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ロバのEeyore(イーヨー)のブログ一覧

2012年11月29日 イイね!

ガルエモ通信 H24/11/27

ガルエモ通信 H24/11/27

☆ 私信 ☆

くぼっち。さんへ

TOMO-SRさんのダイアリーが更新されていましたよ(*^_^*)

ガルエモはコチラ
Posted at 2012/11/29 22:51:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | ガルエモ通信 | クルマ
2012年11月28日 イイね!

AZ-1生誕20周年ミーティング  Report 9

AZ-1生誕20周年ミーティング  Report 9





 Read a paper at an PG6S the 20th ANNIVERSARY  meeting


本日は受付の横にある掲示板に貼られていたレポートについて記載していきたいと思います。


まずはエンジンのメンテナンスに付いてです。
実はF6Aはタイミングベルトの交換だけでは不十分だそうです(汗

しっかりと勉強してみましょう!






そしてレポートの前にはスタンドに組まれたエンジンが展示してありました。





そして次はホースと燃料ポンプについての注意事項になります。





このレポートの前にも実際にホースを触って確認できるようにエンジンがスタンドに組まれていました。





これは素晴らしいレポートと展示でした。
早速帰ってから確認しましたが、自分のはちゃんと交換されていて一安心しました。
皆さんもご確認してみてはいかがでしょう!?


そして次はA20に参加申し込みの際に提出したデータをまとめた『 AZ-1・CARAの変化点観測 』となります。

それでは写真をご覧ください。





この3点+1が異なるAZ-1が見られたため、便宜的に『前期型』『後期型』という俗称が生まれていました。

それでは回答結果の写真をご覧ください。





運転席側ドアにあるラベルの有無。

AZ-1でプロットされたデータがコチラ。





続いてCARAのデータプロットがコチラ。





そして、リアエンドカバーにある穴の数の関係のプロットがコチラ。AZ-1。





CARAのプロットはコチラ。





③スペアタイヤのネジ穴のプロット写真がコチラ。


と思ったら、写真がナイ\(◎o◎)/!

もう一つの④ワイヤーハーネスの形状
極初期の車のみに見られるハーネスがあります。最も顕著な違いは、前期型はCOレジスタやダイアグノーシスの端子がエンジン直上にあるのに対し、後期型は左後方にあります。

のデータもないし。。。。

すみません、データをもう一度探してありましたら後日アップしますねm(_ _)m




代わりと言ってはなんですが、今回のA20のテーマは『あと100年・100万キロ乗り続ける!』でした。

その為には、AZ-1を維持していく為の『お金』が必要です。

老後もAZ-1・CARAを維持していく為に、みなさんきちんと貯蓄していますか!?
という掲示もありました。

それがこちら。






うーん、正直25%の法則は考えていなかったなぁ。自営業だから、65歳までは現役で働けると思うけど、その後は体力的に70~75歳までのんびりペースで働いて(すなわち収入が減少していくという事)リタイヤ時にある程度の貯金があればいいかと考えていたけれど、甘かったかなぁ。

だって自分の職業の臨床平均寿命が60歳前後っていうデータを見た時は『宵越しの金はもたねぇ!』って思ったんだもん!


終身保険や退職金代わりの小規模企業共済を税理士さん(親友のお兄さんでポルシェとコペンに乗っている車好き。コペンのMT載せてもらったら楽しかった♪)と相談して考えてみるかなぁ。

まぁ貯金はあって困るもんじゃないし。コツコツ貯めて我が家リーマンショックが起きても平気な様に備えなきゃ。


ちなみにうちのAZ-1は自家用車ではなく経費として社用車扱いになっていましたが、2シーターはやめてくれといつも税理士さんに言われてました(^_^;

税務調査が入った時にあのクルマを見たらお役人はなんていうんだろうw


まぁ稼ぎが悪いから15年も自営業していて一度も税務署来たことないけどwww

Posted at 2012/11/28 23:31:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | AZ-1誕生20周年ミーティング | クルマ
2012年11月24日 イイね!

AZ-1生誕20周年ミーティング  Report 8

AZ-1生誕20周年ミーティング  Report 8





AZ-1 outer panel decoration



さて今回のA20レポートは、AZ-1・CARAの特徴のひとつである取り外し可能なアウターパネルに貼られた様々なステッカーチューンがされた車両を見て行きましょう!


まず先陣を切るのはこの方。白いM2 1015 を駆るろぼこんさんです!




