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163シエンタのブログ一覧

2014年12月27日 イイね!

8カメ&ツイン液晶計画その終・ダッシュパネル加工と最終調整

8カメ&ツイン液晶計画その終・ダッシュパネル加工と最終調整ようやく全てのカメラを設置し終えて、車内に取り掛かる。

まずは全体を統括する新ユニット4にテストプラグラムを載せて、各カメラの映像表示状況を確認し、カメラ切替動作を検証、特に問題もなく面白くもなく。

ツイン液晶はすでに載せているので、ハゲ競売で手に入れておいた新しいインパネカバーの加工に入る。

今回の作業の目玉はカバーの分割。
左の液晶側と右のスイッチ類側で個別に外せると、カバーを外す際の配線分離などが省けるので、カバー固定用のツメの場所やデザインバランスを考慮して分割位置を決定。
ついでに今まではシボ柄の黒いカッティングシートでドレスしていたのを、前回ワイパーアームのメンテナンスで使用したツヤ消し黒のスプレーで塗装処理。

なんかウマくいった気がする。


デザイン的にも質感もコッチの方が良さげ。
ノコが入った分だけ隙間が出来てしまうので、黒いフチゴムで誤魔化しデコレート。



せっかくなので凝ったラインでカバーを開口、仕上げ質感はヤスリとの戦い。

なんとなく個人的にはいい感じ。
左のインフォメーションはエンジンスタータユニットの液晶のまま、右はバックソナー表示部を取り止めて、ユニット2のコンライト系インフォメーションに変更。
ついでにヘッドライト表示を青LEDに変更したら、お花畑になった。


バックソナーは右側スイッチ部カバー内の空きスペースに移動。
ナナメに見えるのは運転席側に向けてオフセット設置したため。

白いスイッチは今までと同じくエンジンスタータ系のボタン。
赤いスイッチはフロントワイドビューカメラをナビ画面に表示するスイッチ、オレンジは今回増設した計6つのカメラをツイン液晶に表示する切替スイッチ。


電流値を思い切り絞ったイルミネーションLED内蔵。
始動後はオート動作固定、オレンジのスイッチを押す毎にカメラ3系統を順次切り替え、1秒以上の長押しでオートに復帰。




ミラーカメラの映像。
前輪周辺と角の見切り確認。
左右で微妙にボディの映り込みが違うのは、左右のミラー自体の取付け角度の違いによるもの。

エンジンスタータのインフォ液晶が明る過ぎたので偏光フィルムを2枚重ねてカバーしたら今度は暗過ぎた(笑)


偏光フィルムを1枚にして角度調整で減光修正。
駐車場では隣のクルマがこんな感じで映る。
雨が降ってる薄暗い夕暮れ時でもこれぐらい見えるのでオッケー。



同じシチュエーションでのテールランプ内蔵リアカメラの映像。
オート動作時は走行中とRレンジに入れた際に切り替わる。



同じくサイドカメラの映像。
このカメラはオート動作時にはウィンカーを出した時だけ出した側のみ切り替わり、巻き込み防止確認の為に設置。



ヒトの眼でこんな感じの状況で、

CCDだとこれぐらいに映る。

性能的には申し分ないと思う。



すでに取り付けて稼働済みのフロントワイドビューカメラと、


普通にRレンジで使用するバックカメラの2つを併せて、


計8カメを搭載したシエンタの出来上がりである。


それにしても運転席が賑やかだ。

とりあえず今年の作業はこれにて終了、・・・のはず。
皆さんも良いお年をお迎え下さいませ。
Posted at 2014/12/27 07:12:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2014年12月27日 イイね!

8カメ&ツイン液晶計画その2・ミラーカメラとサイドカメラを取付け

8カメ&ツイン液晶計画その2・ミラーカメラとサイドカメラを取付けトップの画像はお互いに見つめ合うミラーカメラとサイドカメラ(笑)

今までは助手席側のみミラーの下にカメラをブラ下げていたのだが、ツイン液晶となるのでグレードアップ。

今回使用するカメラは内蔵埋込み型CCDカメラなので、ミラー内蔵となるのは必然とも言える。

このミラーカメラで映したいのは、前輪周辺と車両前縁角の見切り。


今までのカメラでも助手席側の前輪周辺が見切れるのは便利で、側溝があってもオニの様なギリ寄せが出来るのは、狭い道が多い奈良では助かった。

今回のカメラは可動式なので設置場所の選択肢が広く、ミラー内の取付け場所に検討する時間は短かった。

すいません、悶々と作業してたら写真を撮り忘れたので、各自の脳内で妄想して下さい
助手席側カメラの方が内側に向いて見えるのは、ミラー自体の取付け角度が左右で違う為。



