イグニッションコイル＆プラグコード交換

今年２月頃の乗車を最後にかぶり症状でエンジンがかからなくなりました。
前々からプラグがかぶり気味でしたが、原因は今回の交換物のどちらかだと思われます。
今回私の場合はコイルとコード同時に交換してしまいましたが、的確に原因を探るなら別々に試してみるのが作業手順としては正解だと思います。

写真といい説明といいあまり参考にならなくてすいません。

そして、この写真ですが、L1&2とT1の２個しか写ってませんが後からT2を追加発注しています。FDのコイルは全部で３個あります。

コイルはサージタンク下にあり、外すものがいくつかあります。
交換自体は難しい作業ではないですが、体制的に腰が痛くなります（私だけかな？）
まず、パイピング類を外します。

スロットルボディを留めているナット
サージタンクを留めているナット類＆ボルト

ついでですので、スロットル本体までとられる場合は洗浄すれば一石二鳥かと。
私がやらなかったのはここだけの話で.......

ホース類やセンサーも数カ所外します。
すいません。ちゃんと名称がわからないのでざっくばらんな説明です。
サージタンクをズラすまでの行程が私的には少し骨が折れます。

順番が逆になりましたが、スロットルワイヤーも勿論外します。

サージタンクをロングエクステンションバーなどで支えて上にズラせば、コイルにご対面です。
コイルを取る時、先にプラグ側のコードを外しておきます。
コイルそれぞれにカプラーが刺さっているので抜きます。
コイル３つはステーごと外して抜きます。
そして新品に交換したら後は逆の手順で戻します。

部品の値段　※平成26年3月現在
イグニッションコイル　FD3Sはリーディング１個　トレーディング２個
各約21000〜23000円

NGKパワーケーブル　約7000円　（純正とそんなにかわらないので今回某通販にてパワーケーブルにしてみました）

交換後、無事エンジンはかかりコイルかコードのどちらかが原因だったと思われます。
くれぐれも同じ作業される方は、別々に試してください。
私は可能性があるものを同時に新品購入したので、めんどくさかったので一度に交換してしましましたが。

かなり下手な説明でしたが、あしからず。