ろぼこんさんのM2は内装やシャーシー・足回りのチューニングも凄いのですが、外装にチョコチョコ貼られたステッカーがイカします!

それは‥‥




お仕事柄!?なのか航空機の様なコーションラベルが車体の随所に貼られています!

ホワイトのボディにシルバーのステッカーって、カラーリング的に相性いいんだなぁ。
これは覚えとかなきゃ。

タービンブレードポジションやエアインテークなど様々なステッカーが貼られていて、プラモ世代のおっさんにはドストライクなのですが、いつでも写真撮れるからと油断していてこれしか撮ってませんでしたorz

今度遊びに行くので写真撮らせて下さい(^^ゞ




そしてお次はRS660でご参加。にっしゃさんです!

これはWRCを戦ったFORD  RS200  Group.Bのワークスカラーがモチーフなのかな!?




ろぼこんさんもそうだし、私も以前使っていましたがホワイトTE37の方意外と多いんですよね。

そしてピレリやシェルなどスポンサーカステッカーを忠実に再現してます!




この頃のラリーカーはカッコ良かったなぁ。。。。。


そしてボンネットにはA20のスペシャルステッカーが貼られていました。
スゴイよく出来てますね!



ラリー車張りのライトポッドがイカしますが、ステッカーチューンの真骨頂がコレ。
4連ライトの中央に貼られたオートザムマークです!

こういう小さい所のこだわり大好きです♪




そしてお次はプレイステーションの名作ソフト、GRAN  TURISMOをモチーフにしたと思われるカラーリングです!

今気が付きましたがこれで3台連続ホワイトTE37ですね(汗




マツダスピードバージョンのブリリアントブラックをベースにホワイトのステッカーが貼られています。(すみません、ダークグレーメタリックに全塗装されたそうです。失礼いたしました。)

ブラックボディにホワイトの差し色。ステッカーチューンの基本ですがそれ故にシンプルな中にも凛とした存在感を醸し出しています!

普通は直線になる方が多いのですが、サイドステップのビミョーなアールのホワイトステッカー、センス良いなぁ。




サイドにはゼッケンナンバーが貼られています。

このナンバーシートやボンネットに貼られているPOLYPHONY  DIGITAL(GTの製作会社)のシンボルマークステッカーなんて細かいのによく出来ているなぁ。

個人的にはMSバンパーのナンバー両側に開けられているエアインテークとボンネットのMSのエンブレムが気になります。




そして次の方は痛車になるのかな!?

ホワイト /  ガンメタのツートンカラーの組み合わせは始めて見ますが、まるで純正の様に自然な感じですね。

ドアパネルに貼られたチューニングパーツメーカーのステッカーを並べて貼るのはやっぱりカッコイイですね!




ボンネットとバンパーにはシルバーとレッドでステッカーが貼られていました。

この配色も面白いなぁ。
ステッカーがアンシメトリーに貼られているのはデザイン的に好きなんですよね♪




隣のろぼこんさんの大根も負けていませんが(笑、最後は陽炎@2号機さんの痛車です!




痛車を見るといつも思うのですが、リアガラスとかみなさん微妙な曲面によく綺麗に貼れるなぁ(プロの方の施工なんでしょうか?)

MSウィングはサイドとトップにステッカーを張られている方を多く見ましたが、やはりアクセントに良い位置ですよね。




そしてダッシュボード上とシートにも関係品と思われるものが展示されていました!

今回のA20ではダッシュボード上に色々と展示物を置かれてる方を多く見ましたが、こういうのオフ会っぽくて好きなんですよね♪

ああ、そう言えばうちのダッシュボードにもお留守番のイーヨー先輩がいたなぁ(笑




ダッシュボードといえば、このAZ-1にはドラマが隠されていました。

そのダッシュに置かれていた愛車紹介がコチラ。







涙が止まりません(T_T)





Posted at 2012/11/24 20:26:28 | コメント(6) | トラックバック(0) | AZ-1誕生20周年ミーティング | クルマ
2012年11月21日 イイね!

プロジェクト 1015B (AZ-1 オープン化計画) vol.6

プロジェクト 1015B (AZ-1 オープン化計画) vol.6






project M2 1015B AZ-1 canvastop  prototype



それでは今回は、前回の続きで運転席側の幌の脱着の仕方と、運転席側と助手席側の異なる部位の比較、並びに幌ドアの総括をしたいと思います。


ちょっと写真が多くて長くなりますが、お付き合いください。




さて、一見助手席と変わらない感じの運転席側ですが、早速1点異なるところが見られますね。

それは‥‥




この矢印の孔です!

