phantomⅢのブログ一覧

皆さん、こんばんは。当研究小屋の小屋長です。ドラシャを痛めてしまってから、何人かの方からご心配して下さるメールや、直に声を掛けて頂き、本当にありがとうございます。ま、自業自得なんですけど・・・ね。でも、ただでは起きない性格ですので、何か学んで、皆様にも何がしかのフィードバックが出来ればいいなと思っております。

さて、今回ドラシャのアウトボードをテンパーショット処理することにしたのですが、約２週間かかるそうですので、この間にオーリンズのオーバーホールを行う事にしました。仕様変更も考慮に入れ、どんな足にしようかと思案中（結構ムフフ・・・な時間。小さな幸せの時なんだな）。詳しい事が決まりましたら、またブログにアップして行きたいと思います。

自分　　　　あーで、こーで、こんな足にして欲しいんだな。

店員　　　　・・・・・・・・・・・・・・・（汗）。　　フィクションですが・・　　　


本当に理想の足というのはあり得るのだろうか？乞うご期待（＾。＾）ｄ

もてぎでのインディジャパンのオープニングセレモニーに茨城県百里基地所属第３０２飛行隊のファントムⅡ改２機が飛来しました。ネットで情報は察知していたとはいえ、これは嬉しいサプライズ。

A/B(アフターバーナー）ONで急旋回するファントム。フライパスは３回にも及び、インディカーをはるかに上回る迫力！やってくれるぜ！嬉しいじゃないか！まだまだ飛べそうだ。日の丸ファントムは世界最強だぜ！

フランクフルトモーターショーが開催されていますね。
 楽しみな車が数多く展示されており、ワクワクしますね（ネットで見てるだけですが）。
さて、皆さんもご興味あると思われるトヨタとスバルのコラボ車FT86とBRZ。完成車の様なFT86とBRZプロローグのエンジン搭載位置の低さを物語る（だけ）の展示。
少し奇異に見えますね。だって、２ヶ月後には正式デビューと言われる東京モーターショーが控えていますから、そりゃもう形にはなっているでしょうからね。
トヨタ側のFT86Ⅱというネーミングはまだ正式では無いでしょう。だったらⅢが無いとは言えない気がするのです。FT86とBRZは双子車だと言われていますので、改めてそのスタイルを検証します。まずは下の写真を見て下さい。
BRZプロローグの展示ですが、エンジンの搭載位置に対し、ボンネットの高さが気になります。これでは低いエンジンをアピールできません。

FT86Ⅱでもボンネットは低いとは言えません。スタイル的にはマイナス。
タイトル写真の側面から見た感じも何かボテッとしていますが、これはおそらく広角レンズを用いているからでしょう。実際はもう少しすらりとしていると思います。また、フロントのオーバーハングももう少しあると思われます。ですから基本フォルムはこれで完成と思えます。細部のデザインはもう少し詰められる気がします。前述のボンネットがもう少し低くなれば、Fフェンダーはもっと隆起して見えますし、何より顔つきが変わってきます。高いボンネットには歩行者保護の考慮もあるかもしれませんが、コンセプトのエンジン位置をドライサンプにしてまで下げたことと、キャビン側に近づけ、重量配分にも考慮した事等を考えるともったいない気がします。僕ならシャーシーだけ購入し、皮は自分のお好みで被せるバックヤード的な車が良いような気さへします。この車が登場する意義は大きいだけに、期待も大きいし責任も大きい。
かつては峠の走り屋はトヨタ車を好んで乗ったことが多かった。それはシッカリしたシフトフィーリングや
ステアリングの正確性もありますが、FRで一番コントローラブルだったから。その後、車はFF化し、もっと大型の車にシフトしていった。FRのお株も日産に移って行ったが、いまや手頃なFRはマツダだけ。
だから期待しているのです。がんばれトヨタ。がんばれスバル。

