ロバのEeyore(イーヨー)のブログ一覧

Mazda Technical Review No11





皆さん、こんにちは。

ロバのイーヨーです。



毎度の事ですが、仕事の休みを目一杯北海道旅行につぎ込んでしまい、帰って来てからてんてこ舞いでした。毎度の事ですが(大切な事なので2度言います(^^;)



メッセージ頂いた方も返信遅くなり申し訳ありませんでしたm(_ _)m

順次返信させて頂きますね。





さて、最近AZ-1のブログを全然書いていないので、今回はいよいよ一ヶ月半後に迫ってきたAZ-1生誕25周年ミーティングに合わせて少しAZ-1の事を振り返ってみましょう。


AZ-1がロードスターの開発主査であった平井氏により造られた事は皆さんご存知の通りですが、その開発に関する記事が寄せられているマツダ技法を紹介します。


確か当ブログでもA20の前に紹介したのですが、今ではなんとマツダのHPからダウンロードして読む事が出来るんです。


このマツダ技法はマツダの研究開発の成果が記載されていて、今回ご紹介する1993年No11はAZ-1の『デザイン』『ボディ』『シャーシー』に関する記事が記載され、オーナーの方には是非ご一読をおススメしたいと思います。





下記に平井氏が書かれたAZ-1の開発コンセプトを一部抜粋して掲載します。










車を運転する楽しさは、絶対的な速さだけではない。速く走ること以上に重要なのは、ドライバーの操作に対して車から得られる、確かな操作感覚や走行感覚といえる。

AZ-1は、これを受け、『エキサイティング・マイクロクーペ』として明快な個性を放つ新しい車作りを実践した。
低い速度であっても走りを楽しめる痛快な運動性能、遊び心一杯のスタイリング、心地よい緊張感のあるタイトなキャビン、そして、これらを支える高い安全性を開発テーマとしている。





素晴らしい！実に胸が熱くなる記事ですね！！



さあ続きは下記アドレスから、1993年No11マツダ技報をクリックしてzipデータをダウンロード後にご覧ください。


アドビ・リーダーが無い方はダウンロードして閲覧してくださいね。

Best Car 2017/1/26






皆さん、こんにちは！

明日仕事が終わったらいよいよツーリングに出発するのに、まだ何にも用意が終わっていないロバのイーヨーです(^^;



さて、本日発売のベストカーの歴史の証人のコーナーに、AZ-1チーフデザイナーの大黒氏の記事が寄稿されていました。


正確に言うと2号前から連載していたのですが(くぼっち。さんから教えて頂いて前々回から読んでいましたが)今回やっとAZ-1の記事が載っていたので告知です。


ご興味ある方は是非読んでみて下さいね♪

custom car vol.456 october 2016





九月になっていよいよ食欲の秋が本格的に始まりますね！

皆さん、こんにちは。さらに太くなる予感しかしないロバのイーヨーです
(*^_^*)





さて、本日発売のカスタムCAR 10月号に我らがAZ-1&CARAのカスタマイズ車両が掲載されています！


AZ-1ストラトスとCARAイオタの二台が4Pにもわたって総天然色で紹介されていますよ♪


どちらのオーナー様も、今から20数年以上前にまだpg6sが新車販売されていた時からの古参のpg6sオーナー様です。


しかしどちらの車両も凄いなぁ。


スケルトンモノコック構造のAZ-1ならではのモディファイですね(*^_^*)


CARAイオタも是非実車を見てみたいなぁ。


AZ-1ストラトスに関する過去記事は→コチラ



久々に本屋さんに行ってきたので、AZ-1のレストアの連載が載っているOld-timerも買ってきましたよ。


ちょっとずつでもpg6sの記事が書籍に掲載されるのは嬉しいですね♪

AKIRA　SIMOKUNE :　 One of the AZ-1 developers





皆さん、こんにちは！

四国帰りのロバのイーヨーです（*^_^*）




さて、くぼっち。さんからの情報なのですが、今発売中の『ベストカー　2016/3/10号』になんとAZ-1の開発者の一人である下久禰　朗さんによるAZ-1開発ストーリーが載っているんですよ！



ベストカー最新号の見本ページは→コチラ


これの目次のページ、左側の真ん中からちょっと上、P158の所に『クルマ界「歴史の証人」下久禰　朗』と書かれていますが、この記事です！


しかも今回はPART 1という事で次回に続いてました♪


なかなか読み応えがあるので是非！




ベストカー最新号　2016/03/10号購入の方→コチラ

Potential of MIDSHIP Layout






皆さん、こんにちは。


やっと昨日関東甲信地方も梅雨明けしたとみられた様ですね。
これでいよいよ本格的な夏が到来したって感じです！

今年の夏休みはどこに行こうかな♬

今からワクワクしているロバのイーヨーです。





さて、今回ご紹介させていただく本は『　Motor Fan illustrated Vol.94 　』です！





タイトルはズバリ『　ミッドシップの戦闘力　』。





AZ-1乗りとしては非常に気になる一冊でしたので早速購入読んでみると、オールドミッドシップから最新型まで幅広い記事はもちろん、メカニズムやデザイン、果ては生産性にまで言及した中身はナカナカでした。


しかし、何と言っても特筆すべきは『AZ-1』の記事が載っていた事です！



AZ-1・Beat・カプチーノを用いて重心やホイールベース等の諸元を比較したポテンシャルの解説・説明はなかなか面白かったです！


しかし、それだけではありません。

他にも興味深い記事が載っていました。



『ホンダが軽のMRスポーツカーを開発していたことは知っていたーーー』マツダがビート発売の翌年にオートザムAZ-1を発売した直後、私はマツダの開発現場でこう聞いた。


こんな書き出しで始まる章にはAZ-1の透視3面図が添付されたりしていました。


AZ-1のタイヤサイズは前後共１３インチでリアのキャパが明らかに足りないのですが、これは開発ストーリーでは前後１３インチで開発していた為(当時は前後異形サイズでは運輸省の認可を通らなかった)、ビートが前後異形で発売された後にあわてて１４インチにしようとしたがリアインナーフェンダーの設計変更ができず、そのまま１４インチを履かせるとタイヤチェーンの装着が出来ず採用が見送られたとされていましたが、驚きの真実が書かれていました。


他にもAZ-1の製造を一手に引き受けたクラタのライン新設のストーリーや開発費・投資・収益率の粗計算など興味深い記事が記載されていました。


そして、『ミッドシップはZ軸まわりのヨー慣性モーメントが低いのは都市伝説だ』等AZ-1乗りだけではなく、すべてのミッドシップ・ドライバーに読んでいただきたい内容が書かれていました。



現在発売中ですので、是非本屋さんでパラパラ見ていただければと思います♬

購入希望の方は→コチラ







さて、次回はマッドハウスさんのパーツ特集Vol.2の予定です♬