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163シエンタのブログ一覧

2012年12月30日 イイね!

カーテン計画完結

カーテン計画完結車内で着替えが出来る、仮眠を取りやすい、内装が日光焼けしにくい、など様々なメリットを享受できる事から、いつかは前席以降をカーテンで取り巻くんだと計画してから1年半。

まずは車両後方視界を確保する為のツインカメラ、そしてバックドア・3列目・2列目とカーテンを装備し、今回いよいよセンターカーテンを取り付ける事になった。
時間をかけて吟味した結果、やはりクルマ用、それも取り付けがシッカリしていて遮光タイプである事などから、Remix製のプライベートセンターカーテンを利用する事にした。
サイズはM、色は当然ブラックだ。

このカーテンの良いところはカーテンレールがアルミ製で、かなりの柔軟度でレールを曲げる事が可能な点だ。

パッケージには縦方向に、しかも出来るだけ緩やかなカーブにするよう注意書きされている。
それでもヒシャゲてランナーがスムーズに通らなくなったら、テープ巻きドライバーなどで丁寧に修正をしろとも書いてある。
しかし今回は縦はおろか横方向にもグイグイ曲げて3次元カーブを描きまくった。

…ら、大変な後悔をするハメになった(笑)
横方向にも簡単に曲がってはくれるが、3次元に曲げるとランナーの通りは渋くなるし、塗装はヒビ割れるし。
ランナーが通らない部分はドライバーや内装外しなどで形を修正し、それだけでは無理な部分はプライヤーなども使用するから、あっと言う間に傷だらけ。

それに柔らかい素材であるのが災いして、修正しようと力をかけると修正したい部分だけでなく手で掴んでいるだけの部分も曲がってしまう。
力の入れ具合にコツが要るし、天井に当てがいながら微修正を延々と繰り返す。

半日以上かけてストレスと戦いながら形が出来たら、今度は傷を消すために軽くヤスリをかけてから黒の塗料を塗る。
マスキングテープでレール設置部分をマーキングして、いよいよ天井取付けパーツを準備。
このカーテンは90度曲がった釣り針みたいな針を突き刺して取付け具を固定し、それに両面テープでレールを貼り付ける仕様になっている。
最初は心配だったが、毎度のごとく「脱脂」「予熱」「24時間放置」をキッチリと行ったので、手で掴んで揺すってもカチカチに貼り付いて固定された。

車内での着替えはもとより後席でのリラックススペースとしても活用したいので、Bピラー付近から走るレールはクネクネと曲がりながら、フリップダウンモニタを避けてその前で交差する。
つまりカーテンを閉め切ってもフリップダウンモニタやルームランプ、ルーフマウントのティッシュを使用できるワケだ。


取付けが終了してカーテンを閉めると、日中であっても相当暗い。
他のカーテンの様に完全遮光では無いが、外が明るい場合は中の様子は見えないし、外が真っ暗でルームランプを点灯させたとしても「人が居てなんか動いてるかな」程度しか判別できない。
これなら安心して車内で着替えや睡眠・食事なども出来るし、プライバシー対策も抜群だ。

まだBピラーにタッセルやホルダーを付けていないし、まとめ方を思案中なので、通常はリアアシストグリップにクルっと巻いているだけだ。
そのうちカーテンを閉め切った際にBピラーにも固定して隙間を無くすようにマジックテープなどを利用するのもいいだろう。

とにかく、ほぼ初期想像通りの仕様になったシエンタのカーテン計画、仕上げ作業を残して一応の完成である。
しかしレール曲げ・修正作業は非常に大変なので、特に3次元曲げ加工は全くお勧めしない。
独りジェンガが好きな人なら止めはしないが。

※写真はいずれも真っ昼間にフラッシュを使用して撮影
Posted at 2012/12/30 00:03:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2012年12月21日 イイね!

ミニUSBのL字変換プラグ

ミニUSBのL字変換プラグ前回のドラレコ取付け時に発注していた、ミニUSBのL字変換プラグが届いたので装着した。
電源ラインの取り回しがスマートに仕上がった。

携帯のハンズフリーセットを取り付けた際に使用したのはTFTEC JAPAN「変換名人」シリーズのミニUSB用L字変換プラグ「USBM5-MCL」なんだが、この便利な変換プラグは1種類しか無く、今回のドラレコで必要なのは逆方向にL字となっているプラグだった。

下向きにケーブルが出ては意味が無いし、困ったもんだとネットで調べたら再びあるある(笑)
こういった「痒いところに手が届く」小物を取り扱っているカモンから「5M-L」の品番で逆向きの商品が出ていた。
※カモンのサイトが見付からなかったので、興味のある人は「カモン 5M-L」で検索すべし

すっかり見映えが良くなったドラレコは今日も快調に稼働中だ。
これにてドラレコのアップグレードは終了なのである。
Posted at 2012/12/21 01:59:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2012年12月18日 イイね!

