His smile is very good ! Isn't it?
皆さん、こんにちは♪
いやぁ~新しい車ってホント良いですね!
電子キーを身に着けていればボタン一つでエンジンが始動出来て、乗り心地が良くて静かで快適。坂道発進なんてブレーキペダル離しても数秒間は車が下がらないのでサイドブレーキ引く必要なし!
トンネル入れば勝手にライトが付いて雨が降ったらワイパースピードが車速に応じて変わってくれる。
パワステ&パワーウィンドに助手席も足元広々でシートもリクライニング♪携帯繋げば勝手に音楽が流れてくれてステアリングのスイッチでコントロール可能。
S660最高かよ!
心からそう思うのに、上記した快適性能がひとっつも無い、AZ-1やCARAをこそ愛してやまないダメ男。ロバのイーヨーです(^^;
さて、先日の日曜日5月14日に奥多摩?ツーリングに参加して来ました。
『?』が挟まっている理由は参加した者にしか分かりません。ヒミツのキーワード(笑)
集合場所は『道の駅 たばやま』。午前6時。
10分ちょっと遅刻したのはナイショ♡
千葉から行くにはちょっと遠いね(^^;
今回の奥多摩?ツーリングはAZ-1・CARAオーナー7名の参加となりました。
7人の侍たちはコチラの方々です!
AZ-1・CARAのLINEグループを管理している伊達男。ちゃんぷ♪氏です。
イーヨー先輩が気になったちゃんぷ♪号のチャームポイントはコチラ。
グッドルッキンマフラーではなくて、レーザーバックフォグです!
イーヨー先輩の頭が赤くなっていますが、コレがレーザー光線ですね。
夜間はとってもハッキリと光るそうですよ♪
続いてはいつも茨城県の実家に帰省するのに真っ直ぐ帰ればたぶん200km位なのに1800kmも掛けて遠回りして帰る、サスライダー。まるおまるお氏です!
まるおまるお氏のさすらい帰省旅日記はコチラを
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そして、イーヨー先輩が気になったまるおまるお号のチャームポイントはコチラ。
ライトベゼルとバンパー部のファッションプレート風シルバー加工です!
他のAZ-1では見た事ない個性的なルックスがイーヨー先輩に評価されたみたいです♪
そしてジムカーナ・セッティングの為、世界でも指折りのオーバーステア・セッティング(当車比)のAZ-1を駆るジムカーナ・ドライバー。りょー@氏です!
イーヨー先輩が気になったりょー@号のチャームポイントはコチラ。
ラグビーワールドカップ・ナンバーです!
これは軽自動車のナンバープレートがご覧の『白』ナンバーになる優れものです!!
唯一右上にラグビーワールドカップのマークが入りますが、それも些細な事です。
『黄色い』軽自動車のナンバープレートが『白く』なる事によるボディカラーとのマッチングの相性の良さから来る写真写りの劇的向上と、パッと見『アレ?小さな車だけど軽自動車じゃないのか』と言うヒエラルキーの上昇により
『煽られなくなった』と言う情報も一部でささやかれ始めています!
詳しくはコチラを→
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そして、AZ-1を購入する為にじっくりと数年間探し続けて手に入れたマツダスピードバージョンはすっごいピカピカなかぷともさんです!
かぷともさんのAZ-1はガレージ保管で大切に乗られていた一台を昨年個人売買で購入。いままで多くのAZ-1を見て来ましたが、程度極上とはこういう車両の事を言うんですね。これがあの価格とは驚きです。
塗装はもとよりゴムモールやプラスチックパーツの白焼けも無くまさにガレージ保管の逸品です!
前回お会いした某P.A.オフ会でこのAZ-1を手に入れるまで数年掛かった経緯をお聞きして、今回やっと明るい所で見られましたが、さすがカプチーノを複数台所有されていた方はマイクロスポーツの手に入れ方をわかっていますね。素晴らしい♪
そんなかぷともさんのMSVのイーヨー先輩の気になるチャームポイントはコチラ。
点検整備済証です。
このシールが貼られているpg6sを見たのはA20以来ですよ!100台前後集まっていたA20でもこのシール貼られていたの1~2台だったのに(^^;
ピカピカのAZ-1を手に入れてキチッと整備点検を受けて維持していくオーナー様、本当に素晴らしいです♪
そしてお次は毎年10月後半の日曜日にモテギでpg6sのオフ会をされている偉大なる主催者様、きーにゅ氏です!
AZ-1はメンテナンス中と言う事でビートで参加です。
ビートの赤は塗装が傷みやすいのですが、リペイントされてピッカピカです!
そんな偉大なる主催者様のビートのイーヨー先輩の気になるチャームポイントはコチラ。
クリアサイドウィンカーです!
うん、イーヨー先輩はビートにあまり興味がないからおざなりですね(^^;
ちなみにコレの前の写真の助手席側はサイドウィンカーオレンジに見えるのですが左右で違うんですかね?そう見えるだけ?
