クラッチ遊び調整

ワークスのクラッチは自分の好みで、ペダルの遊びを多くして、踏み切ったところから、感覚的には1cmも戻したら、クラッチ繋がるような状態で乗ってました。

ですが、カプチーノのクラッチはモンスポ強化（ノンアス）にK6Aオーバーホールついでに交換して、遊びは通常範囲にしてあり、ワークスとカプではクラッチの繋がり位置にけっこうな差が。　２台乗り比べた時の違和感の原因の一つでもあるかなと。ペダルの重さがほとんですけど。

クラッチの遊びを多くしすぎるのは良くないという指摘もありますので、ワークスの方のクラッチペダル遊びを詰めることにしました。

前置き長くなってしまいましたがw
スズスポパフォーマンスメンバーを付けたら、クラッチケーブルの遊び調整ナットをいじるのがやりづらくなってしまいました。
今までは下から真っ直ぐ腕を伸ばせば、ケーブルに触れるのですが、パフォーマンスメンバーがちょうどその位置関係にあってw
ノーマル車高でしたら、問題無いかと。
ジャッキアップしなくてもできますが、目視しながら両手をつかって、きっちりとやりたかったので、面倒ですが、ジャッキアップ。

先端のナットを締める方向で２回転程かな。

調整したら、ペダルの遊び量の変化と、クラッチ繋がり位置を確認ということを何度か繰り返して、今までよりペダル踏切から手前側で繋がる位置にして終了。

クラッチ即繋がるということは裏を返すと、クラッチ切りきれてない場合もあるという関係にもなり、あんまり極端なのはよくないでしょうね。

逆にクラッチペダルに遊びが全くなく、ペダルかなり手前で繋がる状態にしてると、ペダル離しても極端に言うと常時半クラ気味に近いという関係にもなりますね。

クイックな操作が可能なのと半クラ位置を把握しやすいのは、自分的にはクラッチペダル繋がりがペダル奥側の方です。