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phantomⅢのブログ一覧

2024年11月15日 イイね!

ホンダICEコンセプトを考える・・

EICMA2024が終わり、色々なメディアでホンダのV3エンジン搭載車の話題や考察が出てきておりますが、僕なりにも考えてみました。お時間のある方はお付き合い頂けたら嬉しいです。



このバイクの展示は非常に謎めいています。ロードスポーツであるのだろうとは思いますが、この写真で見せたいのはエンジンだけなのでは・・?と、思っています。

何故そう思うのか?また、どんな形になっていくのかを考察(妄想)していきます。

まずメインテーマのエンジンですが、ホンダからのプロモ動画があります。

乗ってるねぇ的なノリの動画。確かに市販に向けて動いてそう。

V3なので、2027年からのモトGPエンジン用ではないですし(排気量850ccとなるし、ボアは75mmと決められているので4気筒以外あり得ない)、将来のスーパーバイク用としてなら考えられるが、レギュレーション次第でしょう。それに過給機付きですからレギュレーションで×ですよね。過給として使わなければ良い、つまり吸気デバイスとして使う(いつでも効率よく吸気が行える、低速でのRAMエアシステム)としてもレギュレーション的にはダメでしょう。ですから市販車ですよね。ただ、カワサキH2Rの様なサーキット専用車の線はあるかもしれませんね。


ホンダにとってはV型3気筒は言わばマジックワードですから、話が横道に逸れましたが、800㏄~900㏄の一般市販車と考えるのが妥当でしょう。

それでは今のエンジン、フレーム、足周りを考えてみると、ショーモデル用に見栄え良く構成したという気がしなくもありません。フレームは若干華奢に見えますが、丸パイプフレームは300psのカワサキH2Rでも使っていますし、ゴリゴリに剛性を高めないトレンドを考えれば、有りとは思えます。でもこれはショー用でしょうけどね。実際は色々な補器類やステップの取り付けがありますからね。また前後のサスペンションはCB1000Rの物ですし、リアサスの取り付けも何か違和感を感じます。


でも前後のサスは概ねこんな感じでしょう。リアが片持ちかは判りませんが、ここは僕の趣味でプロアームでいきます。

では外装を考えていきましょう。まずはこの電動コンプレッサーにどうやって吸気を導くか?これはボディ右側にエアインテークを設けるはずです。V型エンジンは前後長が長くなりやすい為、ホイールベースは運動性重視なら短くしたいはずです。でもリアのアーム長はトラクション確保の為、長くしたい。だからリアアームはエンジンにピボット部を設けたのでしょう。ならばラジエーターはどうするか?過去の例を紐解くと、サイドラジエーターを使用していたことがありますね。


NR500


VTR1000F


VTR1000SP1 SP2

今回もサイドラジエーターな気がします。

次にハンドル位置。バーハンドルか、セパハンかですが、

トップブリッジにバーハンドル固定用の穴が開いているようにも見えます。するとストリートファイター系でしょうか?CB1000ホーネットや750ホーネットが出たばかりなのに・・? 

サイドラジエーターと電動コンプレッサー用のインテークを設けることを考慮するとハーフカウル若しくはフルカウルが考えられそうです。

タイヤもピレリのディアブロロッソⅣということを考えても運動性重視の車両と思えます。

マフラーについても考えるとホンダは他社よりも、ハッキリとサイレンサーを独立させて主張したい感じがします。ヤマハやスズキのようなエンジン下部に触媒とサイレンサーを設け、スタイルに溶け込ませるよりはハッキリとマフラーを主張すると思いますが、NR750のようなカウルの下に隠すかもしれません。

でも、これだと最近流行のコンパクトなテールにはできないですよね。

でもイメージ的にはNR750の様なスタイルになるんじゃないかなと思います。個人的には左右非対称にするくらいのエキセントリックなデザインを期待します。でも500万以上する様なら、即決でドゥカティにします。今度のストリートファイターV2が僕の最適解です。
Posted at 2024/11/16 00:40:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク考察 | クルマ
2024年11月15日 イイね!

愛機タフトのちょっとした驚き‼

数日前、タフトのエンジンをかけたら・・



さらに前に愛機シグナスでは・・

微妙にキリ番を外していたので・・

今回のこの表示はなんか嬉しい・・

ダイハツはイベント好き・・・・?


今度、テントも持って来ようかな。BBQセットもね。


今回は以上です・・・
Posted at 2024/11/15 22:34:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車考察 | クルマ
2024年11月09日 イイね!

EICMA2024開幕!と最近のバイクの話題

EICMA2024開幕!と最近のバイクの話題イタリアでミラノ国際モーターサイクルショー(EICMA2024)が11月5日から開催されています。ここで注目のオートバイが何台か登場していますが、いつものように僕目線で魅力を感じたバイクと、これから登場、もしくはマイナーチェンジしたバイクを見ていきます。




題して独断と偏見で斬る注目のバイク2024です!

