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昨日は、茨城大学自動車部主催のTC1000走行会に参加してきました。

写真は、TC1000の新しいタイム計測システムの計測器です。
運転席側の窓のなるべく高い位置に内側から貼り付けます。
車内に取り付けるので落としてなくす心配がなくて良いですね。

この新システムはこの日が初稼動とのことでしたが、走行開始前に動作確認やらで開始時間が遅れたりしていました・・・。
ということで念のため、用意していたP-LAP（HKS サーキットアタックカウンター）も使うことにしました。

結果的にはこれは正解でした。
新システムは動いていたのですが、コース上の掲示板の表示の更新が遅れることがあり、その場でタイムが確認できないことがありました。
（途中まで、自分のタイムが表示されないので、自分だけ計測ができてないのかと思ってました）
次回以降は改善されているといいんですが。


タイムのほうですが、この日は気温が低く、前回の2/22よりも寒いぐらいだったのでタイム更新できそうな条件だったのですが、残念ながら不発に終わりました・・・。

タイヤを裏組みしてもらったので、当たりをつけないといけないとは思ってたのですが（アドバイスも頂いてたのですが・・・）、それがなかなかうまくいかなかったようで、3本目か4本目でやっと当たりがついた感じでした。

でもベストは2本目で、40秒584でした。
ベストラップ動画


失敗してるところが多くて、「これでベストラップ？」という感じです・・・。

空気圧は温間2.8kg/cm^2、ダンパーの段数も前4後3で前回と同様の設定でした。
感触としてはこの設定はこれでよかったと思います。
3本目で、少しマイルドさが出ることを期待して、ダンパー前5後4と弱くしてみたのですが
踏ん張りが効かなくなったような感じでした。

4本の走行で、ベストタイムがどれも40秒6～7であまり変わらなかったのですが、ロガーデータを集計すると、区間ベストをつないだタラレバタイムは、1本目から4本目まで少しずつ上がっていっていたので、やはりタイヤの当たりがついていった効果なのではないかと思います。
（ということは、タラレバタイムと実際のベストタイムの差が広がっていったということになります（汗））

懸案の最終セクションですが、最後の1本だけ前々回並みのタイムが出てました。
少し小回りしているみたいです。
あとは、もう記憶がおぼろげですが、ブレーキをちょっとかけて（チョンブレ）、ちゃんと向きを変える操作をしたような気がします。そういえば以前の記事でそんなこと書いてたような気がします（汗）

次にTC1000走れるのは、4月か6月か・・・。次回からは来シーズンに向けての練習です。