ドライブレコーダのアップグレード

ドライブレコーダのアップグレード以前にアルミ板でステーを製作して取り付けていた大陸製の安価なドラレコを愛用していたのだが、YouTubeなんかで事故映像などを見ていると解像度に不安を覚える様になってきた。

今のドラレコもVGA(640x480)やHD(1280x720)をサポートしているものの、いわゆる出力解像度であって、恐らくバックカメラなんかと共通であろう撮像素子の解像度はQVGA(320x240)程度らしく、それを引き伸ばして出力しているに過ぎない。
なのでクルマ一台分も離れてしまうと前走車のナンバーでも4桁の数字がなんとか判別できる程度である。

ナンかあった時に証言者となってくれる頼もしい奴ではあるけど、やっぱ前走車のナンバーぐらいは判別できる程度の解像度は欲しい。
そこでちょっといいモノに替えてみる事にした。 とは言っても5000円前後の大陸製であるが(笑)
やってきたのがタイトル画像のドラレコで、樹脂ステーを介してフロントガラスにベタ付けするだけのお手軽マウント仕様だ。
しかもカメラレンズ部分が300度以上回転するので上下角は自由自在、車内側も撮影できる。

ただ、このままでは液晶画面がスラントし過ぎているし、夏場の直射日光をマトモに浴びてしまう。
キーOFF後のシャットダウン動作やモーション検知機能の為に、今回の製品もリチウムイオンバッテリーを内蔵している。
大陸製の製品でリチウムイオンバッテリーを内蔵しているモノを、炎天下で直射日光を浴びる場所に裸で設置する勇気は無い。

そこで前回のノウハウを活かして簡単なシェード兼用ステーを作ってみた。

今回は元々がガラス面に平行に設置するモノなので、少しだけ角度を付けた「くの字」でOkである。

そこに樹脂ステーを3mmネジで剛結し、それを介してレコーダをマウントする。

レコーダ本体は完全にシェードされ、アルミステーとは5mm程度フローティングしており、間に樹脂ステーを介しているので熱伝導は最小限になっているはずだ。
車体の揺れでフロントガラスと干渉しないように今回も厚手のスポンジゴムを貼っておいた。
完全脱脂の上で超強力両面テープで固定する。


さっそく貼り付けた状態をサイドから。
電源供給ケーブルは旧レコーダと同じミニUSBケーブルだったので流用。
張り出しがブサイクなので、L字変換コネクタを発注した。


車内側から。
前回と違いルームミラー右に取り付けたのは、樹脂ステーからレコーダ本体を外す際に右にスライドさせる必要がある為で、本体が薄型なおかげでミラーが干渉しなかったから。


ミラーを使用位置に合わせた状態。
ほとんど視界を邪魔しないし、L字コネクタが到着したらケーブルもほとんど見えなくなる予定。


外から見たレコーダだが、フルフェイスな状態(笑)

レコーダとノートPCをUSBケーブルで接続するとマスストレージモードが選択できて、外部ドライブとして認識されてPC側で再生も出来るんだが、内部プログラムがタコなのかインターフェイスに問題があるのか、コマ飛びが頻発する。
最初は「クラス10のカードを入れてるのに処理落ちしてんのかい!」と驚いたのだが、録画は問題ないようで、カードを抜いてPC上でリーダーから読み出すとちゃんと再生された。

画質も本物のHD解像度で、前走車のナンバーはもちろん遠方の車種判別も可能になった。
この手の大陸製レコーダにありがちなUSBコネクタの甘さによる電源ON/OFFの不安定さも起きたのだが、ケーブル側のコネクタを少しカシメてやってタイトにしてからは問題なく動作している。

準備は万全だ、しかし出来る事なら役に立って欲しくはない。
ジレンマなのである。
Posted at 2012/12/18 04:17:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2012年12月17日 イイね!