ケーブル類を車内に引き込んで、


ドアパネルにコネクタを固定して接続。
映像設定はフロントカメラ/正像で。



せっかくミラーをバラしたので、使い道の無かった10mmサイズの大玉砲弾型LEDを贅沢にあしらってみました(笑)

中・後期ミラーはリトラクトするとナナメにハネ上がるので、これでもドアハンドル周辺の路上を照らせるはず。

ダラダラやってたら日が暮れてきた。


点灯させるとこんな感じで。


運転席側、ほぼ狙い通り。
すでにドアの中に配してあるドアハンドル照明に繋ぐだけのお手軽作業。
ユニット1のお仕事なのでアンロック連動、45秒経過するかロックするかエンジンかければ消灯。


助手席側、目視でLED固定したのでズレた(笑)
まあオマケ機能なので、またいずれ修正しよう。

左右両方を同時に見れるのはお釈迦様ぐらいだろうし。


悩みに悩んだサイドカメラ。
やり直しが効くって事で、暫定としてフェンダーウィンカーを殺して内蔵。
中・後期型ミラーを載せているので保安基準には適合してるし、前期型であるメリットを最大限活用。


カメラもウィンカーレンズもボディと同色にしようと思ったが、カメラが材質的にキチンと塗料が乗らなさそうで、洗車なんかで剥がれてくるとミジメだし。
なのでカメラに合わせてウィンカーレンズを黒に。
もうなんか実験車両だ。


フェンダー内からサポートフレーム経由でフードカウル内に引き込み。
外されたウィンカーのコネクタは使い道も無いので放置。


フードカウル内でカメラのメインハーネスと接続、完全防水して固定。
電源系や映像信号線はワイパー系のハーネスと共にエンジンルーム内に降りてきて、車内へ引き込んで終了。

この日はとにかく肝心な部分で、作業に没頭して写真を撮り忘れ。

いよいよ車内での最終作業にかかる。
Posted at 2014/12/27 07:12:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2014年12月27日 イイね!

8カメ&ツイン液晶計画その1・リアカメラをテールランプに内蔵

8カメ&ツイン液晶計画その1・リアカメラをテールランプに内蔵寸暇を惜しんでのパーツカタログ遊びも一段落ついたので、いよいよ8カメ計画を再開するのである。
まずは一番メンドくさそうなリアカメラからである。

最初に行ったのは取付け場所の選定。
シンメトリー派な性格なので車両中央に取り付けたいのだが、バックドアガーニッシュの中央にはすでにナビ用のバックカメラが鎮座しているので、残る加工可能な場所としてはリアスポイラーか、鉄板くり抜きしか無い。

しかしどちらも加工が難儀なワリには見映えが良いとは言い難いし、どうしたもんか。
真ん中にコダワるから悩むのであって、ツイン液晶なんだから左右に設置するのも面白いじゃないか。

んなワケで加工しやすそうで、左右対称で、同じ黒なので目立たない、テールランプ内蔵となった。
今までのバックカメラNo.2はガーニッシュ部分に設置していたが地上高が低かった為に、夜間の後続車のヘッドライトなどでモニターがすぐに白飛びしていた。
なので今回は出来るだけ高い場所に設置したいと思っていたから、テールランプ内蔵は全ての条件に適合するし。


で、予備のテールランプを見ながら検討したんだが、どうやらココしか無いって事で使用するカメラに添付されたホールソーで穴を空けてみた。


表と裏の2枚パネルなのは判っていたが、外縁部分以外は浮いている構造らしい。


とりあえず防水は必須なので、円周全体にシリコンシーラントを流し込んでおいた。
尾灯エリアと近接する部分はハミ出さない様に慎重に。



カメラを仮付けし可動機構を利用して向きを決めたら、本固定した上で裏側をシリコンシーラントで完全防水。
少なくとも向きを変える事は2度と無いし。



テールランプ裏側は普通に水が浸入してくる場所なので、カメラのケーブルは一旦下向きに降ろしてから上向きで純正配線に結束。
コレをやっとかないとケーブルを伝って次々と水が垂れ流れ、いくらゴムのグロメットが頑張っても内部に水が浸入してしまうから。

