第８ドール　奈那（なな）　【ボークス製Super Dollfie　ナナヘッド・旧初期ボディ】

前回お迎えした〝沙那（さな）〟が、自分の中で予想以上にツボに入ってしまい、その後はちょくちょくナナ・タイプのヘッドの娘を気にかけるようになっていました。
　
そして、年末も近づきつつあった2007年の冬に、アキバの中古ショップで見かけたのがこの娘っ子でした。

〝沙那（さな）〟と同じナナ・タイプとはいえ、こちらはＳＤ初期の頃の旧ボディの身体を持った娘っ子です。
　
おそらくベースは1999年～2002年くらいまでのスタンダード仕様のナナ。タイプではないかと推測しています。
　
そのため、購入当時から黄変がそれなりに進んでいた娘っ子でもあります。

設定的には、生き別れになっていた〝沙那（さな）〟の双子の姉・・・・という位置づけにしました。
　
しかし、行動、言動、しぐさなど全ての面において奈那（なな）の方が幼い印象があります。
まぁ・・・
双子においての姉（兄）、妹（弟）なんて、あまり上下関係のあてにはならないものでしょうし・・・・（苦笑。

〝沙那（さな）〟から〝奈那（なな）〟の存在を聞いたかむっさんがその消息を探していていて、遠隔地にある孤児院にいた〝奈那（なな）〟を発見。
　
　
何度か二人を引き合わせた後に、本人らの意思を確認して、〝奈那（なな）〟も引き取った・・・・という設定になっています。

性格は・・・・
とにかく甘えんぼで、幼い・・・・（汗笑。
　
でも、意外と行動派（ｗｗｗｗ

かむっさんのことを〝沙那（さな）〟は「お義父さま」と呼ぶのに対し、〝奈那（なな）〟は「おじさまっ」と呼んでいたりもします。

とにかく古いドールなので、黄変が激しいのが難点・・・
　
現在のメークは以前のオーナー様が施したもののようなのですが、この娘も一度メークなどを全て落として、黄変したレジン素材の表面を軽く削るエステ処理が必要でしょう。
　
今のメークに近い処理が、自分の『今の技術で出来るのか、かなり不安です・・・・（汗。

そういえば、同じ系統のヘッドのドールを複数所有したのは、この娘が初めてでしたね・・・（汗笑