これは自分で開けたわけではなくて開いていました。




さて、何の孔でしょう?

それは‥‥




ちょうどフロントホックの位置に開けられていました。

もしかしたら初めは穴が開いているカバー側にホックを付けていたのかもしれませんね。

この運転席側の幌もまた、プロトらしくおかしな事になっています。

よく上の写真を見ると助手席側と異なるところが他にもありますが、

それは‥‥‥




屋根部分を留めるホックが5ヶ所もあります。

助手席側は両端と中央の3ヶ所でした。

だけれども、留めるところは‥‥




やっぱり3ヶ所。助手席と同じです。

なんでこんな事になっているのかは分かりませんが、この様なプロトっぽいところは萌えますね!




そして、助手席側と異なり、ビニール窓下部はホック留めではなくベロがボディパネルの内側に入り込み、中で固定されています。

この為、このままでは外れません!

と言う訳でドアパネルを外していきましょう。




ドアを開けて、8mmでナットを外していきます。もちろんメガネレンチで緩めてからラチェットを使いましたが、フロント側はロングを使わないとパネルの縁を削りそうになってしまい注意が必要でした。




ドアパネルを外すとこんな感じです。

助手席側のホック留めに比べると、雨が降ってもベロを伝って下に流れるので車内への雨水の侵入は完璧防げますね。

そして、矢印のベロに付いている孔で抜けないように固定されていたので、固定部を外して、ドアパネルを再装着しました。

これで、いちいちドアパネルを外さなくても運転席側の幌窓の脱着ができるようになりました。




ちなみに、ドアパネルを外したついでに写真を撮っておきましたが、ここのドアキャッチスプリングが錆びて切れてドアが開かなくなるトラブルが増えているようです。

ホームセンターで似たようなサイズのステンレススプリングを買って交換しておくと安心です。100~200円もしなかった様な気がします。

私のも確認した時錆錆でした。もちろん助手席側も一緒に交換しました。




ベロの造りもしっかりしていますね。

このベロの端が斜めにカットされているので、先ほどのベロ固定部を外しただけで、ドアパネルを付けたままでも取付けしやすくなりました。

それでは取り付けてみましょう。




こんな感じで後ろ側からはめ込んでいきます。




フロント側もゴムモールをめくってグイグイ入れます。




きちんとはまるとこんな感じです。

助手先側と違ってチャックは1つの為、閉めると後ろ側に来ます。




チャックを全開にしてビニール窓を開けるとこんな感じです。




そして、屋根部分の幌は、室内側(内側)がポケット状になっています。




このポケット部は何かプレート状のものが入っていた可能性が考えられます。

幌の自重で少し屋根部が凹むんですが、見た目も良くないし、雨水等が溜まる可能性もありますし、溜まったままドアを開けると大変な事に(汗




ドアフレームのない屋根の幌部分が少し凹んでいるのが分かります。

この幌屋根部が凹んでいると見た目もカッコ悪いですし、ここはピシッと綺麗なラインになるようにしたいですね。

この為サイズを図って何か入れようかと考えています。




運転席側ビニール窓部です。

チケットウィンドウのフレームが無いので窓が広く感じますね。




助手席側はホックの受けが見えますね。

そして、ココからはプロトタイプゆえの問題点を記していきたいと思います。




助手席側ビニール窓のチャックは2つなのですが、これを前に開けていくと‥‥




あれれ、フロントウィンドウのAピラーに当たってビニール窓が開きません!

ちなみに運転席側は‥‥



ギリギリを通ってきちんと下まで開くようになっています。

ここだけ見ると、助手席側の幌を作ってみたらチャックが開かなかったので、運転席側は気をつけて造ってみた様にも思えるんですが、それなら運転席上部の幌固定ホックが5個もあるのに受けは3個しかないのもよく分からない(屋根ホックだけ見ると運転席側を先に作ったのかとも思えます)ですよね。




