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phantomⅢのブログ一覧

2013年06月30日 イイね!

ゴルフ7の発表会で語ったデザイン論が素晴らしい!

フォルクスワーゲンのゴルフ7の発表会で語られた、ワルター・デ・シルバ氏とジョルジェット・ジウジアーロ氏のトークセッションが素晴らしいです。ぜひ聞いてみて下さい。



車のデザインをする時の留意点について細かく語られているのですが、人の育て方、長い目で育てる事の大切さにも触れています。僕は見終わった後、胸が熱くなりましたね。また、デザイナーが抱えている問題、何を求めているか、何を求められているか?は聞いていてとても為になりました。

僕はワルター・デ・シルバ氏のデザインで好きな車は実はアルファロメオ156なのですが、後期型(JTSエンジン搭載車)ではジウジアーロデザインになっています。面白いですね。でも、押さえるべきデザイン(フロントの楯ははずせない)等、その表現は異なります。ワルターの方が美しく有機的、ジウジアーロの方がリデザインということもあり、記号性を重視したデザインで大胆ですよね。

2人ともお気に入りの車がシトロエンDS19なのも不思議ですが、スペースを有効に使い、美しいスタイルという点ではやはり興味深い車というのも面白い。

僕が好きなカーデザイナーは初期のランボルギーニで活躍したマルチェロ・ガンディーニなのですが、
ジウジアーロ氏の凄さが今更ながら解った気がしました。その証拠にジウジアーロは車以外にもデザインしたものは多いですよね。(Nikon F3 とか、セイコーの画面が斜めになったデジタルウォッチとかね)

今、日本の車に欠けているものは、ひとつは安全デバイスだと思うのですが、多くは伝統を重んじないで、常に新しさを追う姿勢ですね。先頃、日産の工場へ行き、ラインナップカタログも頂きましたが、昔からある名前はスカイラインとフェアレディZくらい。1代で消えた車は数知れず・・・。

本来は名車の称号をつけて良い車たちが、ひっそり消えていったのは悲しいことです(バイオレット、ブルーバードSSSは国際ラリーを制した名車です。他社では、セリカかな)。変化の激しい国産車よりも
ゴルフの様な変わらぬ魅力をもった車に大きな魅力を感じますし、伝統を継承しながらも、新しい挑戦をいくつもこなしている点が魅力ですね。

Posted at 2013/06/30 14:14:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車考察 | クルマ
2013年06月29日 イイね!

日産グランドライブ試乗会に参加しました。

お待たせしました。日産グランドライブ試乗会に参加して来ました。
速い話が日産の追浜テストコースの試乗会なんですね~。ここ追浜のテストコースには23年ぶりに来ました。当日は雨模様だったのですが、この日、用意された8車に乗る事が出来ましたので、少しだけ報告しますね。

まず、このグランドライブですが、追浜テストコースだった評価試験路が全長4Km弱の試乗コースになっています。峠で出て来るようなカーブや首都高の継ぎ目、ザラザラのアスファルトの道などが造られていて、ハンドルの応答性や、乗り心地、ロールの仕方、ブレーキのタッチなどが解りますね。実際にはペースカーについて走りましたので、最高速は100Km/h程度なのですが、同条件で色々な車種が乗れると面白いですね。勉強になりました。

さて、その8車ですが、GT-R、シーマ、ジューク4WD、リーフ、DAYZ、キューブ、ノート、セレナでした。

まず、乗ったのはリーフでしたが、走りだすまではちょっと手間取ります。係員に教えて頂き、何とか発進。ふむふむ。初の電気自動車試乗です。メーターは2段になっているので、FD2シビックのようですね(インサイトもこんな感じですね)。メーターはグラフィカルで面白いし、カッコイイ。加速は意外と力強く、速いですね。また低重心なせいか、ロールも少なく、ハンドリングは素直です。またブレーキのフィールの良さは特筆します。
イイ車ですね。ビックリ!

