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2012年06月03日

ビバーク対応装備

ビバーク対応装備 今日は天気がハッキリせず、明日も山歩きなど野外活動には向かない天気になりそうです(-_-;)。
 
間もなく梅雨にも入りそうなので、しばらくの間は天気を気にしながら・天気を恨みながらの生活になりそうです。
 
去年から少しずつ山歩きを再開しておりますが、山歩きは魅力あるアウトドアスポーツと思うと同時に、非常に怖いものだとも思っています。
 
昨年から契約をした野外活動保険は、自転車の他にも山歩きなどにも適用される保険ですが、これはあくまでも山の下で出来る対策に過ぎません。
 
もしも現地で何かしらのトラブルに巻き込まれ、動けなくなり山の上で夜を過ごす事になってしまったら、保険に入っているというだけでは命の危機を切り抜けられる直接的な手段にはなりません。
  
徐々にですが道具などを揃え、万が一を想定したビバーク対応装備になってきました。
 
 
 
 
まずはこれ。
 
突然の悪天候時などでビバーク(野営)する事を想定した耐候性のあるシートです。
 
昨年の震災以降、ホームセンターやスーパーなどでもよく置かれるようになったので、見掛ける人も多いのではないでしょうか。 
 
屋根のように張って雨を凌いだり、下に敷いて断熱したりと様々な使い方があると思いますが、よく想定される使い方は毛布や寝袋のように包まって体温の低下を防ぐという使い方でしょう。
 
このシートは確かに防水・防風・断熱効果がありますが、自らの身体のラインに上手く包まるのは困難なようです。
 
布のような非常に柔らかい素材だったら身体のラインに沿って包まる事も可能でしょうけど、アルミシートだとどうしてもあちこちに隙間が出来てしまい、そこから風や冷気が入ってしまい体温を保つのが難しいのではないかと思います。 
 
何か別の手段と併用できれば良いのですが、上手い方法がなかなか思い付きません。 
 
最近、寝袋みたいな形になっているシートも販売されているようなので、そちらも非常に興味があったりします。 

ビバーク時に1番怖いのは、寒さによる体温の低下だと思いますので、防水・防風・保温を確保するのは非常に大事です。
 
このアルミシートはアイデア次第で色々な使い方が出来るので常に携行していますが、コンパクトですし何しろ安いですから1つ持っていても損は無いでしょう。
 
 

 
命を守る最後の手段、ツェルト(ビバークツェルト)。
 
ツェルトとは簡易型のテントの事ですが、テント以外の使い方として全身からツェルトを被って雨をやり過ごしたり、毛布のように包まったり、ポンチョのような使い方をしたりと様々な使い方が出来ます。
 
基本がテントという事で万能ツールのように感じますが、軽量・コンパクトにする為に薄い膜で出来ており、防水性は万全では無く居住性もお世辞にも良いとは言えないので、あくまでも緊急時のツールという印象が強いです。
 
ゴアテックスを用いたツェルトもありますが、通常のツェルトよりも重くなりますし、本格的な山岳用テントと同じ位の値段になってしまいそうです。
 
実は私のツェルトも通常のツェルトよりも高いものですが、透湿性を備えており結露しにくくなっています(*ゴアテックスではありません)。
 
テントなのでテント用のポールや張り綱やペグを用いる事も出来ますが、万が一の設営時には手持ちのトレッキングポールや長い細引きを使おうかなと思いますし、最悪の時は全身から被ったり包まったりして凌ぐことになると思います。
 
そもそもツェルトを使う時って緊急時だと思いますので、呑気にペグを打ち込んでいる場所や状況では無さそうな気がします。
 
ただし、ツェルトは単に持っているだけでは何の役にも立たないので、すぐに使えるよう普段から練習して慣れておく必要がありそうです。
 
あと一緒に長めの細引きも揃えておいた方が良いでしょうね。
 
 
 
