Rr灯火類バルブ一式交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
前回ナンバープレートランプとバックランプの電球を交換しましたが、どうせならばとリア周りの灯火類すべての電球を交換しちゃいました。
上段二つがテール&ストップランプ用(T20 ダブル)が4個
下段左がウインカー用(T20 シングル)が2個
下段右がハイマウントストップランプ用(T16)を1個使用。
こちらもすべて小糸製を選択。
ホームセンター等でお馴染みの小糸の(電球)ブリスターパックは最近パッケージに変更があったようで、現時点ではイラストのクルマが「セダン」で裏の台紙が「糊付け」の旧タイプとイラストのクルマが「ミニバン」で裏の台紙が「パックの裏の溝にスライド式」の新タイプの両方が混在している模様。(前回のはどっちも新タイプで今回はウインカー用だけ新タイプ)
セダン党の私はイラストがミニバンになっちゃったのは残念ですが(時代の流れかな)
新タイプは表側に電球の規格「T16とかH4とか」が記載されるようになったことは評価したいですね。
2
このクルマの左右のリアコンビネーションランプは電球交換がとっても簡単。
フタ状になってるトランク内張を開け、ソケットプラグを90度ねじって外して、電球を差し替えるだけ。両側で5分もあれば交換終了。
3
問題はハイマウントストップランプ。
まずはキズをつけないように養生テープを貼り、内張はがしを慎重に差し込み爪を外しますが、これが固くて外れない(笑)
外気温が低いこともありますが、樹脂の経年劣化が原因でもあるので無理をすると簡単に割れます(過去に自分のクルマで何度もやらかした)
しかも手前のエアピュリファイヤーのカバーが微妙に邪魔・・・
4
あせらずに時間を掛け無事カバーを外しました。(よかった)
電球を差し替えたついでにカバー下を軽く掃除。
編集者注:ホントに軽くですか(笑)
5
本体は家に持ち帰って、分解洗浄。元通り組み立てて、カバー部分はうす~くアーマオールを塗って少しツヤ出ししました。
6
再びクルマに取り付けますが、今度は爪がうまく嵌らない(笑)
ガラスが邪魔で上から叩くにもいかず、カバーを押したり引いたりして
うぬ~、うぬ~と苦戦すること数十分、ようやく「ガチッ!」と嵌りました。
・・・そういえば10年以上前、父親のGX100系マークIIのハイマウントストップランプの電球交換も、全く同じところで苦労したのを思い出しました。
7
全灯状態。
LEDの白くてシャープな光も魅力的ですが、私は電球の温かい色の光が広く拡散するところが大好きです。
この前とあるプログレオーナーさんに伺ったのですが、このリアコンビランプは上段のテール&ストップ部のリフレクターが経年で黒く焼けてしまう持病(?)があるらしいです。
このクルマの右側は新車当時のものですが、(左側は例の追突事故で新品交換された)距離が少ないのでまだまだ大丈夫みたい。
まぁ、予防する手段はないので、部品が出るうちにもう1セット新品確保しとく?(笑)
編集者注:しとく?(売る場合はセットで着けてあげれば良いわけだし)笑
プログレのテールの光り方は好きです。LEDが出る前のマルチリフレクター式のレンズ良いですよね。
8
最上段はハイマウント用の電球の余り(新品)
2段目はウインカー用。これは新品同様でした。
3段目はハイマウント用、これだけ黒いとほぼ寿命(まもなく切れる)
最下段はテール&ストップ用、ボチボチ黒くなってきてますね。
テール&ストップ用はすべて小糸製ながら、内側のと外側のとでロットが違うらしく電球内部のガラスの形状に違いがあります。しかも外側のタイプは片側だけより黒くなってるのも同じ。
ひょっとすると内側の電球は後で交換した可能性もありますね。(ちなみに今回の電球は4つとも内側のものと同形状でした)
作業日2022年1月4日
交換時走行距離29,353km
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