防水処理されていないカメラケーブルのコネクタ部分を車両外部に置きたくないので、防水グロメットを車両から外して先にケーブルに通しておく。


車両内部からコネクタを出して、カメラケーブルと接続。



その後にグロメットを取付ければコネクタは車両内部へ。
外す時には逆の手順でオッケー。
取り外す際にメンドくさそうに思えるが、バルブ交換程度のメンテナンスであれば片手で持ったままでも作業できるので、カメラケーブルまで外すのはマレなはず。



すでに設置済みの映像信号用ケーブルとカメラのハーネスを接続。
カメラは常時使用なんだがアクセサリ電源はインパネ周りまでしか来ていないので、IG電源での利用とした。

トヨタ車の場合、リアワイパーの電源としてIGがバックドアまで引かれている(ワイパー側でマイナスコントロール)ので、電解コンデンサと積セラコンの組み合わせで簡易ノイズ対策してからカメラ電源に使用。
これで意外にノイズは乗らなかったりする。


配線処理を完全に行う前に、とにかくカメラテストだけ空中架線で行う(笑)



今回使ったのは安価にセット売りされてたCCDタイプのカメラなので、さすがに感度が高い。
上の写真の様にヒトの眼にはすでに日没直後で真っ暗だったのだが、彼らには微かに照らす太陽光が見えていた様で、西の空がまだ明るい。


左右とも動作確認できたので、綺麗に配線処理を行ってリアカメラは終了なり。
ヤッツケ仕事っぽくなってしまったけど、見映えはクリアしたし半日かかってしまったので自己採点は80点ぐらいか。
Posted at 2014/12/27 07:11:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2014年12月15日 イイね!

アイテムを入手したので色々と確認してみた

アイテムを入手したので色々と確認してみた日頃、純正部品について調べたり発注したりするのに、友人知人が山の様に居るネッツ店でお世話になっている。

しかしながら多忙なとこにノコノコ顔を出して、「シエンタの○○のトコの配線図欲しいんだが」とか「○○って部品で取れるの?」なんて質問をするのは、タイミングによっては憚られる事も多い。


新型車解説書は山の様に情報が眠っているし、作業に修理書や配線図は必須だし。
そんなワケで電子技術マニュアルは最新を入手して、自宅PCとノートPCに放り込んである。

しかし最も難儀なのがパーツカタログ(パーツリスト)である。
これさえあればクルマを構成する全パーツの品番から価格から、全てが調べられる。
分解図で構造を知る事も出来るし、グレード毎に使用されてる部品の種類、選択できる色まで全てが判るからだ。
大変便利なので中南米のシンジケート経由で入手した(笑うトコです)

どうやら開発がWinXPベースらしく、以降のOSでは動作保証できないとか。
おまけにCドライブにインストールしなきゃなんないらしい。

これはもうバーチャルマシン上で動かすしかないので、Win7上のXPモードにインストールした。
部品が提供されている全車種のデータが入るワリにデータサイズは6GBほどなんだが、総ファイル数がベラボーなので、DVDドライブが壊れるんじゃないかと思うぐらいシークを繰り返し、インストールに5時間ちょっとかかった。
単純に光学ディスクの読み出し能力の限界なので、最新鋭PCでも速くはならないのである。

Win7のデスクトップ上にWinXPのデスクトップがウィンドウ表示され、そこでパーツカタログシステムが立ち上がる。
画面解像度が1024x768に固定されているので、バーチャルマシンのウィンドウを全画面表示しても、パーツカタログは同じサイズで中央に表示されるだけ。
なのでウィンドウ表示で使用する事となる。


さて、最初に調べたのはアレの噂だ。

スペイド(1NZ-FE車)のバルブ周りなんだが、チェーンバイブレーションダンパNo.2に※1とあり、「※1 ( -1208)」とある。
要するに2012年8月分まで適用、との意味だ。

ピックアップして品番リストを出してみた。

NCP141(1NZ-FE搭載FF車)は販売開始された2012年7月から8月までの一ヶ月のみ適用で、以後の記載は無い。
NCP145(1NZ-FE搭載4WD車)は販売開始から適用されたまま。