次はジューク4WD。1600㏄のターボですね。これまたメーター周りがカッコイイ。コーナでも安定感ありました。ちょっと奇抜なスタイルですが、人気があるのも頷けますね。車体の幅、ボンネット長さも把握し易いですから、狭い道でも乗り易そうです。

次は新型シーマ。良いですね~。でも乗り慣れたジャンルの車ではありませんので、評価しづらいですね。無論、悪い訳はありません。乗り易かったです。

お次が本日のメインである、GT-R。これに乗りたかったんですよね。ワクワク、ドキドキ。運転席に乗り込み、念入りにシート、ハンドル位置を調整します。乗り込んでしまえば、そんな大きな車という印象はありません。それはコクピットが適度にタイトだからでしょう。走りだします。ダブルクラッチを持つ、自動変速のマニュアルのスタートですが、若干ギクシャクしました。慣れれば、もう少し上手に発進できるかもしれませんが、オートマみたいなスムーズさまでは行かない感じです。50Km/hでコーナー進入。ロールはほとんど感じません。ここから更に切り足していっても、きちんと付いてきます。乗りづらさはありません。シートのホールドも良いですね。大きなS字をスムーズに通過、首都高を想定した路面の継ぎ目を通過時、「ガタン!」。結構、突き上げは大きいです(ダンパーのモードは不明)。そしてゆるいコーナーを通過中にオートマモードからマニュアルへ変更。4速から3速へダウン。この日、唯一スピード出せる(100Km/hだが)ストレートへ備えます。速度は70Km/hから「行っけぇ!どん」。シュワッとした一瞬の加速で速度は130Km/h位出ましたね。その後、ブレーキを強めに踏み込みます。車は3人乗りでしたが、減速は鋭いですが、姿勢は落ち着いています。すぐさまハンドルを切ってコーナリング。抜けたらまた加速。素晴らしい。本当なら、サーキットで走るべき車でしょう。でも、普通の一般道路レベルでも扱い難さは感じません。また足は硬めですが、その中にはしなやかさも感じられ、それが50km/h位のコーナーの出口がきつくなっている様な場面でも追従性として感じられます。また加速は迫力がありますが、アクセルで忠実にコントロールできる印象でした。だから怖さは感じませんでしたね。この車で走るのに4Kmは短すぎます。
でも、スーパーカーの実力の一端は感じ取る事が出来ました。

残りの4台はあまり印象に残りませんでしたが、セレナの視界の良さは印象的でした。あと新車DAYZの仕上がり良さも魅力です(ただノンターボに3人乗りではかなりきつい。ターボが出たら、そちらが良いと思います)。

あと、日産もついに「ぶつからない車」に着手。その試作車にも乗れました。何でも60Km/hから自動停止出来るそうで、これはそれまで最高であったボルボの50km/hを上回ります。乗ってとまる止まる感じも安定感があって良いですし、警報の鳴るタイミングも適切、作動のタイミングも早すぎる事も無く、ベストでした。それより30Km/hでのノーブレーキでの自動停止の方が怖いですね。距離が無い状態からですから、ブレーキは急になりますし、停止後、車から降りて見ると、前走車との距離は70cm位でしたからね。こういったデバイスは今後、各社で採用されて行くでしょうし、大変素晴らしい装備だと感じました。

このような試乗会は大変素晴らしいイベントで、大満足でした。午後から工場見学をして帰りましたが、同じラインにシルフィー、ジューク、リーフが流れているんですね。当然、1台1台仕様が異なりますし、右ハンドル、左ハンドルも同時に流れているんですよね。これはオーダー順に造っているためで、逆に言うとオーダーのあった車と言うことで、見込み生産による売れ残りの長在車を減らす為なんでしょうね。

大変、勉強になった1日でした。主催のスタッフの皆さん。ありがとうございました。



Posted at 2013/06/29 23:58:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車考察 | クルマ
2013年06月23日 イイね!

ゴルフ7を見て来ました。

ゴルフ7を見て来ました。こんばんは。噂のフォルックスワーゲンのゴルフ7を近所のディーラーで見て来ました。

あまり大きなディーラーとは言えなかったのですが、ゴルフ見たさに凄い人です。ショールームに展示してあったのはタングステンシルバーの1400ccのハイライン。実車を見た第一印象はカッコイイ。2BOXカーなのに、どこか鋭さを感じさせる印象です。このタングステンシルバーと言う色も良い感じ。他の色を見た訳ではありませんが、早くもゴルフ選ぶならこの色だな。と妄想全開であります。

