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phantomⅢのブログ一覧

2017年03月30日 イイね!

航空科学博物館に行って来ました②

航空科学博物館に行って来ました②航空科学博物館に行って来ました。この博物館はリーズナブルな価格でゆったり見れる事は前回でもお話しました。それでは具体的にみて行きましょう。

まずはエンジン。これは確かボーイング747のエンジンですね。

これはコンプレッサー部。沢山のフィンで空気を圧縮し、そこに燃料を吹いて燃焼させます。

これは747の断面図。あ、車はホンダN360だ!なるほど、大きいですが、エアバスA380が就航している現在、ビックリするほどには感じませんね(慣れって怖い!)

747の主脚とタイヤ。一つのタイヤで20t以上の重さに耐えられるのだとか・・・ブリヂストン製でした。



747-400のコクピット。グラスコクピット化された近代改修型ですね。映画「ハッピーフライト」で使用された場所です。俳優さんのサインも見えますね。

こちらはギャレーですね。下の茶色の部分が其々コンテナになっており食材はコンテナ毎入れ替えます。

さて、僕が乗りこむコクピットはこれ!副操縦士はMチーフメカ、機長は僕で操縦します!

操縦するのはこれ!



巨大な747の模型です。操縦する通りに動きます。ラダー、エレベータ、脚の出し入れも出来ますので、外で見ていても面白いですね。

操縦前に元パイロットだった方から約10分のレクチャーを受け、コクピットへ。最初に副操縦士から操縦します。操縦は飛行中の旋回、上昇、下降を行います。そして機長は地上停止状態から加速、約300Km/hでスロットルを前方に出しながら操縦桿を手前に引きます。続いて副操縦士にランディングギアアップを指示。ギア(脚)のレバーは手前に引きながら上へ上げ、離すという作業ですね。持ち時間は3分です。僕の操縦はやや高機動飛行気味でしたので、KC-767位かな。実際の操縦はもっとゆっくりだそうですね。逆に言うとあまり修正は利かないので、着陸は慎重にということです。さて、着陸。副操縦士に「ギア、ダウン!」の指示。スロットルはハーフ。タッチダウン。スロットルは手前に引き、スロットル前にくっついたレバーを上げるとスラストリバーサー作動。逆噴射がかかります。キュキュキュキュという制動音の後、停止。いや、ちょっと緊張しました。


こちらは世界最初に音速の壁を超えたベルX-1のコクピット。気分はチャック・イエーガー大尉でしょうか。アナログな感じが昔のレースカーっぽくてステキ!

結構楽しめましたね。博物館の外にも展示機があり、コクピットに座れる機体もありますから、ちょっとその気になれますね。楽しい博物館でした。
Posted at 2017/03/30 18:33:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 飛行機 | 旅行/地域
2017年03月30日 イイね!

航空科学博物館に行って来ました①

航空科学博物館に行って来ました①実は1週間前になりますが、成田空港のすぐ近くにある航空科学博物館に行って来ました。お供はいつものMチーフメカです。結果から言うとここはのんびり楽しむにはとても良いところですね。岐阜のかかみがはら航空宇宙科学博物館ほどの展示はありませんが、展示物は本物(用廃)が多く、747のシュミレーターもあり、楽しめましたね。入場料も500円とリーズナブルでした。今回はこの博物館から成田空港へ離発着する機体や空港内の機体が見れましたので、ご紹介します。



まずはこの機体、ボーイング747「ジャンボ」ですね。でかいだけではなく、美しい機体です。写真は日本カーゴエアラインズの747-8F。

おっ!珍しい機体が・・・

アブダビのエティハド航空の787ですね。初めて見ましたが、カラーリングもいい感じ。
更によく見ると・・・

2017 フォーミュラ1 エティハドエアウェイズ アブダビグランプリ 今年の最終戦のPRですね。


美しいカラーリングのイタリアのアリタリア航空のボーイング777-200ER。白の部分が増えたのはちょっと残念(以前は機体にグリーンのラインが入ってましたね)。


エアチャイナ(中国国際航空)のボーイング737-800?


こちらは同じ中国のエバー航空のエアバスA330-300。


韓国のチェジュ航空のボーイング737-800。韓国の格安航空会社ですね。


着陸するFedEXのマクドネル・ダグラスMD-11F(旧DC-10)。3発機は珍しくなりましたね。


アメリカのユナイテッド航空の737-800(多分) でも翼端の形状が気になる・・・

同ユナイテッド航空の787-9


これはアメリカだよね。というカラーリングのアメリカン航空ボーイング777-200ER(?)



全日空のボーイング787-8 今、一番乗ってみたい機体の一つです。


この堂々たる巨体。アメリカ デルタ航空のボーイング747-400。遠くからでも判る迫力です!


がっ!搭乗人数ではジャンボを上回る巨体のエアバスA380!これですよ!これ!これが撮りたかったんだよね!

写真はタイ航空の機体ですね。カラーリングも美しいです。一番乗りたい機体ですかね。

巨体ではありますが、胴体が短く見える(実際は747とほぼ同じ)せいか、747ほど美しい機体という気もしませんねm(__)m 総2階建てのぶっとい機体です!519人乗りということです。

着陸は大迫力!撮りたかった機体が撮れて満足です!