新車の発表で注目なのはドゥカティのパニガーレV2とストリートファイターV2ですね。特にストリートファイターV2は今までも注目していたバイクだったのですが、まずはそのスタイルを見ていきましょう。

カッコイイ!抜群にカッコイイじゃないですか!特にマフラーは現行型にレーシングエキゾーストを付けたデザインとほぼ同じ。これは良いですね。

ただ、この新型は新しいVツインエンジンを搭載しているのですが、ドゥカティ伝統のデスモドロミック(バルブスプリングが無く、カムでバルブを強制開閉するシステム)が、一般的なバルブスプリングのあるエンジンとなりました。現行型に比べ、エンジン単体で9Kg軽く、車体では18Kg軽い175Kgになりました(驚き)。最高出力は120PS仕様と115PS仕様があるようで、115PS仕様は12%フライホイールが重め、オルタネーターは強化型のツーリング仕様ということです(パニガーレV2が120PSでストリートファイターは115PSということかもしれません)。あとはパニガーレV4の様な両持ちの軽量なスイングアームとなりました。ここは片持ちスイングアームが好きな僕にはやや残念に思えますが、ドゥカティは造形が素晴らしく、所有欲が刺激されますね。左グリップのスイッチ類の造形も美しいです。あとメーターの表示が見やすく美しい。専用アプリでナビも表示できるようです。お値段は据え置きとなる194万円のようです。

お次はホンダのコンセプトモデル(市販前提らしいが・・)。エンジンは噂にあった水冷75度のV3エンジンで電動のスーパーチャージャー付。排気量は800~900ccとの噂あり。まずはスタイルを確認しましょう!








久々に見るホンダ的変態バイク(褒めてます)!僕はバイクはホンダ党ではなかったですが、過去1台だけ乗ったホンダがBROSプロダクト2。あれも変態でした。

ね。僕の好みわかりました?

では、少し考察してみます。電動のスーチャーはインタークーラーは使用しないとのことですから、大量に空気を送り込む事は考えて無いようです。過給するにはするのですが、低速でのトルク増強とトルクカーブをコントロールする意味合いが強いようです。だとするとブロスの様なG感重視という事なのかな?エキパイは美しいカーブを描いてますが、左側でスラッシュカットされており、3本のエキパイの長さも異なることから、ショーモデル用ですね。フランジは安っぽい感じもしますね。どんなバイクになるかですが、フレームや足回りがこれで完成かも疑問ですが、このままだとすれば、ストリート向けのスポーツと考えられそう。ネイキッドではなく、ハーフカウルの付いたスポーツツアラーと予測します。参考展示という形ですが、市販向けに開発されているのは間違いなく、この姿に大型のラジエーターが着くことを考えるとカウル付きは間違いないかと。スーチャーが横向きですから、車体右側に大きめのエアインテークも必要でしょうから。ホイールベースを短くする為、スイングアームはエンジンにピボットを持たせていますね。車体もかなりスリムであり、軽量に仕上がりそうです。これは期待できるかも・・ではどんなミッションと合わせるかですが、個人的にはDCTと合わせたいですね。最近各社からクラッチを自動化する機構が発表されていますが、クイックシフターが装備されているスポーツバイクが増えた今では、必ずしも足でギアシフトする必要はないと考えます。またリアブレーキも足で踏まなくても良いかと・・だってモトGPでもコーナー手前で足出してますし、サムブレーキ(左の親指で操作するリアブレーキ)が付いているバイクもありますものね。

だからDCTで良いかと思うわけです。どうなるか判りませんけど。スタイル次第ですが期待しています。


EICMAから離れますが、以前より注目していたスズキGSX-S1000がマイナーチェンジ。カラー変更と待望のフルカラー液晶ディスプレイになりました。

あれ、見覚えがある・・・GSX8Sと同じになりました。このタイミングで弟のお古とは・・少し残念な気持ちもしました。以前のメーターは見難いけどデザインは好きだったのですけどね。カラーリングも変更されましたが、推しは黒ですね。


それより最近はバイクに求めるものも変わりつつあり、バイクで飛ばすよりツーリングに使いたいと思うようになりました。そこで、何が良いかなと模索(というか妄想)していたところ・・まさかの答えが出ました。

え⁉
Posted at 2024/11/10 01:50:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク考察 | クルマ
2024年10月22日 イイね!

DJI Air3S 発表!これは凄い機だ!

去る2024年10月15日にAir3の後継機、Air3Sが発表されました。以前にも予測でレポートしていますが、実機は予想以上の出来でした。それでいて価格は大幅にアップしたかというと、そんなこともなくほぼ据え置きですね。これは間違いなく買いの機体です。

ドローン初心者の僕ですが、初心者が一番恐れるのは、やはり墜落、ロスト、人や物に危害を与えることですよね。実は以前に紹介した4号機は屋外で飛ばしていてロストしてしまいました。屋外でも結構飛べる性能ではありましたが、GPS対応でなかったので、リターントゥホーム(RTH)が使えず、強風に流されるまま、森の奥へ消えていきました。

ですので、僕が求めるドローン(本格的な奴ね)は、①安全に戻れる性能、②全方位の対衝突回避性能、③通信の信頼性、④飛行時間あっての、カメラ性能とかレンズ個数になりますね。DJIの機は本格的には、使ったことありませんが、この業界のトップメーカーですし、価格、サービスでも安心なので信頼できます。