 
野営と言えばストーブでしょうか。
 
ここで書くストーブとは、石油ストーブのような暖を取る為の物では無く、アウトドアで主に調理用として用いるコンロの事になります。
 
登山でもテント泊や山小屋泊で自炊する時には必要になりますし、日帰り登山でも休憩時に調理している人がいる光景はよく目にします。
 
私も奥深い山を歩く時は一応は携行していますが、私は行動中はカロリーメイトやウィダーインゼリーのような簡単な行動食が主でストーブは殆ど使いません。
 
もしも調理をする時は、画像のようなケトルが便利でしょう。
 
これ1つあればケトル、鍋、フライパンとして使えますし、そのまま食器として使えますので省スペースで効率が良いです。
 
スプーンやフォーク、予備のガスも欲しい所ですが、これらを足していくとどんどん重くなり嵩張っていきます。
 
何がどれ位必要か見極めて傾向する必要もあるでしょうね。 
  
ストーブは暖を取るにも使えそうですが、火ですのでテント内で使うと火事や酸欠や一酸化炭素の発生が怖いです。
 
自分やテントだけの被害ならまだしも、山火事を起こすのは絶対に避けなければならないので、取扱いには充分注意したいところです。
 
   
他にもありますけど、また時間がある時に同じような話題をつぶやきたいと思います。
 
今回はこの辺で…
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Posted at 2012/06/03 00:20:43

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この記事へのコメント

2012年6月3日 17:57
こんにちは(^^)

今日は予報通りに雨も降らずに、午後からは良い天気になりました。
油断して、日焼け止めを塗らないで出掛けたら、真っ赤なお顔に(笑)

天候も予報通りに行かない場合もあるし、特に山の天気は急変するので、必要最低限の装備がないと怖いですね。
昔は、キャンプでテントにも寝たこともあるのですが、どうしても山では、雨が降ったり、夜露が多かったりで、快適でなかったので、最近はディキャンプ位になってます(^^ゞ

自然相手ですから、決して無理しないで楽しんでくださいね(^^)
コメントへの返答
2012年6月3日 21:31
こんばんは、noppoさん。
 
結局雨は降りませんでしたねえ…今日は雨が降るつもりでいたので、逆に惜しい事をしたような気がします。
でも突然の陽射しも怖いですから、日焼け止めは常に携行しておいた方が良いのかもしれませんね。
私も日焼け止めは家に置きっぱなしですけど(´∀`;)。
 
この時期、自転車でお出掛け中に突然雨に降られるのも嫌なものですが、山歩きの場合はそのまま命の危機になる事があります。
山歩きをする時は、事前に天気予報をよく確認し、天候の急変時には決して無理をしないよう心掛けたいと思います。
 
私は高校生になったばかりの頃まではキャンプはたまにやっていました。
高1の頃に仲間3人で愛鷹山のキャンプ場でキャンプした事ありますが、夜の何一つ明かりの無い暗闇の世界と異常な静けさとで怖かった思い出があります。
テントは雨が侵入したり結露したりで、想像している以上にビショビショになったりします。
今後も積極的にテント泊をするつもりはありませんが、事前に練習したりたまに実演したりして慣れておこうかなと思います。
手始めに、近所の公園でやってみようかな…職質されたりして(´∀`;)。
2012年6月4日 22:13
ocyappachiさんはツェルトを買いましたかぁo(^o^)o

僕は昨年9月の3連休(シルバーウィーク)、蝶ヶ岳に行った時、山小屋が超満員で、寝返りうつことも出来ず苦い経験をしましたf(^^;)

本格的なテントを買うのはハードルが高くても、簡易ツェルトでしたら踏み込みやすそうですね(^o^)ゞ
とはいえ、一緒に寝袋なども揃えるとなると…f(^^;)

一昨日、昨日とも怠け癖が勝って、ダラダラ過ごしていました(^o^;)
コメントへの返答
2012年6月4日 22:48
こんばんは、紅葉32さん。
 
ツェルト…軽くてコンパクトで携行しやすいですけど、かなーり簡素な作りになっています(´∀`;)。
晴れが確実な夏山登山なら我慢できるとは思いまけど、雨の心配がある時は素直に山小屋に泊まるか山岳テントの方が良いと思います。
ツェルトは生地が傘のように非常に薄いので、外が濡れている時に生地に触れると水が浸入してきます…でもツェルトってこれが当たり前らしいので、緊急用と割り切るのがやっぱり一般的なのかもしれませんね。
あと買うなら、細引き(靴紐、細いロープ)を10m位は買っておいた方が良いと思います。
 
シュラフはダウンが魅力的ですけど、高価でメンテしにくいと言われていますね。
重くて嵩張るが安くて丈夫な化繊シュラフを選ぶのも手ではないかと思います。
これならモンベルの#3(快適温度0度、限界温度-10度)が\10,800でありますから。
ダウンも魅力ですけど、私も買うなら化繊の方が良いかなと思っています。

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「@なべちゃん. 宝の山(・∀・)」
何シテル?   05/17 18:12
元々インドア派だったので、あまり家に籠らないようにしています。
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