FF車に限るものの、現在の1NZ-FEにはチェーンバイブレーションダンパNo.2が載っていないのは本当だった様だ。
ちなみに1NR-FE(1300cc)は2012年10月から対策品に品番変更されている。


そこから先はもう、シエンタについて舐め回す様に食い入ってしまった。
昨年の一部改良で導入された丸目プロジェクターモデルも入っているので、トイレに行くのも我慢するほど見入ってしまった。
子供の頃のファーブルに昆虫図鑑を与えたようなモンだ(笑)


板金屋しか用途は無いだろうが、シャーシ(プラットフォーム)フロアパンも1枚ごとに買えるのはビックリ。


その後も、昔乗ってたST185セリカはもちろん、26年前に初めて買ったクルマであるAL21カローラⅡSRスポーツパッケージのフォグランプまで未だ提供されているらしくて驚いたり、の繰り返し。


そして行き着いた究極の標的は、あの家が買えるクルマ。
レクサスLFAだ。

ネッツの友人が「ステアリングとかメッチャ高い」とか言ってたので、調べてみた。


一番左の45100とあるステアリングホイールのみをピックアップして価格を見ると、

35万8千円て、貴金属製なんだろうか。

ちなみにシエンタのパーツで35万円出せば、

パーシャルエンジンが買えます…
(※補器類が付いていない純粋な内燃機関部分のみのエンジン)


さすが、家が買えちゃうクルマ。
じゃあ逆に君のパーシャルエンジンは幾らするんだね?

なんかもう、イラストからカッコいいし…


な…741万1千円
ヴェルファイア2台買えるし、シエンタ4台買えるし、シエンタのパーシャルエンジン21基買えるし。
つーかもう1万1千円ぐらい負けろよ、と個人的には言いたい。


こんなクルマと事故でもしたらどうなるんだ、と
・フロントバンパー
・ボンネット
・ヘッドライト左右
・フェンダー左右
の6点のみ(細かいパーツは無視)で調べてみた。

342万2千円て。
今日から街中でLFAを見かけたら脇に停車して死んだフリしよう。


<オマケ>
いくらLFAでもオイルフィルターぐらいは共通部品で安いだろう、と調べた。
何をムキになってるんだろう。

Vバンク間にまたがる様にフィルターブラケットが取り付けられて、内部にカートリッジを並列2連装、万一のオイル漏れに備える為かフィルターブラケットはパッキンを挟んでカバーでシーリング。オイルフィルターは2個セットで8千円。


負けました、すいません、もう勘弁して下さい…
Posted at 2014/12/15 11:21:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2014年12月10日 イイね!

皆さん交換しましたか?

皆さん交換しましたか?奈良もスッカリ寒くなってきたのである。

シーズンを目前に冬支度を整えておかないといけないので、8カメ作業を中断して色々とメンテナンスをやってみたのである。



最初に冷却水の濃度や量の確認。
そん時にふと眼についたのがラジエターキャップだった。
どうも新車装着時から一度も交換されていない気がする。

普通、ラジエターキャップと言えばシール性と開弁圧に眼が行く。
シールパッキンが経時劣化してくると高温・高圧時に冷却液を吹きこぼしてしまい、冷却液の減少や冷却能力を削いでしまうし、周辺に不凍液成分が析出して汚れる。

意外に知られていないのが、エンジンが冷えてリザーバータンクから冷却液を戻す際の負圧側の弁も備えている事だ。
これが正常に機能していないと開弁圧以下でリリーフしてしまったり、逆に吸い戻しの際に十分に戻されなかったりする事もある。

ハゲオクで調べてみると、スパークプラグで有名なNGKのグループ会社であるNTKがアフターマーケット用にリリースしていて、バルクパッケージ品が送料込みで\750円だったので即買い。

と思ったら、オッサンの浅知恵で危うく間違った商品を買うトコだった。
今まで「ラジエターキャップの開弁圧は0.9kg/cm2が標準、1.1kgや1.3kgは走り屋用のスポーツパーツ」だと思い込んでいた。

が、念の為に調べてみるとNZ系エンジンは標準が1.1kg/cm2、もうちょっとで冷却性能を落としてしまうところだった。
エンジンが完全に冷えてからカラフルな新品キャップに交換して終了。


