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phantomⅢのブログ一覧

2015年01月31日 イイね!

おおおっ!かっちょいい~っ!マセのコンセプトカー

おおおっ!かっちょいい~っ!マセのコンセプトカースポーツカーって何ざんしょ?問われた時、どう答えましょうね?とりあえず、カッコイイ車であることが大事だと思うのです。今回の話題は2014年のジェノバモーターショーで発表されたマセラティの100周年を記念するコンセプトカー「アルフィエーリ」です。前々回に日本のスポーツカーについて触れましたので、今回は僕なりにデザインについて触れます。



今回のアルフィエーリですが、まずスタイルが美しい。量産するとなると難しい面も出るかと思いますが、コンセプトカーとしては現実的なスタイルだと思いますね。評価したいのは最近のマセラティのデザイントレンドを継承しながら新しいデザインに挑戦している気がします。この曲面です。最近の車でこういう美しい曲面の車は無いと思います。ただ、最近のマセラティは昔(スーパーカー世代)のボーラ、ギブリ、カムシン、メラクの頃とは違い、新生マセラティですよね。これはグループ内のフェラーリと被らない様にしている為でしょうね。エンジンはV8の4.7L+6速ATということですのでスポーティーカーもしくはグランツーリスモというところだと思います。それが今のスポーティーだけど、ドイツ車やジャガー、アストンと違う魅力を持っているのだと思うのです。

最近のマセに共通するフロントフェンダーのエアダクト(?)。機能しているのか解りませんが、例えダミーだとしても、カッコ良く見せるための演出として評価します。演出は大事です。

後姿も美しい。こういった車は後姿は大事です。後方から抜いていった時に、あっと思わせるインパクトは大切。マセのインパクトはランボとは違う種類のものです。

内装はちょっとコンセプトカーだなぁという感じ。ちょっと簡素ですよね。ところで社名のアルフィエーリですが、マセラティの創始者の名前です(ランボもいずれフェルッチオという記念車が出るか?)。

何故この車を取り上げたのかというと、スポーツカーのスタイルって「あっ!」と言わせて、「カッコイイ」となり、「欲しい!」とならないと駄目かなぁという気がします。これらを一瞬で脳にインプットされるような車がいいですね。よくよく考えてカッコイイかな?では駄目よ~ダメダメ!

でもこの車、顔が何かに似てると思ったら・・・


ごめんなさいm(_)m
Posted at 2015/01/31 02:13:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車考察 | クルマ
2015年01月29日 イイね!

新シビックタイプRを考える

新シビックタイプRを考える今年に入って、1月デトロイトモーターショーにて正式発表されたアキュラNSX、2月にはS660がデビューと噂されていますが、3月のスイスのジュネーブモーターショーではシビックタイプRがデビューとなる様です。3か月続けてホンダのスポーツカーデビューで活気づいて来るホンダに期待していますが、今回はその3月デビューのシビックタイプRについて考えてみます。タイプRという名前にホンダファンでなくとも、熱い情熱みたいなものを感じるのではないでしょうか?僕はタイプRオーナーであった為、余計にそう感じますね~。まずはスタイルから見ていきましょう。
写真は2014年のジェノバモーターショーのもの

これは2014年10月のパリモーターショーの時のもの。フランスを意識したカラーリングなのかな?
個人的にはカッコイイと思いますね。多分車に詳しくない人でもシビックだと判るんじゃないかなぁ。
これは大事なことなんですけど、空力パーツ満載で迫力ありますねー。それでいて後付け感が無くて洗練されている気がします。

迫力ではNSXを上回っていそう。個人的にも好きな感じ・・・


出来たら、3ドアHBの方が良かったんですけどね。でもリアのドアハンドルをCピラーに持って行ったのはナイス。目立ちませんもんね。


4本出しのマフラーはちょっとやりすぎという気もします。2本出しで良かったのでは?


これはタイプRのコクピットではなく、普通のグレードのコクピットですが、カッコイイ!恐らくタイプRでは部分的に赤を入れて来ると思われます。個人的にはサイドブレーキレバーが右寄りにある点がナイス。右ハンドル車でもこの位置でしょう?