助手席側はAピラーまでしかチャックが開かない為、チャック全開でもビニール窓はこれしか開きません。

開けてると少しは風が入りますが、窓から何かの受け渡しとかは難しそうですね。




運転席側はここまで開きます。でもビニール窓が内側にダランとなるので運転しながらだと邪魔でしょうがありません。

あくまでチケットウィンドウですね。


それではこのM2 1015Bタイプのキャンバストップについて、総括していきましょう。


運転席側と助手席側の相違点


①運転席がシングルチャック。助手席がダブルチャック

②運転席はビニール窓が全開できるが、助手席はAピラーまでしかチャックが開かない。

③ビニール窓下端にベロが付いていてドアパネル内部に固定されていたのが運転席側。助手席側はビニール窓下端ホック留め。(プロトはその下にベロが付いた受けがドアパネル内部に付いていたと思われる)

④屋根部センターホックが運転席側はなぜか5ヶ所あった。(助手席側は3ヶ所、運転席側もドアフレームの受けは3ヶ所しかない)

⑤運転席側センタールーフ部のカバーにホックが付いていたと思われる孔開きあり。

以上が相違点となります。


実際の操作感


脱着に関しては、運転席側のベロ固定部を外したため、ドアパネルの脱着を無くしたのでホックのみで取り付け、取り外しができる為非常に簡単になりました。

外してシート後ろの手荷物置場に載せるだけなので、通常のT-バールーフの脱着と同じくらいの簡単さです(比較対象SW20  MR-2)

ビニール窓の開け閉めは、運転席側はシングルチャックで閉めた時にチャックが後ろに来るため、開ける時に体をかなり捻らないと開けられない為、コインパーキングとかで大変でした。

ダブルチャックか、シングルなら閉めた時にフロントにチャックが来るようにしてくれると良かったかも。

そして以前iZさんからもご質問いただきましたドアフレームの剛性に関しては、トップと窓のガラスが無くなりフレームだけになっていて、特に補強やスポットもありませんでしたが感覚的には剛性感の低下は感じませんでした。

多分問題ないかと思います。


雨漏りについて


まだ雨天に乗った事は無いのですが、9月の台風の時に車内にビニールを敷いて耐水テストをしてみたのですが、一晩おいたらやはりすこし漏れて車内のビニールが濡れていましたが、ビショビショと言うほどでもなく洗車場のジェットを使っても多少漏れてくるくらいでした。

始めこれなら思ったよりも雨漏りしないかなとも思ったのですが、昔の事を思い出し、実際に使用してみるときっと大変な思いをするのでは!と考えております。

その昔の事とは、手に入れた状態のままの幌ドアがあまりにも悲惨な状態だったからですorz

その写真がコチラ。








フレーム部の幌にびっしりとガムテープの糊の跡が!




もちろんフレームだけではなくて、ビニール窓にもびっしりガムテープの糊の跡が付いてベタベタ、ドロドロでした!

特に窓のビニール部は垂れた様な跡もアリ、これ綺麗になるのか?と心配なほどだったのですが、アニキのお店のスタッフがAZ-1のメンテをしながら毎日特殊な薬液を使用して少しずつ綺麗にしてくれました!

Sさん、本当にありがとうございましたm(_ _)m

超ピカピカになっていたのを見た時は感動しました!


でもコレを見ると誰かが以前使っていたと思われるのですが、やっぱりガムテープでとめないと車内が濡れてしまうからこうしていたのではないかと思うんですよね。

うーん、やはり雨の日乗るのはやめておこう。

でも何かの時に体感してまたレポートしますね。


オープン時の感想


幌を閉めた状態では、よく『風切音とか幌のバタつきうるさくないですか?』と聞かれますが、幌のバタつき音はほとんど感じません。騒音的なものに関してはもともと遮音材が少ないMRのAZ-1ですから室内騒音に関しては幌にしても『変わりません』でした。まぁ幌でもガラス窓でも車内は変わらぬ賑やかさです(笑

ただ一点、オーディオに関しては室内反射が変わるので違いがあるのかもしれません。私はほとんど音楽掛けない(たまにFM聴くくらい)のでこの点は分かりません。

ビニール窓は視界が悪いため、これに関しては注意が必要ですね。夜間、雨天時は特に注意が必要です。(SJ30  ジムニー幌窓車での経験より)

サイドとトップのガラスが無くなり、幌による軽量化は効果絶大でオープンを楽しむのもいいのですが、高い位置での重量物の軽減がこの幌ドアの最大の恩恵ではないかと思います!

ヘタッたドアダンパーが新品に換えたんじゃないかと言うほどドアが軽々開くようになり、なによりS字などの切り返しの時の挙動が変わりました!