先日、ジムカーナ練習会に行き、ドライブシャフトを折ってしまいました。ドラシャを折るのは２回目となります。
前回は去年のこの練習会で３６０°（サブロク）のやり過ぎで折れました。今回は注意していましたが、やはり折れてしまいました。この為、最終戦へのエントリーは絶望的となりました。まさか、そんな簡単に・・・今まで折れた事無かったのに・・・後悔先に立たずです。ま、なってしまった事を悔やんでばかりいても仕方ないので、折れた原因を分析し、次回への教訓にしたいと思います。

前回はショックの減衰力を最大に効かせてサブロクの練習をしていました。この為、フロントサスが最大ストロークに達していたのですが、減衰力を最大に効かせていた為、サスが伸びる事が出来ず、ストローク最大、グリグリ走っていた為、タイヤのグリップも向上、ドラシャのジョイントの負担最大で｢バキッ｣と音がしました。幸い、走って帰って来れましたが、すぐホ○ダ○インカ○に持ち込むと｢逝ってますねー｣と
有り難くない診断結果。で、新品のドラシャに交換しました。

１年後の今回、走行中にタイヤがフロントフェンダー内に当たる音がしたので、車高をFだけ５ｍｍUP！でもフェンダー内にはまだ当たっている。でも動きは良くなったぞ。２速から１速へ減速後、アクセル全開でデフを効かせて廻り込む。｢ん～、いいぞ！｣が、次の瞬間、｢バキッ｣　折れたか？

この｢折れた｣というのは破断したというのとは違いますね。多くはドラシャのアウトボード内の破損ということになります。今更言うまでも無く、FFは前輪を駆動し、前輪で舵を取り、上下にも伸縮しますから、アウトボード（ホイール直近のジョイント）に掛かる負担は大きいです。ショックがフルストロークした状態で、最大舵角を取り、スポーツラジアルのハイグリップとフルパワーを与えてはさすがの強靭なジョイントでも
持ちこたえられなかったということでしょう。（運転の仕方にもよりますけどね。反省m(＿）m）

このドラシャのトラブルの原因についてはSP○ONさんのHPの中で説明されていますので、そちらを
ご覧頂きたいのですが、新品のドラシャでも慣らし運転を怠るとトラブルとなる可能性が高くなるそうです。まして純正のグリスは高温での負荷はあまり考えていませんから、注意が必要です。

とは言っても、修理するにあたり、また純正品を組む気にはなりませんよね。そこで何がしかの改良品を組みたいと思います。候補に挙げたのは、
①SPOONさんとこの強化ドライブシャフト
②A.T.Sさんとこのテンパーショット処理
の２つです。

まず①の強化ドライブシャフトですが、これは純正品を分解し、内部パーツを鏡面加工した製品です。
みんカラのユーザーからも良い評価が聞かれています。ですが、実際購入しようとした時、問題発生。
この強化品を購入後、今付いているノーマル品はSPOONさんにお返しします。でもノーマル品に問題がありますから、新品購入となります。次に在庫が無いとのことでしたので、これから加工して頂くことになります。

②のテンパーショットですが、詳しくはA.T.SさんのHPをご覧頂くとして、こちらも時間は掛かりますね。
ですが、今回はこちらを選択しました。（ドラシャが健康な状態であれば①②とも強化品にするコストはほぼ変わりません。②は加工賃は安いですが、工賃は上がりますから）加工するのは写真中３、４，５
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今回、ホンダツインカムさんとこで作業をして頂きますが、ドラシャのアウトボード側部品は左右新品を取り、それをA.T.Sに送り、加工して貰います。と、同時に８万キロ近く無調整だったバルタイ調整とプラグ交換（これは２回目）、異音がし始めているエアコンプーリーとベルトも交換をお願いしました。千葉最終戦には間に合いませんが、フェスティバル戦には間に合いますので、充分な調整後、最後の悪あがきをしたいと思います。