地上の機体は5Fの展望室から撮りました。この展望室は外から見ると管制塔を模してあり、また管制官が使っていた管制卓も置いてありますので雰囲気もいいですね(ただ大分古い感じはしますけど)。飛行中の機体は屋外の展望台から撮影しました。4Fはレストランですが、てんぷらやカツは揚げたてを食べれました。味も美味しかったです。食事しながら航空機のランディングをゆったり見るだけでも価値がありますね。飛行機好きは行ってみて下さいね。
Posted at 2017/03/30 15:46:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 飛行機 | 旅行/地域
2017年03月11日 イイね!

ウラカンペルフォルマンテが凄い!②

ウラカンペルフォルマンテのニュルでのタイム6分52秒01ってどれくらい早くて、どういう場面で速いのか?簡単な検証を行いました。比較サンプルとして、2015年ジュネーブモーターショーで発表された、同じランボルギーニの兄貴分のアヴェンタドールLP750-4SV(スーパーベローチェ)と比較しました。アヴェンタドールSVも登場時、ニュル7分切りの6分59秒73を記録した車であります。


アヴェンタドールLP750-4SV
エンジン:V型12気筒 6.5L
•最大出力:750ps/8400rpm
•最大トルク:70.1kgm/5500rpm
•ミッション:7速AMT
•駆動:4WD
•0-100km加速:2.8秒(クーペ)
•最高速度:350km/h
•車重:1525kg(ロードスターは1575kg)
・価格4,400万円

ウラカンペルフォルマンテ
エンジン:V型10気筒 5.2L
•最大出力:640ps/8000rpm
•最大トルク:600N.m(61.18kgm)/6500rpm
•ミッション:7速AMT
•駆動:4WD
•0-100km加速:2.9秒
•最高速度:325km/h以上
•車重:1382kg
・価格3,200万円


比較は簡単!
同時に2つの動画を見るだけです。
上の画像がペルフォルマンテ、下がアヴェンタドールSVです。
上の画像をスタートさせて1秒遅れて下をスタートさせれば大体合いますね。





ドライバーは両車両ともランボルギーニのテストドライバー、マルコ・マぺリ氏が行っていますので、ドライビングの違いは車両特性の違いと見てもいいのではないでしょうか。




ペルフォルマンテとアヴェンタドールSVのタイム差は7.72秒。これは大きな差ですよね。
では、細かく見て行きます。パッと見、ペルフォルマンテはコーナーで速く、ハンドル操作も落ち着いてますね。アヴェンタドールSV(以下SV)はやや細かい修正が多い印象。加速時も少しタメがあります。圧巻なのはニュルの2つのヘアピンの通過速度、ほぼ一瞬で脱出していますね。




これは間違いなく空力デバイスALA=Aerodinamica Lamborghini Attiva (アエロディナミカ・ランボルギーニ・アッティーヴァ)が機能していると思われますね。他にはペルフォルマンテの方がクロスミッションであるのと合わせて変速が速いですね。SVはシングルクラッチという事もあるかと思います(ウラカンは全車ツインクラッチ)。




ランボルギーニ最高です!!!💛
Posted at 2017/03/11 23:36:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車考察 | クルマ
2017年03月09日 イイね!

ウラカンペルフォルマンテが凄い!

ウラカンペルフォルマンテが凄い!ジュネーブモーターショーが3月7日に開幕。ワールドプレミアを果たした車が数多くありますが、僕が注目したのは、勿論ランボルギーニウラカンの高性能バージョン「ペルフォルマンテ」。これが半端なくカッコイイ!デビュー前はウラカンLP610-4の軽量バージョン「スーパーレッジェーラ:軽量バージョンの意味」か、という予測もありましたが、期待を超える性能(パフォーマンス)を備えて登場しましたね。まずはそのスタイルに注目です。








パッと見、リアウィングが着いたんだなぁとすぐに解りますが、よく見るとフロントノーズやリアのテールランプ周りがLP580-2に、エキゾーストの位置が高くなったのが見て取れます。また新作のメッシュホイールにゴールドが用意されたのもトピックですね。その姿は迫力あると感じます。


今回のトピックはニュルブルクリンクのノルドシュライフェにおいて量販市販車最高の6分52秒01を叩き出したということですが、その為のテクノロジーが凄いです。
① エンジンの出力向上 610PS→640PS
② 変速スピードのアップ
③ アクティブエアロダイナミクスによる最適な空力制御技術
④ カーボンファイバーの上を行くフォージッドコンポジットの開発による生産性、成型のしやすさ、強度の向上。

中でも最大のトピックはアクティブエアロダイナミクス(ALA)でしょう。でも車の美しさは失われていない点がナイスです。その姿はどことなくウォルターウルフのカウンタック(LP500)を彷彿させますね。素晴らしい💛 









内装ではセンターコンソールにコンポジットフォージッド素材がむき出しの演出ですね。ちょっと大理石調でフェアレディZ(Z32)の後期型を思い出します。またメーター表示もサーキット走行に適したモードが追加されたのもいいですね。欲っしぃ~!正に理想の車です💛



空力デバイスの説明動画↓
Posted at 2017/03/09 22:38:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車考察 | クルマ

プロフィール

「次期GT-Rのプロジェクトが存在するらしい・・・? http://cvw.jp/b/932072/48451147/
何シテル?   05/25 22:17
phantomⅢです。モータースポーツ好きのアラフィフです。車、バイク好きですので愛車以外にも色々な車、パーツについてもインプレや考察をしていきたいと思っており...
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