クラッチ固着により、クラッチを新品交換（その2）

5月16日

前回の作業時に千切れてクランクケース側に残ってしまった位置合わせ用のピンを、ハンドリューターを使ってようやく削り落としました。

また、クランクケースとクランクケースカバーの両方の接合面に残っていた古いガスケットも、スクレーパーやオイルストーンを使ってきれいに落としました。

あとは整備マニュアルにそって新しいクラッチ板などのユニット組付けを行うだけです。

ただ……
ここまでの作業の大半をやってくれた息子が疲労でダウンしてしまったので、作業の続きは後日となりました（汗）。

整備マニュアル

整備マニュアル

5月22日

イロイロと想定外のトラブルがあって時間がかかりましたが、クラッチユニットの組付けが無事に終わって、交換作業が完了しました。

作業ついでにクラッチケーブルも新品に交換しました。
　
今回の作業の大半を行ってくれた息子に感謝です♪

とりあえず修理作業をした息子が乗って、明るいうちに自宅の近所をテスト走行。
近距離走行では特に問題は感じなかったとのことでした。

5月24日

自分が仕事に出ている時に、息子が自宅から約20キロほど離れたホームセンターまでテスト走行をしてくれました。
クラッチ操作、ギアチェンジ、ブレーキ操作のいずれも問題は無さそうとのことでした。
　
また、帰路の途中でガソリンの補充もしてきてくれました♪
（後日、息子にはガソリン代を払いました）

これで、CB125Tのクラッチ修理は無事に完了したということにします。