phantomⅢのブログ一覧

５月２６日（日）は静岡県焼津市にある航空自衛隊静浜基地航空祭に行って来ました。
天気も良くて、比較的陽射しも穏やかで最高の一日でしたね。今回はブルーインパルスも来るとあって、盛り上がりも最高調
☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆
滑走路が短いので地上展示機は多くは無いですが、滑走路は近くですので迫力が有りますし、観易いんですよね。だから、僕は静浜基地大好きです。それにＴ－７のフライトが魅力なのです。風に煽られながら、飛ぶ姿が心を打つんですよ。

Ｔ-7の飛行




RF-4の飛行


F-15の飛行



外来機の帰投　Ｕ-125Ａ（浜松）、Ｔ-4（浜松）、Ｃ-1（入間）

５/12（日）陸上自衛隊の木更津駐屯地航空祭へ行ってきました。今回で４１回めになるそうです。
この基地は第１ヘリコプター団の駐屯地であり、第1輸送ヘリコプター群：CH-47J/JA 、第102飛行隊：UH-60JA・OH-6D 、特別輸送ヘリコプター隊：EC-225LP、連絡偵察飛行隊：LR-1・LR-2 （東部方面航空隊）、 第4対戦車ヘリコプター隊：AH-1S、OH-1が 見られますね。あと、毎回、明野からアパッチロングボウが飛来します（地上展示のみですが）。

今回の目玉は大宮から来た、中央特殊武器防護隊のＮＢＣ偵察車。カッコイイ。８輪駆動。定員４名。重量２０ｔですが最高速度は９５Ｋｍ以上だそうですよ。以前、紹介した96式装輪装甲車「クーガー」にも似ていますが、特殊汚染地域（放射能とか生物・化化学兵器か？）での偵察用となります。2010年より配備なので、今回始めて見ました。

今回は友人（２回目の登場のＭチーフメカ）とのんびり見て回りました。始めての方、お子さん連れの方でも人はめちゃめちゃ来場者は多い訳ではありませんから、楽しめると思いますよ。比較的近くでヘリコプターを見れますし、一部の機体は機内にだって入れますからね（航空自衛隊の基地祭ではこうはいきませんよね）。

外来機が帰るまでゆっくり楽しみました。おかけで幾つかはイイ絵が撮れましたね。横浜からアクアラインで１Ｈは掛かりませんから、次回出掛けてみてはいかがですか？



今回は陸自という事で、ＧＡＳＡＲＡＫＩのＯＰ曲をバックに構成しました。

３月末から４月末にかけて撮影した動画から、面白そうなものを紹介しますね。

まずは３月２４日に行った、東京モーターサイクルショーでのトライアルのデモンストレーション。
音楽つきで編集しています。最後の方のバックフリップに注目！こりゃ、すごい！


お次は未確認生命体《ＵＭＡ》か？
これも音楽つきでミステリー仕立て。音楽だけで変るもんですねぇ！



さぁ、次回もサービス、サービスぅ！　←　葛城ミサト３佐っぽくね！

ヨコハマタイヤのＡＤ08がマイナーチェンジしてＡＤ08Ｒとなりました。
詳しくはメーカーのＨＰを見て頂くとして、ＡＤ08を３年使いましたので、改良点には興味津津です。その前にＡＤ08について発売直後に書いたブログは今でも結構読まれています（ありがとうございます）。お世話になった、タイヤショップでも掲載されていました。
でも、今だから言える難しさもあったことも事実です。その点を少し触れ、新しいＡＤ08Ｒを予想してみます。

ＡＤ０８の良さはその強大なグリップによる、加速及び減速とコンパウンドと独特なグルーブによるコントロール性、雨天時のグリップ感と落ち着きが魅力のタイヤだと思います。また、乗り心地のしなやかさも上げておかねばなりませんね。このタイヤでジムカーナにも参加（ＮＴＦ２クラス）していました。

ところでこれらの良さがある一方で気になる点もあったのです。それは次に選んだ、ハンコックのベンタスＲ－Ｓ３を使用してからハッキリしました。ここでラジアルタイヤの構造についても考える必要があります。

多くのラジアルは路面と接する面とサイドウォールの剛性のバランスを考えて造られています。グリップする面は比較的高剛性でサイドは柔らかい構造です。例えて言うなら、車のボディで言えば、フレームボディです。各場所で剛性を変化させて路面からのショックを吸収したり、路面と接する面積を僅かに変化させグリップを生み出しています。

ある元レーサーのブログを閲覧した時、解ったのですが、ベンタスＲ－Ｓ３は例えるならタイヤ全体がモノコック構造である様なのです。どこかが変形するのではなく、構造全体で吸収するということです。

話を元に戻すと、素晴らしいＡＤ08の唯一の弱点は速いハンドルの切り出しに僅かですが、付いてこない点があることでした（少なくともＦＤ２では）。これはジムカーナに限った事では無く、峠レベルでも高速からハードブレーキで進入する場合では若干躊躇する部分がありました。この辺はベンタスの安心感が上回ります。また、速いハンドル操作でも抜けません。違いは多分、構造だと思うのです。

ですので、ＡＤ08Ｒが向上させた部分はハンドル切り出しでの安心感の向上ではないかと思うのです。
ただ、ＡＤ０８でもセッティングでカバーはできると思います。僕がＦＤ２シビックで履いていたサイズは225/40-18ですが、ホイールは７．５Ｊでした。本当は8Ｊが欲しかったのですが、ラインナップに無かったのです。リムを広げ、サイドの剛性を出すやり方でカバーはできるでしょう。もう一つはキャンバーをネガティブ側に少し強く付ければ、良いでしょう（ジムカーナではＰＮクラスではルール上できません）。