そしてもう一台、ポルシェのリビエラブルーに全塗装された、みのさん930さんのAZ-1もご参加されていたのですが、一緒に走った後そのまま給油に行かれて再合流できず写真がありません(^^;
またの機会によろしくお願いいたしますm(_ _)m
そして、自分が今回乗って行ったマシンはこちら。
助手席にはいつも花束を♡ アモーレ修善寺さんのS660です!
この車で先ほどの待ち合わせ駐車場に乗り付けた時の『アウェー感』ハンパなかったですよ(^^;
まぁ数日前にコレと交換でうちの車を修善寺さんが借りて行ったのと、今回のツーリングで試してみたかった事があったのでS660で来たんですけどね(^^;
さて、参加車両の紹介も終わった所で、今回のツーリングの模様を簡単に説明すると、集合場所から柳沢峠までみんなで風景を眺めながらのんびりとツーリングして親睦を深めましょうと言う企画です。
と言う訳で一部霧模様の中
『制限速度で安全運転で楽しくツーリングをしただけ』なのですが、それではブログ的に面白味がないので
『フィクション』で峠バトル風に書いてみましょう。
---------- AM6:37 R411号 柳沢峠から10km離れた山の中---------
早朝の霧に覆われた山の中。
その中を走る一本の峠道に、複数のエグゾーストノートが響き渡る。
AZ-1・ビート・S660。
ミッドシップ・リア駆動の小さな車達がワインディングを掛け上って行く。
国道411号・通称大菩薩ラインは、先の見通しが比較的良くて道幅も狭すぎず、S字ヘアピンや中速コーナーの続く走りやすい峠道。
走行ペースを作ってくれるのは、このコースを良く知り、競技車両を駆るベテランのA氏だ。
がむしゃらに飛ばすのではなくストレート加速は程々に、コーナーでも攻め過ぎず前荷重を残してタイヤとサスペンションを潰す感触を感じながら曲がる位の丁度良い速度でペースを作ってくれるので、慣れない峠道でも安心して走る事が出来る。
その後に続くB氏のAZ-1は13インチホィールにネオバを履いてはいるが、エンジンチューニングはされていないノーマル車両なので、S660と走る基準車としては申し分ない布陣だ。
走行中はA氏とB氏の車両間隔に合わせて、S660もB氏との車間を合わせる様に心がける。
そうやってヒルクライムを続けているとなるほど、S660の車両特性が見えてきた。
路面は昨夜の雨で所々濡れてはいるが、水溜りがある程ではなく少しスリッピーな位の路面状況。
ラフにアクセルを開けるとリアがグリップを失いやすいコンディションだ。
AZ-1をドライブする様に操作をすると、S660は全く速く走らない。
まぁそれもそうか。軽自動車のMRターボと言う点
だけが同じで、後は何もかもが違い過ぎる。
以前ノーマルのAZ-1で参戦した耐久レースでS660と競った事があるが、ストレートは僅かにAZ-1の方が速かったが、コーナリングやブレーキングではまるで相手にならなかった。
今回はS660を駆りAZ-1を追いかけて、両車の違いを知るのが目的。その為にこのツーリングに参加した。
ブレーキングはAZ-1では考えられない程奥まで突っ込める。
タイトターンでは横Gが残っているとリアが出てしまうAZ-1と異なり、前後異径のS660はどこまでもグリップを失わない。濡れた路面で意図的にリアグリップ限界を超えさせようとすると、すぐさまABSが介入し安定性を失わない。
そして、なによりも驚くべきは立ち上がりだ。
登坂のタイトターンで早目のアクセルオン。
MRならフロント荷重不足で曲がらない。以前乗っていたMR2でも、もちろんAZ-1でもそうだった。
しかし、S660は何事もなかったかのようにくるりと回っていく。
VSA(横滑り防止装置)の能力の一つである前後左右4つのブレーキ圧を個別に制御できる機能を生かし、コーナーの内側のブレーキを効かせて曲げてくれる、AHA(アジャイルハンドリングアシスト)恐るべしだ。
そしてまたトラクションコントロールの制御が秀逸だった。
AZ-1では濡れた路面でタイトターンの立ち上がり、アクセルを踏み過ぎればリアタイヤは横方向のクリップを失いだらしなくリアが滑り出してしまう。
しかしS660はただアクセルを踏むだけでトラクションコントロールが最適制御を行ってリアタイヤが滑る事なく立ち上がって行く。
雨上がりの峠道を走ると言う事は、
アクセルとブレーキとステアリングでタイヤのグリップをどう使いながら走るかを考える知的ゲームだと思っていたのに、S660はそのほぼ全てを車がやってくれる。
それが分かってからはコーナーの侵入でただブレーキを踏んで行きたい方向にステアリングを切ってアクセルべた踏み。するとS660は一つも挙動を乱す事無くコーナーをクリアしていく。すごいスピードで。
すなわち(厳密には少し違うけど)S660は
『荷重移動に関係なく、いつでもタイヤのグリップ限界でコーナリングをしている』感覚があるのだ!