感覚的なものなのですがクルマの頭が軽くなった感じがして、これは予想通りの嬉しい効果でした。

そして、オープンにした時の爽快感は感動的でした。もちろん、ビートやカプチーノ等のオープンカーとして開発されたクルマと比べると全然ですが、わずかばかりのチケットウィンドウしか開かないAZ-1がこんなに風を感じて走れるなんて!最高でした!

それと最大のマイナス点は、いたずら等で幌を切られたらどうしようかと停めるところにすごく気を使うようになりました。

これはキャビン部だけをカバーしてくれるハーフボディカバーすれば少しは違うかと思っています。



何故幌を切られると困るか。もちろんセキュリティ的なものもありますが一番の理由は次の項目で述べたいと思います。



このパーツ(幌ドア)の真偽について


今から十数年前、自動車雑誌やM2 VOICE(M2発行の情報誌)でAZ-1のオープンバージョンを見た時は衝撃でした。





その時以来、AZ-1を手に入れたらいつかこうしたいと思っていました。

そして、偶然手に入れたこのパーツ。どこを見ても特にM2等の記載もありませんでした。

しかし、意外にも取付けをして直ぐに真偽が分かったのです。


それはA20の会場ででした。

とあるマツダの関係者さんが私のAZ-1を見るなり『ああ、ロードスターの幌と同じ生地だね』と言われました!

そしてビニール窓のコーションマーク(認証マークと注意書き)をしげしげと眺めると‥‥‥





『この認証マークと注意書きがロードスターと同一の為、本物だと思いますよ』と教えていただきました!

という事は、やっぱりこれはM2  1015Bのドアそのもの!!

本物だったのですね!



しかし、真偽が判ってすっきりしたのもつかの間。

『オリジナルという事は、大切に現状保存しなければ!』という緊張感に襲われて、一時は元のノーマルドアに戻そうかとも考えました。

万が一いたずらにあって幌を切られでもしたら‥‥‥(過去に所有車で幌を切られた経験あり)


この為、実はA20から帰ってからは気軽にAZ-1で出かけられなくなってしまいました。まぁ長時間クルマから離れなければいいと思うのですが、チキン(小心者)の私には悩ましい問題です。

取りあえずハーフボディカバーを倉庫から見つけて積んでおけば大丈夫(万が一カバーの上から切られても平気な様に屋根窓部に掛かる大きさに切った古い毛布も一緒に)かなと思ってはいます。

あるいはコピー品を作るのも一考かなとも思うのですが、どうせ作るなら一からまた違うものを作りたくなるし。。。。


まぁ悩んでも仕方がないので、とりあえず出先ではあまり車から離れず。宿泊等で離れる時はボディカバーで対処したいと思います。


これからも、縁あってうちに来たこのパーツを大切にしていきたいと思います。





取りあえず、今回を持って『プロジェクト 1015B (AZ-1 オープン化計画) 』の報告は終了となります。

またしばらく乗ってみて、使用感や気付いたことがありましたらレポートしますね。


長々と書いてしまい、分かりにくい記述もあったかと思いますが、最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m




Posted at 2012/11/21 00:21:59 | コメント(7) | トラックバック(0) | Project AZ-1 | クルマ
2012年11月18日 イイね!

プロジェクト 1015B (AZ-1 オープン化計画) vol.5

プロジェクト 1015B (AZ-1 オープン化計画) vol.5







project M2 1015B AZ-1 CANVASTOP PROTOTYPE



今回は幌の脱着についてレポートしていきたいと思います。

幌の脱着は非常に簡単でした。十数カ所のホックをはずすだけなので両席外すのもあっという間です。



まずは助手席側から。





幌の外観から見ていきましょう。
特に走行中の雨の侵入を防ぐ為と思われる、ドアミラー部からAピラーを通ってルーフセンターまで続くカバー(オレンジ線部)が特徴的ですね。

その代りに、後ろ側はカバーが無くホックでフレームに直付け(白線部)ですね。


まずはAピラーカバー部から観察していきましょう。





この様にAピラー部は2つのホックで留まっています。

矢印の幌の端部は通常何かで留めてあるのですが、なんにも固定されておらず走行中はペラペラしてます。

こんな未完成な所が萌えますね!(プロト萌え!?)