タイヤはモータースポーツでは結果を一番左右するパーツです。選択は慎重に！
僕はストリートでは絶対的なグリップよりはグリップ感とコントロール性（と、もちろん耐久性）を重視します。だから硬すぎる構造のタイヤは使わないですね。アドバンスポーツが今、買い時かもしれませんよ（最新のＶ105では無くね）。きっと、８６/ＢＲＺにもマッチすると思います。

８６を24時間借りて乗って、改めて良い車だなと思いましたが、マイカーとして考えると、よりこうであったなら・・・と感じた部分もあります。戯言ですが、興味ある方はお付き合いください。

 

まず、使い道を考えましょう。以下の３項目から考えます。

Ⅰ．この車を何に使いましょうか？

Ⅱ．では、グレードは？

Ⅲ．では、どこをどうするか？

 

Ⅰ．この車を何に使いましょうか？

車雑誌を賑わす、この車ですが、普段の足からモータースポーツ、サーキットアタックまで色々考えられるでしょう。僕もジムカーナやってましたから、ジムカーナでの活躍も期待していますが、残念ながら僕自身がモータースポーツへの熱が冷めた為、競技用としては考えていません。ですので、ドライブ４割、ワインディング３割、ミニサーキット1割、生活の足及び通勤２割を想定とします。

 

Ⅱ．では、グレードは？

僕が選ぶなら、スバルＢＲＺにします。グレードはＳのマニュアルを選択します。実は普段、日常の足として三菱アイを乗っていますが、キーレスエントリーはとても便利で、慣れてしまうとリモコンによるドアオープンさへ面倒に思えるからです。意外ですか？

後は装備ですね。スポーツカーとして乗る訳ですから、車両重量は軽い方が良いですが、あくまでベターという範囲です。メーカーの努力でボンネットがアルミになっていて、軽量化への努力は払われていると感じますので、それほど目くじら立てることでは無いように思えます（極端な重量配分の変更には注意が必要ですが）。
とりあえず欲しい装備として、

①タコメーター内の速度計、
②４．１のファイナル、
③オートエアコン（機能よりデザイン面で）、
④赤ステッチのシートと内装、
⑤６スピーカー（絶対ではないが、気分良く音楽聴く為）
⑥１６インチのベンチレーテッドＦブレーキ＆１５インチリアベンチレーテッドブレー　
　キ、
⑦トルセンデフですかね（足が良ければ、ある程度はカバーできそうかな？）。
あと、シックな内装ですね～。
だからＳにします。革張りシート＋シートヒーターはお好みでどうぞ。

 

Ⅲ．では、どこをどうするか？

ここからが本題ですね。でも、この車（８６のＧから判断）、完成度が高そうで、ノーマルでも大きな不満は無さそうです。ナビは予算で選べば良いでしょう。僕なら、ナビはスマホか、Ｉｐａd任せにして、ナビのスペースには１ＤＩNの３連メーター＋昔、日産でよくあった１/２ＤＩＮの収納式ドリンクホルダーが良さそうかなとも思います。さて、前回のブログで８６をいつものワインディングで走った時、いくつか手直しをしたい部分が見つかりました。大きな不満ではありませんが、ま、好みと言う事で・・

①    ブレーキのフィールです。制動力自体は足とのバランスを含め、悪くありませんが、

制動感はもう少し欲しい。特にリアの初期制動を高め、フロントはリニアな効きを重視します。パッドで解決できるでしょうから、銘柄はお好みで。

②    足ですね。ノーマルの足はストロークもあって、追従性も良く、ロールやピッチングも

少ないので大きな不満はないでしょう。あるとしたら、視覚的な事かな？でも、速いペースで追い込んでいくと、もう少しだけ、締まった足が良いと感じます。タイヤとのマッチングも大事ですね。

以上２点です。これだけでも激変しそうです。

 

では、僕好みならどうするかですが、難しいのはタイヤです。どんなタイヤを履いたら良いのかが解らないのです。視覚的にカッコいいのは１８インチでしょう。タイヤが良ければ速く走れそうですが、速く走るのが目的ですか？ちょっと違うものをこの車では追求したいと思うのです。それは絶対的な速さでは無い、乗り手と対話するスポーツカーです。ハイグリップタイヤはだから要らないですね。カッコよさは大事です。僕は前後１７インチのまま、Ｆ２２５、Ｒ２４５とします。Ｓ１５シルビアでもそのサイズを使っていました。ホイールはブレーキキャリパーの交換の予定が無いので、流行りのコンケイブ形状にしたいですね。やっぱりＲＡＹＳのＴＥ３７を選ぶかな。足は低バネレートで動きの良いハイパコですかね。ショックは信頼できるメーカーのもので２ｃｍ位落としたい。あとはデフとクラッチはＡＴＳのカーボンを使用します。使いやすさと静粛性、耐久性からです。シート交換は必要無さそう。サーキット走るならレカロのバケット（部屋にあるから）、新しい試みとしてはエキマニの交換もしたいところです。オイルクーラーもあれば安心。大人なＢＲＺを目指したいですね～。オートサロンでのＢＲＺのプレミアムスポーツが理想ですかね。アルカンターラの内装に心奪われた人も多いかと思いますからね。

 

長々述べてしまいました。最後に一言。

タイヤに頼らない車という意味でもこの車は異色の存在です。ハイグリップタイヤはタイムは出るけど、公道では使いきれない可能性もあります。少しはリアを流して走ろうと思う時の足かせにならぬ様、コントロール性の良い、中級タイヤが良さそうですが、
さて・・・？