室内の印象はというと、まずは運転席に座ります。シートは強い拘束感はありませんが、ホールドはまずまず。BRZ/86ほどのホールド感はありません。それより、このシートは高さ調節が手動でできるのですが、結構下げられますね。その時のドラポジは2BOXカーのそれではありません。ただ、そこまで下げると、前方視界は悪くないものの、車幅や長さは把握しにくいですね(BRZの方がこの点では上です)。ハンドルも結構小径で握った感じも良い感じでスポーティと言えますね。メーター周りの雰囲気は赤基調のイタリア車ほどのエキサイティングなものはありませんが、緻密でインフォーメーション機能も過不足無く、見易くて良い印象。頭上のサングラス入れは重宝しますね。またドリンクホルダーはセンタコンソール右側にありますが、サイドブレーキレバーが無いので、助手席からも取り易いと思います。また、細い缶でもホールドは良さそうです。

後席にも乗ってみます。ヘッドレストが高いせいか、少し圧迫感がありますが、座ってしまえば、広いですね。センタコンソール後ろにエアコンの吹き出し口があるのも後ろに座る人には嬉しいでしょうね。センターには可倒式アームレストがあり、ドリンクホルダー付き。さらにリアラゲッジスペースへのアクセスが出来、便利でしょう。

ラゲッジスペースは広いと言えると思います。それよりリアハッチを開けるのにVWのエンブレムの上を押して開けるのはカッコイイですね。アイデアものですし、こういったギミックに価値を見出す人多いと思います。

少しの間でしたが、とても素晴らしいと感じた車でした。こりゃいいよ~。
僕ならタングステンシルバーのボディに黒系のホイールで決めたいな。
でも、この先、GTIのデビューが予定されていますから、それ見てからですよね。
Posted at 2013/06/23 21:38:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車考察 | クルマ
2013年06月16日 イイね!

ネットサーフィンで・・・

ネットサーフィンしていたら、こんな記事が目に飛び込んできた。

シンガー・ソングライターの宇多田ヒカルの元夫で映画監督の紀里谷和明氏が、12日発売の女性誌『FRaU』の7月号で、宇多田との離婚について本音を明かしている。

 写真家・蜷川実花氏との対談で明かしたもので、紀里谷は「『結婚なんかバカがするもの』って思っていた矢先に、俺は前の妻と出会って、『彼女しかいない』と思っちゃった」と宇多田との出会いを回顧。さらに、「そこからは、自分の持っているすべてを全部なげうってでも、彼女と生きようと思った」と結婚に至った思いを告白。

 離婚の理由については「好きになるのに理由がないように、別れることにも理由はない。気持ちのことだから、何ひとつ解析できないんですよ。解析できたら解決するもん」と説明。結論として「結局、彼女は若すぎた。俺は未熟だった。そういうことだと思う」と明かしている。

 また、現在の心境については「別れたから気持ちが変わったとかではなくて、俺は今でも結婚してよかったと思っているし、今でも愛している。未練があって、ということではなくて。結婚するときに『一生一緒に添い遂げる』と誓っているわけで、その誓いを今でも精神的に守っている」とし、「別に彼女がほかの人を愛して結婚してもそれでいいし、俺もいずれはそうするだろうけど、でももし彼女の身に何かあったら、俺はなんでもする」と誓っている。

 自身の人生観についても「結局、男でも女でも、ひとつだけでいいから、揺るぎない何かを持っていればいいんですよ。何でもいいから、俺が敵わないものを持っていてくれれば、俺はリスペクトする」と語っている。

 紀里谷は、2000年に宇多田の新曲ジャケットの打ち合わせで知り合い、2002年9月に結婚。4年半の結婚生活の後、2007年3月に離婚していた。

実は宇多田ヒカルがデビューしてから、彼女のCDを買ったり、借りたりして良く聞いていた。彼女の曲のフレーズは飾らずストレートな部分が良いと思っていた。写真家の紀里谷氏と結婚することになった時、ずいぶん早い結婚だなと思ったものだ。(確か20歳になるか、ならないか位だったと思う。)
別れたことは仕方ない。でも今更他人が何も言う事は出来ないし、本人たちの問題だったのだから。

僕が目を止めたのは紀里谷氏のコメント。下線部の部分だ。
今だから、言うが1年前に当時付き合っていた彼女と別れた。その別れた時、彼女に最後に送ったメールが下線の部分と一致していた。その頃は、本気で彼女と結婚を考え、シビックは売って、ホンダのフリードハイブリッドにしようと本気で思ったし、試乗もしたんです。別れてしまって、またコイツ(シビック)と走れるなと思っていたけれど、一身上の理由から手放してしまって、手持無沙汰になってしまったって訳なのだ。