この車はFF車で世界最速を狙って、ニュルでFF最速のルノーメガーヌRSを上回るべく造られたそうですね。その為、トルクステアを抑える秘密兵器もついているとかで期待できますね。とても良い車のような気がするのですが、FD2シビックに乗っていた経験から、市販される時には量産に向けたいくつかの点を改善する必要がある気がします。希望も含め・・・
①これは何度も言っているサブフレームの取り付け方法ですね。リジカラが必要でしょうね。
②市販版はこんなに車高低くはないよね?リアタイヤのキャンバー変化がどうなるか?
③ボディがレーザー溶接だったらいいな。ゴルフ7並に・・・
④出来たら、Hパターンのマニュアルより、DSGのようなパドルシフトが良いと思いますがねぇ・・
 速い車ほど片手運転したくないので。
⑤赤も青も似合いますが、個人的にはメタリックでないグレーが良いと思います。

一つ気になるのは現在では欧州販売専用車であること。日本にも入ってくるとは思いますけど、その時は日本のディーラーでナビ等のアメニティーもしっかりフォローして欲しいです。期待していますよ。
Posted at 2015/01/29 02:18:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車考察 | クルマ
2015年01月23日 イイね!

日本の車に物申す・・・!

今日は日本のスポーツカーについて考えてみます。
古いおっちゃんの戯言なのですが、最近の日本の車作りは変だと思うのです。何が造りたいのか、よく解りませんが、売れる車であれば、何でも作るのは確かです。また、売れなければ簡単に無くします。いい加減、メーカー主導で踊らされるのも沢山と思うのですね。
歴史を作り、消えて行った数々のスポーツカー達。パワーオンでテールが流れ、瞬時のハンドルさばきで立て直し、4輪ドリフトで立ち上がるのに、心臓バクバクしながらコントロールしていたのは遠い昔です。今はそんな時代では無いのでしょうが、最近の車を見てると古き良き時代のノスタルジーに耽ってしまう・・・。最近、書店でSA22CサバンナRX-7の本が出てましたので、立ち読みで拝読させて頂きました(ごめんなさい)。懐かしさで胸が一杯・・・熱いものが込み上げてきましたね。

サバンナRX-7(SA22C)が売り出されたのは僕がまだ小学生の頃。スーパーカーブームの頃です。名立たるスーパーカー程のアピアランスは無かったが、リトラクタブルライトを備えたそのデザインは正に日本のスーパーカーだった気がします。その後、ターボが出て運動性能は格段に上がり、フロントミドシップの重量配分と合わせ、運動性能は良かったと記憶しています(所有したことはありません)。マツダの技術陣に拍手ですね。でも、速い車は他にもありましたが、RX-7の良さはシンプルだけどカッコイイそのデザイン。燃費が玉にキズですが、憧れの車でしたね。その後のFC3Sも本気で欲しかった車でした。

スポーツカーには歴史があるものだとも思います。実は日本にはスーパーカーはいらないと思っています。日本人は器用なので速い車は造れますし、同じ性能なら安くもできるかもしれませんけど、オリジナリティーは少ない気がします。そんな中で誇れるものはハイブリッドカーとして成功したプリウスだとも思うのです。スポーツカーを作る時、それは国内よりも海外での販売を優先するのは仕方ありません。メーカーもビジネスですからね。でも日本には日本のスポーツカーは必要でしょう?

日本に近い境遇の国、イギリス。バックヤードビルダーが多々存在した国です。大パワー車よりも小型で山道を駆け巡る小排気量車が生きる国ですね。今でもロータスが送り出す車は魅力的ですよね(ちょっとレーシー過ぎるが・・・)。

そこで結論、車のスタイルは古典に戻っても良い。過去の名車のエッセンスは上手に使おうと思うのですよ。ロングノーズ?いいじゃないですか。内装はカーボンではなく、ウッドパネルで、居住性よりも走りのタイトなコクピットで・・・。でかい燃料計を目の前に置きますか?端っこでいいよね。それより
油圧計だろ?ってな具合・・・。ノスタルジーに拘るようじゃ、僕も年を取ったなぁと思うのですが、新しいことばかり追ってないで、過去の大きな遺産は利用しろよって言いたい。

