ブリッツ ブローオフバルブ リターン仕様 取り付け２

先週交換作業しましたが、４φのスリーウェイジョイント（４φ三叉ジョイント）を用意し忘れたため、応急処置？？をして中断。
前回はブローオフ作動用の負圧ホースは接続せず、取り敢えずリターン配管して元に戻していました。

キット付属のホースは、ワゴンＲスティングレー用２２φホースなので、デスビ付近を通すのが非常に厳しくて無理がありました。

取り敢えずキットに付属の部品だけで組み上げてみましたが、入手したブローオフバルブキットが元々、ワゴンRスティングレー（Ｓターボ車）用だったため、リターンアダプターとリターンホース径が２２φと異なっており、アルトワークスと同じサイズ、１９φの他車用リターンキットを購入して、本日リベンジしました(^^;)

リターン仕様にするために購入したリターンキット

スズキ ジムニーのチューニングパーツでおなじみ？？のトライフォースの製品です。
ブローオフバルブとのセット販売もされている他、リターンパーツ単体のみでも購入することが出来ます。
HKSやトラスト等、各社のブローオフバルブ用も設定されているようですので、ジムニー以外のスズキ車にも流用することが可能です。

リターンホースを22φから、19φホースへ交換。

ホースを新しく取り寄せた19φのものへ交換して、タービン前へ繋がる純正リターンパイプと接続。

19φリターンアダプター、１９φホース接続状態。

ブローオフバルブのリターンアダプターを取り寄せた１９φに交換して、タービン側からのホースを接続。
これでブローオフバルブから排出されるブローバイガスは、純正ブローオフと同じようにタービン前にリターンされます。

インタークーラー戻し

インタークーラーを元に戻して、ブローオフバルブのリターン配管の作業はこれで終了です。

画像のように、ブローオフバルブから排出されたブローバイガスは、リターンホースと純正リターンパイプを経由してタービン前に戻されます。

この後は、ブローオフ作動させるための負圧を取る配管の作業をします。

ブリッツ ブローオフバルブ 取り付け３へ続く