さて、張り切ってアクセサリソケットの2列目への増設をやろうかと思ったら、嫁から「壁にミラーを擦って、ウインカーに傷が入った…」の連絡が。
トップ画像が被害者のミラー内蔵ウインカー。
これ1つで5000円以上すると言うのに、まあ見事に擦り傷が…
10系ラウム時代にも電柱にミラーをブチ当てて、リトラクトモーターのカバーが飛んでリトラクト出来なくなったのだが、反省していないらしい。
狭い路地で壁に擦ったと言うので、てっきり助手席側かと思ったら運転席側だと言うので、改めて状況を問うと「左に停まってたクルマに当てない様に注意してたら運転席側を壁に擦った」とか。
聖徳太子の1億分の1でもいいから、並列処理を行える様になって頂きたいものである。
で、
ヘッドライト塗装ん時に培った傷消し技術(とか言う大そうなモンでも無いが)で補修作業を行う事に。
まずはマスキング。
ペーパーがけを行うので、
orzなコトにならない様に転ばぬ先の杖だ。
アウターミラーカバーを外せば作業しやすいんだが、このカバーを外すには鏡面だけでなく、難儀な硬いツメを複数外さねばならず(つーか、このカバーが簡単に外せたらミラーウインカーが盗まれ放題になるので仕方ないが)、マスキングの方が速い。
耐水600番で荒研ぎ。
とにかく傷が無くなるまでゴリゴリやって、水拭きしてチェック。
ちょっと横着してイキナリ耐水1500番。
水分が付着していれば透明に見える程度まで。
最後はいつものピカール仕上げでフィニッシュ。
ヘッドライトと同じく、まるで「最初から無かった」かの様な森且行仕上げ(笑)
「新品に替えたから部品代ちょーだい」と言いたいのだが、最近は領収書チェックが厳しいので断念。
で、ソケットの続きなり。
おもむろにBピラーのトリムを外して、ソケット取付け位置を仮決めし両面テープで固定。
その位置に合わせてトリムを大きめにカット。
ギリギリまで追い込む為に、トリム裏側は穴のフチも斜めにヤスリがけ。
大きめな穴にしたのは、行儀の悪い形状のソケットがトリムに干渉して奥まで挿し込めない場合を避ける為。
何回か付け外しを繰り返してトリムとの間隙を追い込んだら、両面テープと2液エポキシ接着剤を盛って、Bピラーにソケットを剛結固定。
これぐらいギリギリまで追い込んだ、の図。
ソケットをBピラー側に固定したのは固定強度の問題と、今後トリムを外す際に余計な手間をかけたくない為。
前々回にインパネ下まで配したアクセサリ電源配線から、2列目用ソケットとラゲージ用ソケットの電源配線を延長するのだが、カーペット下を通してフレーム等に干渉させずに引く為に、助手席を外して作業。
黄色と黒のツイスト線が今回引いたアクセサリ電源配線。
その他ゴチャゴチャ見えてるのは、過去に引いたユニット1から3までの配線など。
何か忘れたが、社外品の捨て電装パーツから取っておいた、ブレードヒューズホルダーを接続。
助手席グローブボックスに設置したソケットと同じく10Aで。
マイナス側配線は8mmボルト用のクワ型端子を使用して、シートレール固定ボルトと共締めボディアース。
うっすら見える赤LEDの灯りが正常動作の証拠なり。
アクセサリ電源専用リレーの上流に設置した元締めヒューズも25Aにアップ。
3ヶ所の増設ソケットそれぞれに10Aヒューズが付くが、トータルでは25Aが無難だろう。
リレー接点の寿命とか配線容量の問題もあるし、トータルで12V/25A=300Wも使ってれば十分に異常だし。
グローブボックス、Bピラー、と助手席側に偏ったので、ラゲージでは運転席側に振ってみようかと考えつつも、設置場所の選定に頭を悩ませてたりする。
まあ必要に迫られて作業してんじゃないから、ゆっくり考えよう…
<オマケ>
以前に製作したゴミ箱。
お気に入りだったのだが、フロントシート間のギャップとゴミ箱の直径がギリギリだったので、シートスライド時の干渉によりマレにフタが外れる事が。
仕方ないのでスリムタイプのゴミ箱を、またもや100均でゲットして差し替え設置。
抜かりなくアレも貼りました(^_^)
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Posted at
2015/01/24 02:50:03