サーキットで一緒に走った時の違和感の理由がやっと分かった。
S660は間違いなくコーナリングマシンだった。
コーナリングスピード
だけを見れば日本車の中では間違いなくトップクラスだと思う。サーキットでもそうだった。
軽自動車でMRターボの車を造る。
NSXと違い軽自動車であればドライビングスキルの高くない人だって顧客となる事もあるだろう。今の時代、事故が多発する様な車は社会が許さない。
だからホンダはあんなに太いネオバを履かせてリアのグリップを担保して、更に電子制御で徹底的にオーバーステアを封じ込めた。
それどころか、フロントの軽さからくるミッドシップの泣き所であるアンダーステアまでもが電制で消されてしまっているのだ。
完成したS660は驚愕のコーナリングマシンとなった。なぜそこまでしたのだろう。
『ホンダスポーツ』を名乗る車は例え軽自動車でも最速でなければならない。
エンジンの馬力上限も、衝突安全を担保する為の車両重量も軽自動車と言う枠組みで決まってしまうのならば、ストレートスピードは捨てて、最高のコーナリングマシンを造れば良い。
軽自動車なのだから
誰が乗っても最速のコーナリングが出来る様に・・・・・・
エンジン横置きMRも、リアのわずかなスペースにトランクを造らなかった理由も、ホイールベースが長めの理由も、峠の駐車場に着いた時には全て理解出来ていた。
ホンダがS660で成し遂げた事は感嘆に値する!
これだけの性能の車をよくぞこの値段で
発売してくれたと心底思う。
(世が世ならモーターショーの展示車だけで終わっていたかもしれないからだ)
AZ-1に乗る某氏が中古でS660を探しているのも理解できるというもの。
電制をカットする事が出来れば(横滑り防止はカット出来ないと言われている)素晴らしい戦闘力を発揮する事だろう。
峠道を登りきり、霧に包まれた駐車場で少し頭を冷やす。
S660が素晴らしい車なのは知っていたし、今回運転してとてもよく理解できた。
実は一昨年、このS660のオーナーが購入したホンダの担当者に排気量の大きなSが出たら1番で買うから発売が決まったら声かけてと頼んでおいたし貯金もしていた(^^;
だけれども俺がSを買う事は無いだろう。
S660はビートと同様に間違いなく将来名車と呼ばれる
『素晴らしいスポーツカー』だと思う。
だけれどもドライブしてみて
俺が乗る意味がない事も分かってしまったんだ。
だから買わない。修善寺さん、スマン。
2ストのジムニーは俺が乗る意味があったから買っちゃったんだけれどね(^^;
と言う訳で、小学生並みの個人的感想文も終わった所で(^^; ツーリングレポートの続きです!
---------- 2017/5/14 9:27 奥多摩湖畔大麦代駐車場 --------
峠の駐車場から
制限速度で安全運転で降りてきた一行は、奥多摩湖畔の駐車場に再集合です。
ここの駐車場は日曜日ともなれば、様々な車でにぎわいます。
スーパーセブンやアルファロメオやマーコス等のエンスーなマシンからキャンピングカーや三輪スクーターのジャイロXのカスタムバイク軍団等、実に多様な車両が見られます。
そんなマシンの中でも我らがAZ-1軍団も存在感では負けていません!
しかし、その中でも圧倒的存在感を醸し出しているマシンがあり、思わずみんなで写真を撮らせてください!とお願いしてしまうほどの
『モノ』がありました。
それがコチラ!
(本人達の希望により目隠し処理をしています)
痛車と等身大ドールです!
みんなノリノリでハルヒドールとおんなじポーズを決めています(^^;
この痛車のオーナー様にご許可を頂き写真を撮らせて頂きました。
しかし、いざブログを書いていたら流石に写真掲載の許可も頂かないとまずいだろうと思い検索してみたら、オーナー様はみんカラやられていましたよ(^^;
等身大ドールを愛してやまない黒板P五郎さんのみんカラページは
→コチラ
掲載のご許可を頂きありがとうございましたm(__)m
その後、様々な車を眺めつつ話をしていると、とあるファミリーカーでお越しの方から声を掛けられました。
なんでもその方はAZ-1オーナー様なのですが、こんなにAZ-1が集まっているのを見た事が無くて、子供の面倒そっちのけで話しかけてきていただきました(^^;
その方は普段はあまりPCも使わないそうなので、あまりAZ-1のオフ会情報などが分からないと言う事だったので、お頭が早速LINEグループに勧誘です!
しかし、残念ながらガラケーを使用していてLINEは使えないそうでした。
連絡の取りようがないと残念に思っていると、オーナー様が停めてあるAZ-1を見る目力が尋常じゃないのに気が付いた私はすかさずメアドを交換して、帰宅後にオーナー様のAZ-1の写真を送って頂きました。
それがコチラ。
おいおい、見た事ないけどただ事じゃないマシンじゃないか(^^;
4本出しマフラーは太陽モータースさんのではありませんでしたよ。
内装のカスタマイズも素晴らしかったので、チャンスがあったら取材に行って来ますよ(^^;
メアド教えてもらって良かった♪
pg6s乗りはまだまだネット上に出てこないオーナー様もたくさんいらっしゃいますね
(*^_^*)
と言う訳で、色々な事があった奥多摩?ツーリングでした♪
内容グダグダですみません(^^;