最近、AIが色々な分野に進出してきまして、それで追われる仕事も今後は増えていくとも言われますが、この流れを止めることは難しいと思いますし、産業の発展には必要だと思えますので、仲良くしていくというのが今後のAIとの関わりだと思います。

また、僕は古いマニュアルシフトのスポーツカーが好きですが、結果を出すならDCTや多段ATの方が良い訳で、これも車とドライバーが上手に走らせるというのが正論だと思います。飛行機ならフライバイワイヤー、バイクならライドバイワイヤーとなるわけで、操縦者がこうしたいという事を汲み取って、そっとアシストするのが良いと思うわけです。少なくともドローンにはこういった考えがないと、やること多くて大変に思えますから(レース用ドローンは除きます)。

前置きが長くなりました。ではAir3Sを見ていきます。



Air3SはAir3の改良発展型で、基本的な飛行性能は変わらないようですが、以下の点が進化いたしました。

①広角カメラのイメージセンサーが1インチにアップ。繊細な画像再現性に貢献

②従来の全方向障害物センサーに加え、LiDARによる前方の距離測定機能で夜間でも障害物回避機能を持つ。また計測距離が長いので、早めの回避行動に移れる

③リアルタイムビジョンポジショニングと地図構築技術を搭載したので、飛行経路を記憶し、衛星信号のない場所から離陸した場合でも、安全に帰還することができる(これ、すごいよ!)

④映像伝送方式が現在最良のO4(Air3から継続)であり、さらにオプションで4G電波によってのバックアップも可能。

他にも色々ありますが、ユーザーフレンドリーな機体であるのは間違いなく、この性能でこの価格(フライモアコンボ RC2プロポ)209,000円は本当にお買い得だと思いますね。冬には上位機種マビック4?の発表があるかもしれませんが、多分そちらは20万~30万円くらい高額だと思いますので、良いバランスの機体はAir3Sで間違いないと思います。




Posted at 2024/10/22 11:16:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドローン | その他
2024年08月25日 イイね!

続・ランボルギーニ・テメラリオ

続・ランボルギーニ・テメラリオウラカンのポジションを引き継ぐ立場のランボルギーニの中核となる新星テメラリオ。いろいろな媒体でその登場が扱われていますが、その姿に違和感を感じる方は多いようです。おそらく社名を伏せていても、少し車を知っている方なら、一目でランボルギーニの車だとは判るはずです。つまり、ランボの一筆書きのようなワンモーションフォルムは踏襲されているからですが、違和感を感じる方が多く思ったのは、何よりも既視感ではないでしょうか?意外と捻りは無かったのね。というのが本音かと。あと内装もレヴエルトと違いは感じられないですよね。実際に共通部品が多いのか、イメージを統一させたかったのか?この辺も違和感ですよね。もう一度、その外装、内装をチェックしてみましょう。


TFTディスプレイもより高精細に、映像も凝った装飾が増えました。


音は思ったほど悪くありません。頭上空間もウラカンより広くなりました。


ウラカンはデザインはフィリッポ・ペリーニ氏であり、最高技術責任者はマウリツィオ・レッジャーニ氏でした。2人ともイタリア人でしたね。テメラリオのデザイナー、ミッチャ・ボルカートは旧東ドイツ生まれで、1999年からポルシェ、2016年からランボルギーニに就任した人です。ウラカンEVOやアヴェンタドールS、ウルスなどのリデザインを行いました。最高技術責任者のルーベン・モール氏(CTO)は確かドイツ人だと思います。国籍はあまり関係ありませんが、そう言われると、違和感の大元が解ってくるかもしれません。

理路整然としていて、色気がないんですよ。
高級車っぽいけど、狂ったようなスーパーカーは感じないんですよ。
パワーは狂ってますけどね。

ハイブリッド車となったランボはややドイツの香りがする気がします。ドイツ車も好きなのですが、ランボ、フェラーリはイタリアンな色気と凶暴さが欲しかった気もします。それがネットでの意見を集約したものかはわかりませんが、違和感と感じた部分ではないでしょうか?僕はそう感じましたが、皆さん、どう思われますか?

ペリーニ氏のアヴェンタドール ボルカート氏はロングノーズ好き?


ウラカンEVO 控え目なペリーニ氏の細部に鋭さを加えたボルカート氏という感じ


テメラリオのコクピット ボルカート氏曰く、宇宙船をイメージしたとか。そう?


ウラカンEVOのコクピット シンプルかつレーシーだ。男の仕事場じゃん!

ペリーニ氏の基礎デザインとボルカート氏の細部の仕上げが最高と思う・・・個人的にはネ。
Posted at 2024/08/26 02:06:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車考察 | クルマ

プロフィール

「Antigravity A1というドローンに期待! http://cvw.jp/b/932072/48610205/
何シテル?   08/19 23:35
phantomⅢです。モータースポーツ好きのアラフィフです。車、バイク好きですので愛車以外にも色々な車、パーツについてもインプレや考察をしていきたいと思っており...
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