別れた彼女に未練は無いと言ったら変だが、年を取ったせいか、物事さばさばと考えるようになってしまったが、彼女に何かあったら助けに行きたいとは今でも思う。だから紀里谷氏のコメントには同感だ。

だが、彼女が幸せであってくれれば良いが、DV彼氏だったらどうする?それを知ったら何が出来ると言うのだろう。結局知らない方が幸せで、勝手に幸せになっているさ。と思う事しかできないだろう。

それより、短い間だったが幸せだったと思う方が良いだろう。彼女にはありがとうと言いたい。

来週、「空飛ぶ広報室」は最終回。3.11のあの時がドラマとなる。
災害派遣で出動する自衛隊や救助隊にだって家族はいる。愛する人の近くにいられない、不安な気持ちを抱きながら、活動するのは任務とは言え、あまりに過酷だ。僕は自衛隊や救助隊では無いので、
まっすぐに助けたい人の所へ行くと思う。

今回は車とは全く関係のない話でした。すみません。



Posted at 2013/06/16 22:52:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース
2013年06月10日 イイね!

外車と日本車の違いを考える

最近、外車の勢いが凄いですね。凄い車が目白押しです。
中でも注目しているのは今月、日本で発売されるフォルックスワーゲンのゴルフⅦ
です。また、ボルボV40も注目株です(なんと今年度分は完売とか。やはりですが、
まさか、これほどとは)。ベンツAクラスも実車は結構カッコイイです。

この3台ですがお値段がまた魅力です。僕は日本車で300万出すなら、上記の3台のいずれかを買うのが賢い気がします。車の質感、安全デバイスの有用性、ブランド、そして完成度です。

ところで、皆さんに問うのですが、日本車の完成度は中途半端です。
別に外車勢の肩持つ訳ではありません。例えばこうです。

マフラー交換しませんか?ブレーキパッドは?ショックは?バネは?ハンドルは?
シートは?ホイールは?デフは?エキマニ、エアクリーナは?最後にサブフレームの取付方法は?

こんなの最初から良い物が付いてたら、そうそう替えないものじゃないですか?
コストカットの為でしょうか?いえ、それなら、きちんとした物を量産した方が、全体的なコストは安いんですよ。メーカーも、消費者もね。それでも、自分の好みにしたければ交換すりゃいいんです。競技やっている人なら、僕の言う事は良く解ると思います。とくにPNクラスですね。

例えば、良く引き合いに出すスバルBRZですが、隅々まで手を入れたSTI仕様が
あったとして、外観を変えずに中味に手を入れて、400万位ならちょっと無理すれば手が届きそう。後あとの事考えれば、むしろ安いですよね。

シビックに乗っていた時、車輌の他に悠に100万以上の改造費が掛かっていました。本当は、あと50万は掛けたかったです。え、それなら無限RRとそんなに変わらないじゃんって思うでしょ?実際はRRの凄さは解りつつも、シートやホイールは好みの物を使いたいですよね。だから、ノーマルのタイプRでOKでしたが、エンジン関係は後からは中々いじれない為に、タイプRのエンジンと言えども、羨ましかった存在でした。

話は脇道にそれましたが、
現在、欲しいなと思っている車候補は

VWゴルフⅦのGTI(Eデフのトラクションに期待。安全デバイスにもね)
ボルボV40クロスカントリー(スタイルが良いね。FFでも可。ただ、熱く走りたい時も 
                 あるかなぁ。ハンドルデザインが個人的には×)
スバルBRZ(いいですよね。ただ、いじりたい所あり。改造費が問題だの。)

ただ、次はFR車にしたいとは思っています。理由は長く乗る為ですね。
(別に、ドラシャや、フロントハブの耐久性を言ってるのではありません。念の為)

   

Posted at 2013/06/10 00:24:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車考察 | クルマ

プロフィール

「ドローンの資格を目指す方向けに動画作りました⁉ http://cvw.jp/b/932072/48538939/
何シテル?   07/12 20:49
phantomⅢです。モータースポーツ好きのアラフィフです。車、バイク好きですので愛車以外にも色々な車、パーツについてもインプレや考察をしていきたいと思っており...
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