ダスティンホフマンになれなかったよ

密着レポーターが、ここ何週間か取材を続けていて、顛末記の掲載も始まっていますなあ。
今回の件におけるダスティンホフマンは、誰だったのだろうと考えるわけです。
つまりアタシはキャサリンロスってことか？

アメイタ車はダスティンホフマンが現れなかった。
クワトロ搭載コンパクトドイツ車もダスティンホフマンは現れなかった。
でも、何故かたまたまネットで見つけた、どーって事無い普通のドイツ車には、ダスティンホフマンが現れた。

青いクルマを入れ替えなければ、あの店に深くハマることも無かったろうなあ。
あの店に行かず、あのクルマに試乗しなければ、毎日ネットで検索することもなかっただろうなあ。
ネットで見た数日後に店に行った時、実車を見なかったら、見積りを手にすることもなかったなあ。
スペシャルなオファーの見積りと、細かい数字の違いを見比べなければ、支払いプランを相談しに行くこともなかったなあ。
同じ日の夕方、茶POLOを引き連れて店に行く予定が無ければ、展示車の前で写真を撮られることもなかったなあ。
結局、本人の意思とは違うと云うか意思通り通りと云うか、色んな事がタイミング良く起こった事が、ダスティンホフマンだったのかもしれないなあ。

仏車の魅力に取り憑かれ20年以上経ちましたが、この度どこからともなくダスティンホフマンが現れ、本日をもって完全にドイツへ引っ越すことになりました。

直近の顛末は、密着レポーターのブログをお読みください。

青も白も、仏から独になりますが、仏車好きである事には変わりなく、今まで通りBJGにも足を運ぶつもりです。
来週のお茶会や来月の宮ヶ瀬もね。

ダスティンホフマンも、シトロ縁は連れ出せないと思いますので、これからも今まで同様に遊んでくださいませ。