水温計不動の調査…その２

水温計不動の調査…続報です。
原因はいまだ不明ですが、とりあえずラジエターファンが動いているのを確認できるようにしようと考えました(実は前から考えていた)。ランプで動作確認するのに、リレーを活用しますが、16Vとは違うし、他の人のみんカラなど見ても、配置とか違うし…(-_-;)
この辺がイタリアクオリティ…♪
どうやら黄色のリレーが１次と２次ファンのリレーらしい。しかもグローブボックスの下側、助手席下側から覗くところにリレーがある…(;´Д｀)

まずは一次ファンリレーを確認。
テスターでマイナス回路との状況チェック。
ファンが回り始めたらテスターも動作。ひとまずここで間違いなさそう。

LEDでも確認。ファン動作するとLEDも点灯。マイナス側回路だけど点灯はするね。これを見やすい位置で点灯させます。

テスター・LEDランプ確認時のグローブボックス下のリレー確認場所。ステーからは引きはがしてますが、１枚目の写真でステー寄りにある黄色のリレーが１次のリレーのようです。

メーター横のスタータボタン脇に設置したLEDに接続。赤と緑がありますが、緑が１次動作時に点灯するようにします。
ちなみにマイナスは、赤と緑の黒線を一つにまとめて油温計・油圧計の基盤シート？のマイナスパターンに接続。電源になる赤線は、裏側から右ダッシュボード株のリレー板へ…。

赤配線は、リレーソケットのマイナス回路になる線に接続。一次回路は右側矢印、二次側は左の矢印です。

接続して、いざ確認…と思ったら、二次側がキーをひねる前から点灯(赤い方ね)。
んん～？どっちもリレー回路同じじゃなかったっけ？リレー動作確認せずにやった結果がこれです…。
これだと意味がないのでリレー側の配線を切ります…。

エンジン始動、一次ファン動作すると、緑が点灯するのを確認。まぁ2次ファンはほとんど動作しないんで、ひとまずこれで良し。

やっぱり配線作業は、メーターからデッキから外さないと出来ないねぇ…。