があるけれど
漫画イニシャルDの世界観は自分の人生においても影響がありました
バカにされますが。
一時期はクルマいじりも今の様な過激?な仕様にすることもなく
淡々と普通のカーライフを過ごしてましたが。
そんな妄想の中で、純正では満足できない車の仕様
スイフトスポーツと出会ってから再燃っていう感じです
12年乗っても、まだまだワクワクできるスイフト
最高です。
クローズドでの楽しみは まさにイニシャルDの峠の逸話を
本当に出来るか?の試す場所でもあり
ウソです
溝またぎ
荷重とタイミング
まー、実際にはストリートではやりませんけどね
と言うか、リアに荷重が乗ってちょいとイン側の縁石に乗り上げれば簡単にインリフトしちゃうわけで
そんな先日、鼻毛石レーシングのアルデバランが遂に悲鳴をあげたようです
イニシャルDの様なエンジンブローではなかったのはわかっていましたが
連続高回転、水温、油温を気にしてはいましたが、水温が120℃近く行っていながら、ぶん回してガスケットをやっつけたようです
このエンジン、ふとしたタイミングでめぐり合わせた妄想癖のクロさんが組んだエンジン
4年、4万キロ
基本的に無茶な仕様ではなく、純正+モアパワー
ハイカムにのった高回転のフィーリングは格別です
過給機をつけちゃえば簡単にパワーは備えることが出来ますが
それじゃないんですよね。
正直、もっと速く壊れると思っていましたが
予想に反して?
常にぶん回してるにも関わらず4万キロノーメンテでシバキ倒したんですから
そりゃあ悲鳴も上げると思います。
意味不明なチューニングでサーキット3周で壊れちゃうようなカリッカリエンジンでは、長続きしません。
今回の原因は自分にあり、一番いけなかったのは、純正ECUのレブリミッター7800RPMに対し
サブコン仕様でセッテイングが78000までしか見れて無かったのに
ECUの書き換えでレブリミットを8200RPMまで上げて
時々ブラックゾーンの7800~8200RPMを常用してしまったことと思います。
これは、スイフトマイスター選でB3から奥までのコース攻略のため
2速吹けっきりで行くための掛けでやった仕様変更なんです。
8200RPMは速くありません
7200RPM辺りからは明らかに惰力で回ってる感がありますが
でも、フラットにいつまでも回っていく感覚は一回味わったらやめられません
今回、それ以外にもダメージが出ていたらと心配になっていましたが
どうやら、ガスケットだけで行けそうでした。
それと自分でも思ったのが予想以上にカーボンスラッジが少なかったことです
これ、
ガソリンの違いと思いました。
やっぱシェルは違いますよ!?
洗浄作用があるV Powerでしたっけ?
最近はシェルのガソスタも少なくなって
給油するのもちょっと大変ですが、
こう言うのみちゃうと引き続き使いたくなりますね。
パワーにはあんまり関係無いでしょうけれど
変ななんちゃらパワーとかいうオカルトグッズは大っ嫌いな自分ですが
ヘッドをあけるにあたってスラッジも注目していましたんです
バルブ周りは秘密の花園なのであえて載せませんが、びっくりするくらい綺麗でした。
そんな感じで、現在絶賛リファインオーバーホール中です。
チューンドエンジンの宿命かも知れませんが
この陶酔感は
ドラッグですね。
妄想と現実。
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走り研究 | クルマ
Posted at
2022/04/12 07:26:48