でも実際に使用する時は強引にドアパネル部のゴムモールに挟んじゃいます。

そしてこの2ヶ所のホックを外すと‥‥‥




この様な感じでビニール窓部のチャックが見えますね。

このカバー幌は雨水の侵入だけではなくて風切音の減少にも寄与しているのではないでしょうか!?

そして次に窓屋根部の幌を外していきましょう。




この様に意外と多くのホックにより固定されているのが分かります。

パチパチと外すだけなので手間は全くありません。




そのまま屋根部も外していきましょう。



まずは後ろのホックから。

そして、ルーフセンター部のホックを外します。



こんな感じです。

ルーフセンター部は3ヶ所で留まっているだけですが、しっかりしていますよ。

ここは面白い留め方をしていて、上記写真の前2ヶ所はホックですが‥‥




ルーフセンター後端部は幌に穴が開いているだけで、ホックはカバー部に付いています。写真を見比べてもらうと解るかな?




そして、カバー幌が無い、後方部を外しましょう。



カバー幌無いとただホックを外すだけなのですぐ取れますよ。




そして最後に窓部のホックを外します。



構造が分かりやすい様に外した幌窓部をずらして置いてみました。



外すとこんな感じです。



そして一つだけ残念な事は、この窓部分のボディ側のホック受け部です。

これは内装パネル部にL字金具を使用して留めていますが、オリジナルは確かこの様では無かったと思います。
(穴あけ加工したドア内装部は中古スペアパーツ使用)



外した幌窓部です。たたんでシート後方にピッタリ入ります♪

先ほど説明しました窓のホックの受け部は、本来は下記写真のオレンジ線で囲まれた部分の様にドアパネルにベロが挟まれていて、そこに受け部のホックが付いていたと思われます。



残念ながらこのベロパーツが無かった為、L字金具でホックの受け部は自作しましたが、思ったほど走行中も隙間とかできず、風切音も気になりませんでした。

ちなみに上記運転席側の写真ですが、このベロ部だけではなく運転席と助手席側の幌の造りが異なる部分が多々ありました。

これは利便性や問題点を見つける為に、左右異なった造りをしたのだと思われます。こんな所も試作品ぽくって萌えますね!

この左右の相違点は意外とある為、最後にまとめます。


それでは外した幌窓部を見ていきましょう。




屋根部と窓部の間には棒状の『 骨 』が入っていました。これで窓部がテロンとだらしなく下がらない様にフレームとしての働きをしているものと思われます。

ビニール窓開閉用のチャックです。NAロードスター(初期型)と同じ様に皮ひもが付けられていて開閉をしやすくしています。(片方切れてますが‥)

助手席側は写真の様にチャックは2つ付いていていますが、運転席側はチャックが一つでした。



チャック全開でこんな感じです。

この写真からも分かりますように、窓だけ外す事はできません(運転席側も同様)

ノーマルのチケットウィンドウと同様、あくまで駐車場の清算やチケット取る時にちょいと手を出せるくらいにしか使えません。

ビニール窓は硬質の為、これだけ開けて風を入れるとかもほぼ無理でした。

ですからノーマルと比べて窓としての利便性の向上は感じられませんでした。
むしろビニール製の為、視界が低下して夜の運転は注意が必要な程です。




ただし、ビニール窓の縁には、この様にベロが付いていて‥‥



ビニール窓からの雨漏りが無い様に工夫されていました!

しかし、屋根部ではこの様な雨漏り対策がされておらず、洗車場のジェット噴射を使用した耐水テストでは雨漏りが発生しましたorz




まぁ屋根からの雨漏りはある程度は仕方がありませんね。

こんな構造のキャンバストップは過去に例がないと思われますし、試行錯誤の為のプロトですから。




ビニール窓のチャックはここまでしかない為窓が綺麗に開かないんですよね。

Aピラー部ホックを幌に停める部分にはプラスチックフレームプレートが取り付けられておりました。

何故ここが補強されているのかは考えたけど分かりませんでした。
なんでだろう?




という事で、助手席側幌の解説はここまで。

運転席側は近日アップしますね。
Posted at 2012/11/18 20:01:33 | コメント(6) | トラックバック(0) | Project AZ-1 | クルマ

プロフィール

「@まるおまるお さん大変だったね!
無事に帰宅出来て良かったです、お疲れ様でした」
何シテル?   09/19 08:55
ロバのEeyore(イーヨー)といいます。 このブログはAZ-1&CARAの事をメインに書いていきたいと思います。 お見苦しい点も多々あるかと思いま...
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