写真はトヨタ2000GTのローズウッドパネルのコクピット


以下 言いたい放題

トヨタ MR2(AW11サイズ)の復活、

日産 バイオレットターボはどう?ロングノーズのZにも期待、


ホンダ 2Lターボのミドシップカーに期待(デザインは超大事、迷ったら曲面のキレイな昔風)、

三菱 逆にハイテク武装のクーペ、



スバル BRZは高く評価、このメーカーこそスーパーカーを造るべき、


スズキ 侮れないメーカーだ。過去のコンセプトカーは皆魅力的だしね。

マツダ ロータリー復活を待つ!最近のマツダスタイルはカッコイイ。期待している。空力無視でリトラクタブルランプはいかが?

ダイハツ ここも侮れない シャレード926Rはカッコ良かったよね。



キーワードは「オイルとタイヤの焼ける匂いこそスポーツカー」だよ。 


Posted at 2015/01/24 00:47:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車考察 | クルマ
2015年01月22日 イイね!

アキュラNSXについて考える

アキュラNSXについて考える2015年デトロイトモーターショーにて姿を現したアキュラNSX。早くも話題独占ですが、僕の周りではあまり良い印象では無い様です。その意見の多くはやっぱりコンセプトカーの発表から時間が経ち過ぎている為でしょうね。正直言って新鮮味が無いなぁ。と言ったところではないでしょうか?

でも、そこは日本を代表するスーパースポーツ。気にならない訳がありません。少し考察していきます。まず、スタイル。先代のNSXが少しフェラーリっぽい感じがあったのに対し、今回はマクラーレンもしくはアウディR8っぽい感じがします。そのデザインは女性デザイナー、ミシェル・クリステンセン氏の作品らしいですね。車高は低そうで前後のオーバーハングが少なくて、いかにも現代のスポーツカーっぽいんですが、オリジナリティは少ない気がします。カッコ悪くはないんですが、カッコ良くもない気がするんですよね。この辺は個人の趣味ですけど、1800万円以上と言われる車にしては、品良く、ややおとなしいデザインかなと思うのです。きっと空力も良いのだと思うのですが、スーパーカーのデザインは人が描け!といつも思っています。デザイナーのデザインが最初にありきで、空力学はその補完で良いと思いますね(そう簡単で無いとは思っていますが・・・。実車はカッコイイのかもしれません)。でも乗用車チックなフロントフェイス、フロントのオーバーハングはもっと伸ばしてF社やL社のようなスーパーカールックにすれば良かったなぁとは思います。

次にパワーユニットですが、3.5リッターのV6ガソリンエンジン+ツインターボに3つのモーターを駆使した550PSと聞いています。2つのモーターは前輪に取り付けられてトルクベクタリングを行い、
積極的に曲がる4駆ということです。ここが新NSXの核心です。このメカニズムによって効率良く、速いコーナリングを可能としているらしいですね。でもね・・・この車、決してエコカーではないですよね?大きなエンジンと巨大な補器類(ターボ×2、モーター×3、バッテリー)、新世代のスーパースポーツって不思議の塊。ハイテクだがとてもホンダの車とは思えん(ホンダも変わったの・・・)。

ランボルギーニウラカンは5.2リッターのV10エンジンを8,250回転まで回して610PSのパワーを得ています。5.2Lのエンジンが8,250回転も回る。快音を伴って・・・。これぞスーパーカーのエンジンでしょう。3000万円以上のこの車の価値の多くはこのエンジンの魅力とトランスミッションだと言えると思いますね。個人的にはホンダにはやはり回るエンジンを期待したいなと思います。少なくとも1万回転位はいってほしい(回ればいいという訳では無いですが、そこにF1コンストラクターとしてのロマンがあると思うんですよ。スーパーカーはロマンが大事で、実用性より大事な部分かと・・・独り言ですが・・・)。

でも、ホンダには期待せずにはいられない。日本の車の中でスバルとホンダは違うと思っています。
独自性と独特の世界観を持った車。価格は安くても1クラスも2クラスも上の車を喰う性能を持った車というロマンがあると思うからです。