そして今回の主役、スチール製オイルレベルゲージ。

ネッツの知り合いメカと話をしていた時に「まだプラスティック使ってるんですか?」と聞かれたのがキッカケだった。

悪名高いプラスティック製である事はもちろん、スチール製に流用コンバートした話は聞いた事があるのだが、他車種はもちろん同じシエンタでも中・後期のモノを流用してもレベルゲージがアテに出来るかどうか保証が無い。
ゲージの全長、シールリングのパッキン性能、オイルレベルの信頼性、これらを調べるのも面倒なので、スチール製に替えたいとは思いつつも放置されていた。

彼が言うには「対策品に品番変更してたと思うんですよ」
「え!?」
さっそく調べてもらうとホントに品番変更されていた。
つまり現在、シエンタのオイルレベルゲージを発注すると、前・中・後期型に関わらずスチール製のオイルレベルゲージがやってくるのだ。

しかもプラスティック製は\900ちょっとしていたのが、対策品のスチール製は\700ちょっとと、\200も安価になってたりする。
即時発注し、今回ようやく念願成就である。
これでオイル残量を確認する際にも、恐る恐る挿し込まなくて良いストレスフリー仕様になった。

後期型は間違いなくスチール製だろうし、中期型も恐らくスチール製なんじゃないかと思うが、前期型は確実にプラスティック製なので、自分のシエンタのオイルレベルゲージがプラスティック製の人は是非とも交換をお勧めする
先ッポが折れてオイルパンを外すハメにならないように。

ウチのシエンタから外したカラッと揚がったプラスティック製ゲージは、交換後に右手で握って親指で押したら鉛筆を折るより簡単にパキパキに折れたのは内緒の話。



ちょーっと弱り気味だったバッテリー、4年以上頑張ってくれたのでスッパリ交換。
真冬の早朝一発目にセルが弱々しく回るのは心臓に良くないし。

韓国製で信頼性も増してきたアトラスバッテリーの60B24R、アマゾンで送料無料の\4760なり。
交換後はクランキングでフューエルカットが入りそうなぐらい(笑)セルが元気に回る様になった。
徐々に弱っていくと最初の状態って判り難くなるんだなあ、と今さら眼から鱗。



友人メカが昔からやってるメンテナンスのマネ。
ヘッドライトの曇りと同じくワイパーアームの塗装の痛みも、車齢を古く見せてしまう要因の一つ。

意外に作業は簡単。
化粧カバーと対辺12mmナットを外しフロントワイパー両方を取り外し。
ロックレバーを押しながらスライドさせてブレードをU字フックから取り外し。

モーターとの連結部分の穴を利用して針金で吊るし、シリコンオフなどで脱脂したらツヤ消し黒でササッと塗装して乾燥。
厚塗りする必要も無いし、神経質に塗らなくても失敗も目立ちにくい。
乾いたら元通りに組んで終了、たかがワイパーだが漆黒が映えるとクルマが若返って見えるからコスパ抜群な作業なり。

ちなみにアームの裏に「D」の刻印があるのが運転席側(Driver)、「P」は助手席側(Passenger)、ブレードは長い方が運転席側。
覚えとかなくてもいいし、忘れても困らない。


リアワイパーはフロントの様にブレード部分が外れないが、代わりにワイパーゴムが簡単に外れるので、ブレードも含めて全体を塗装。
化粧カバーを外してロックナットは対辺10mm。



あれから2ヶ月経過したヘッドライト。
黄ばむ事も、曇る様子も全く無く、美しいままである。

このまま、ずっと綺麗でいてくれます様に。


そんなこんなで冬支度は終了。
個々の効果は薄い作業でも、まとめてやるとクルマが元気になった気がする。

来年には新型が出るとのコトらしいが、ハイブリッドは興味薄いし、デザインもシエンタらしくなくなるっぽいし、積極的に乗り換える理由が無いので、このクルマを壊れるまで乗ってくつもりだからメンテナンスを怠ってはいけないのである。

もし壊れても後期最終型の3年か5年落ちを買いそうな気がする・・・
Posted at 2014/12/10 04:15:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ

プロフィール

自分のシエンタ用、備忘録 主に自作電子回路の話とパーツレビューなど 整備手帳の存在を知らぬままブログだけで書き綴ってきてしまったので、移行するのも面倒だ...
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