ラゲージと3列目・追加

ラゲージと3列目・追加そんなワケで写真を追加なり。

バックドアはほとんど生地を貼りこんだ状態である。
ただし曲率のキツい部分やフチの部分は追い込んでいない。
バックドアトリムの端部もトリムを外す際に指がかかるので、剥がれのキッカケになる可能性が高いから縁取りの様に樹脂部分が残っているんだが、ここまで覆うとノッペラなデザインになってしまうから良いだろう。


ラゲージ内は3列目の肘掛け下部まで覆ってみた。
繋ぎ目が判り難いのは分割作業にもってこいで助かる。


バックドアを閉めるとラゲージ内はこんな感じだ。
実はバックドアのカーテンレールを挟んで、ガラスの際まで覆っていたりする。
そのままサイドから上辺に至るまで金属部分は全て生地を貼り付けたので、シエンタって雰囲気では無くなった気がする。

とりあえず荷物がコトコト鳴ったり痛んだりする事は減るだろう。
手間はかかったけど結果は上々、やっぱりコストパフォーマンスの高い作業は楽しいのだ。
残った生地は空いた時間でボツボツと使っていこうと思ってたりする。
Posted at 2012/12/17 02:53:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2012年12月15日 イイね!

ティッシュ置き場と3列目その後

ティッシュ置き場と3列目その後ティッシュの置き場に困っていた。突然だが。

花粉症では無いけど一年中鼻づまりしている。
なのでティッシュは常備品なのだが、シエンタに乗り出してから置き場に困っていた。

とにかくどこかへ行ってしまい、一月もあれば外箱はボロボロになっている。
転がって角をブツけたり、足元にあれば踏まれたり、とにかくボロボロになって出てくる。

前席周辺に置こうにも適当な場所が無い。
2列目席は平坦な座面のおかげでコロコロ転げ落ちて、スライドドア開けたら外に転がる。
3列目辺りに置いたのでは手が届かない。
普通はヘッドレストからブラ下げるティッシュケースなんかを利用すんだろうけど、それだとせっかく取り付けた純正アクセサリの買い物フックが後ろ向きに使えなくなる。

なので今までは折衷案として、センターのスライドレール上のコンソールボックス直後に乗せていた。
しかしそれでも転がる時は転がるし、足元に転がったら3列目席まで行ってしまうか、前席直下の穴ボコで見つかる。

ナニか無いもんだろうかとネットで検索したら、アシストグリップと共締めしたバネ付きアームで、ティッシュケースを強引に天井へ固定するアイテムがあった。
これなら場所も取らないし優れモノだと思ったのだが、最近のトヨタ車はアシストグリップにネジを使っておらず、共締めで固定する事ができない。

天井に固定するアイデア自体は良いので何とかならないかと考えた結果、フリップダウンモニタの固定に使っている板を思い出した。
アレに補助板を追加してフリップダウンモニタのサイドに並べたらどうか、って事でやったみた。

600x150x5サイズの硬そうな板を2枚買って、1枚は230x150x5サイズ2枚にカットしてもらった。
600x150ならそのまま横向きに配置すればちょうど良さげな感じだったのでネジ留め固定。
その両端にカットした板をキャンバー角(笑)を付けてネジ留め固定、車両後方に向けて10度ほどの角度を付けた。
運転中に左手を天井に上げた時にティッシュケースが手と平行になる角度って意味である。

その上からフリップダウンモニタの取付けベースを固定し、配線をたばねてモニタ本体を固定。
板厚の分だけルーフライニングとの隙間が出来たので、ラゲージ/3列目席周辺のトリムに使用した例のカーペット素材を細長く切り取って、サイド部分全体に貼り付けた。

両端に取り付けた230x150サイズの板には全体にマジックテープ(オス)を貼り付け。
ついでに買ってきたソフト素材のティッシュケース底面の要所部分にマジックテープ(メス)を縫い付け。

これにてルーフマウンテッドのツインティッシュケースが完成したのである(笑)
タイトル写真は前席側からの画像、下は2列目席からの画像だ。

どの席でも邪魔にならず、直接視界/ミラー視界/フリップダウンモニタ視聴視界も遮らず、簡単に手が届く、既存の機能や仕様を一切損なわない点で完璧だ。

見た人がもれなく「ティッシュて2つも要ります?」とか聞いてくるが、左右非対称デザインは気持ち悪いし、マジックテープでアイテムを交換できるアタッチメント方式なんだから、そのうち何か別のモノを付けたっていいし。
その別のモノが思い付かないだけなのだ。

ちなみに進化中のラゲージと3列目席サイドは、現在こんな感じになっている。


実はバックドアもフル装備になっているのだが写真を撮り忘れたので後日掲載予定なのである。
Posted at 2012/12/15 05:09:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ

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自分のシエンタ用、備忘録 主に自作電子回路の話とパーツレビューなど 整備手帳の存在を知らぬままブログだけで書き綴ってきてしまったので、移行するのも面倒だ...
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