NSXにはいずれタイプRが追加されるという噂がありますが、それならいっそ純粋なエンジンだけ、もしくはF1直系のターボエンジンのみの2WDで出て欲しい。勿論、色はチャンピオンシップホワイトで、フルバケットシート標準でお願いします。また、タイプRはフェラーリ458イタリアとスペチアーレくらいの外観のアピアランスの差が欲しいかな。多くのタイプRファンの期待を裏切らないマシンである事を望みます。

ニュルブルクリンクでテスト中の映像だが、フロントマスクがボディ同色の方が一体感があって、車高が低く見える気がする。塊感もあって良いのでは・・・
Posted at 2015/01/22 23:18:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車考察 | クルマ
2015年01月17日 イイね!

新NSXデビュー

新NSXデビュー2015年最初の国際モータショーである、デトロイトモーターショーが1/12から開催され、注目のニューカマーが多数発表されていますね。中でも注目は久々にホンダらしいスーパースポーツNSXの登場でしょう。まずはその動画をどうぞ!


動画を見る限り、カッコイイ感じがします。でも何かF1コンストラクターでもある○クラー○ン社の車にも似てる雰囲気がありますね。特に後姿かなぁ。実車は凄くカッコイイかもしれませんけどね。この辺は趣味の問題ですかねぇ。あと、やっと出たかという気もします。新鮮味はあまり感じられないです。

今回のデトロイトモーターショーの主役はこの車でしょう。


フォードGTコンセプトです。スタイルは名車フォードGTの雰囲気を残しながら、あっと驚く空力ボディ、インパクトありますよね。カッコイイ。市販するかは解りませんが、市販するなら人気でそうですね。車体はかなり大きい感じです。どこかランボのアステリオンに似てる感じもしますね。

最後はアルファロメオ4Cスパイダー


小柄で過剰でないパワー。でも軽量で動力性能は侮れない。正に強いアルファの復活ですねー。
そのボディはカーボンモノコックということで、240PSのパワーで重量1,100Kg(クーペはですが)。
アクの強いデザインではあるけれど、主張があり美しい。サーキットやアウトバーンより、ワインディングが速い車という印象で3台の中では僕の理想に近いです。

3社3様のスポーツカーですが、やはりスポーツカーが発表されるとワクワクします。以前にも書きましたが、僕はワインディングロードでの走りを重視しますので、アルファロメオ4Cスパイダーはかなり魅力的に思えます。逆にNSXに魅力はあまり感じないですねぇ。価格もアメリカでは1800万円位と言われていますので、高級スポーツカーだとは思うのですが、同価格帯にはポルシェ911GT3もいますからね。今回のNSXはアキュラというネーミングでも解る通り、北米のホンダ主導で造られた車です。だから、スタイルもどこかアメリカンな感じです。キラキラ感も強いですし・・・。世界的にどう評価されるのか、楽しみではありますけど。でも1ホンダファンだった者として言わせて頂きますと、最近のホンダはニュルブルクリンクに固執しすぎな気がします。速さ=楽しさではないと思うのですよ。
次期シビックタイプRはニュル最速を目指すと言われてますけど、FD2シビックのような硬い脚では
買った後、苦労しそうです(僕でさへ、乗ってられない程だったから。可変ダンパー採用とも聞くが、バネレートはどうにもできないだろう)。話を元に戻すとNSXはニュル最速となりえるのか?また、それは公道でどのようなフィードバックがなされるのか?ホンダの新スポーツカー戦略はどうなのか?
期待していますし、毒舌なことも言うかもしれませんが、応援しています。

僕の本当の狙いはホンダが開発を進めていると言われる2000ターボのミドシップカーなのですが、さて・・・・・・?ミニNSXは嫌ですよ!?
Posted at 2015/01/18 00:25:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車考察 | クルマ

プロフィール

「登録者200人達成しました! http://cvw.jp/b/932072/48726215/
何シテル?   10/23 12:36
phantomⅢです。モータースポーツ好きのアラフィフです。車、バイク好きですので愛車以外にも色々な車、パーツについてもインプレや考察をしていきたいと思っており...
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